16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
全国型を志望する理由 80文字以内
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A.
私が全国型を志望する理由は、海外事業に携わりたいからである。入社数年は現場でお金の流れなどから建設業全体について学び、その経験を活かして海外事業に携わりたい。 続きを読む
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Q.
卒業論文または修士論文(テーマ・内容) ※論文執筆の予定がない場合はその旨記載下さい 250文字以内
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A.
ゼミでは冷戦期を中心とした過去の国際関係とそこから現代の社会で安定した秩序を構築する方法を、米国で評価の高い文献を用いて研究している。卒論テーマは未定だが、日本外交がなぜ冷戦終焉に影響を与えられなかったのか、逆になぜ何もせず冷戦を乗り越えられたのかという点について論点を絞る予定だ。国際政治史特に冷戦を研究する意義としては、歴史が傾向を持った方向性であることが挙げられる。自分が今どこにいるのかを把握するためには、どのように辿り着いたかという情報が必要である。これを目隠しゲームのメタファーという。 続きを読む
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Q.
学業で特に力を注いできた事項 300文字以内
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A.
韓国の延世大学校と合同ゼミをし、プレジデントを務めた。集団的自衛権をテーマに日韓の学生で一つの結論を出すゼミで、事前に調べてきたトピックについて意見を交わした。しかし互いの政治的認識が全く違ったため議論は紛糾していた。私は認識の相違が議論を複雑にするため分解して整理する必要を感じた。韓国側に論点整理を提案し、キーワード1つずつマトリクスにして知識を整理・共有した。互いに自分の認識と違う事実を知り、感情的にならない議論で一つの結論を提示できた。背景が違う人達でも同じ目標のため最大限工夫すれば、より良い結果が生まれることを学んだ。こうした経験をチームで大きな事業に取り組む際に活かしたい。 続きを読む
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Q.
学業以外の活動で継続して取り組んできた事項 300文字以内
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A.
デモスキーの団体演技で試合後に全員で感動の涙を流したことが忘れられない。学生大会では6人で演技するチームデモンストレーションというものがあり、私はリーダーに抜擢された。練習中あるメンバー同士の不和が原因でチーム内の雰囲気がどん底に陥った。ヒアリングしたところ、技術力の高さからプライドによりミーティングで過敏に反応してしまうことを発見。私は表彰台のためには客観的な視点が重要で、チームワークが鍵になると周知した。各々柔軟に対応を変えたが要点は必ず抑えるようにし、チーム内の信頼が復活、仕上げもズムーズにいった。本番では表彰台に乗れなかったが、演技後に感動し泣きながら抱き合ったことは一生の思い出だ。 続きを読む
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Q.
アルバイト、ボランティア経験 250文字以内
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A.
通販番組の電話オペレーターのアルバイトをしている。ライブ出演というものがあり、売上が百万円単位で変わるため多く獲りたいが全然捕まらない。顧客を分析すると、時間がかかるので敬遠する顧客、単に恥ずかしい顧客の2タイプいた。そこで自分なりに対策を考え、前者にはしつこく話しかけなかった。後者に対しては、商品の気に入った点をまず聞き、同じように話していただければいいと丁寧にご案内。その結果、全国600人いるオペレーターの中でデイリー獲得ランキング1位の常連になった。相手のニーズを汲み取り動かす力を示せた。 続きを読む
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Q.
自己の特徴・長所(セールスポイント) 250文字以内
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A.
相手のニーズを汲み取って人を動かす力だ。相手が求めているものを提示して舵取りでき、チームの時は潤滑油として立ち回れる。スキー場でインストラクターをしていた時は、常に生徒の年齢・レベル・目標に合わせてどういうレッスンを組み立てるか考えていた。生徒の要求と実力の差がある時はやる気を損なわないように軌道修正する工夫をした。こうした丁寧な指導が認められ、レッスン料1日4万円のプライベートレッスンを任されるようになった。ある生徒の親から評価されて頂いた1万円のチップは、私の努力の結実である。 続きを読む
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Q.
最大の失敗経験と、そこから何を学んだか 300文字以内
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A.
大学一年の時、学生大会直前に時分のミスで靭帯断裂という大怪我をした。大会に参加できない悔しさと申し訳無さから、復帰のための目標として技術検定1級を設定した。周りから「初心者、それも怪我をして一年では絶対無理だ」と言われ闘志がわいた。できることが限られている中で一番効果的な練習は、自分のビデオ研究だと気付いた。プロスキーヤーだった父、北海道のOB、自分より上手であれば同期・後輩関係なくビデオを見せフォーム、ポジション、タイミングの改善点を洗い出した。イメージトレーニングを繰り返して練習で実践、その結果同期で一番早く一級を取得。この経験により目標達成のため何をすれば良いか考え実行する行動力を得た。 続きを読む
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Q.
建設業に興味を持った理由および大林組でやりたい仕事とその理由 400字以内
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A.
私はスキー団体演技で得た感動と同じように、もう一度チームで涙を流しながら達成を喜び合いたい。建設業界は社会的影響やモノのスケールが大きく、膨大な人数がひとつの目標に向けチームを組む。この軸の元、私は海外土木事業に携わりたい。その理由は2つある。1つは国際政治秩序を学ぶ中で、経済発展が平和に寄与すると学んだからだ。貴社は海外での施工実績が非常に多く、ラオスのダムや発電所、バンコクの地下鉄など象徴的な工事を手がけている。海外事業売上高も右肩上がりで、事業を通じて平和に携われる。もう1つの理由は多様な人間と仕事ができること。海外事業では多岐に渡る関係者を巻き込んでまとめる。韓国人との合同ゼミの経験から背景の違いも一つの目標の元に乗り越えられることを学んだ。こうした経験を活かし一つのチームで大きな事業を成し遂げたい。チームで困難を乗り越え、感動と達成感と社会に貢献したという結果を得たい。 続きを読む