16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆当社を志望した理由(400文字以内)
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A.
私の夢は、世の中になくてはならないモノを生み出して豊かな社会づくりのキーパーソンになることだ。私は人に喜んでもらうことに幸せを感じ、誰かに必要とされることが人生の原動力となる。また私は人を必要とする人間で、チームで動くことを好み、多様な能力や背景の人と協力して巨大な事業に挑みたい。産業の土台となる基礎素材の生産や資源貧国である日本への鉱物安定供給は、人々の暮らしや経済を根底から支え、影響力も大きく余人に代え難い事業と言える。とりわけ貴社は日本の産業に不可欠なセメント供給で大きなプレゼンスを持っており、豊かな社会づくりの中心的役割を果たしている。またレアアースのリサイクル研究は、鉱物安定供給のために大きな意義を持つ取り組みで、チャレンジングな姿勢と使命感、循環型社会構築などその意義に強く心を打たれた。こうした取り組みを行う貴社で、世界の人々の生活を豊かにする貢献をしていきたいと思い志望した。 続きを読む
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Q.
◆志望部門を選んだ理由(400文字以内)
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A.
営業を志望した理由は、私の強みである「人をモチベートするリーダーシップ」と「潤滑油として立ち回る意見調整能力」を活かして貴社に貢献できるからである。取引先、工場、市場、行政といった様々な立場の人を巻き込んで、利害調整しながら一つの資源供給モデルを造り上げる大事業というところに魅力を感じる。その中でもセメント事業を志望する理由は、産業にとってか欠かせない材料であり文字通り社会の土台を作る素材なので、その供給が私の目標である豊かな社会づくりに不可欠な人間になることにマッチするからである。貴社は若手にも裁量ある仕事が与えられるので、早くから責任ある仕事に取り組み貴社が培ってきたノウハウやスピリットをいち早く吸収しつつ、関係者を巻き込める強みを活かし、独自のアイディアで私にしかできない付加価値を生み出す挑戦をしたい。 続きを読む
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Q.
◆学生時代に力を入れて取り組んだことについて、その目的や活動を通じて得られたことなども交えて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
韓国の延世大学校の学生とのインゼミである。韓国人とセンシティブな政治問題について膝を突きつけて議論し、日韓学生による政策提言という挑戦をした。ゴールは日本の集団的自衛権議論について両国の代表として意見を交換し、一つの共通見解を出すことだった。こうした議論は自国愛に走り建設的な議論ができないことがあるので、私はそうならないよう互いの政治認識のすり合わせを提案した。円滑な議論のため、両国の学生が学んできた知識や世間一般の感情など一つずつ共有した。それでもまだ紛糾する可能性があったので、私は論点を整理してゴールまでのロードマップを提示した。両国の友好関係と相互発展のために何が必要なのか議論を繰り返し、ついには日本政府の説明を増やす必要性・相互理解の機会促進の重要性をまとめた提言をすることができた。この提言について、議論の過程と内容に対し韓国人の教授たちから高い評価をいただくことができた。 続きを読む
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Q.
◆今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、また、それにどう対処したかについて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
リーダーとして臨んだ基礎スキー団体演技の練習で、チーム内の雰囲気が悪くなり崩壊の危機に面したことだ。学内大会の表彰台を目標にしていたが、協調性に欠けて調整が難航した。課題を分析した私は人がモチベーションを失う原因として、明確なゴールがない時、目標と現状のギャップの埋め方がわからない時の二つあると考えた。皆自分のプライドに固執し表彰台に乗るという当初の目標を見失っていたため、私はゴールの再確認を行い、感情論を捨てて協調していくよう説得した。その結果、以前は問題点を指摘するだけだったミーティングで、互いの動きを調整できるようになった。また、度々問題に上がっていた部分は振付を変え、現状の中で最大限のパフォーマンスができるよう柔軟に対処してモチベーションの向上を果たした。この経験の中で私は人をモチベートするためのリーダーシップを学び、関係者を巻き込んでチームを引っ張る際に活かして貴社に貢献していく。 続きを読む
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Q.
◆あなたのお気に入りの言葉やフレーズ(故事成語、諺、名言、俳句など)を教えて下さい。(100文字以内)
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A.
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」軍人山本五十六の言葉で、人を動かす際の指針としている。「明日やろうは馬鹿やろう」時間の余裕が心の余裕につながることを学んだ。 続きを読む