【知識と個性、共鳴する未来】【21卒】エア・ウォーターの技術職の本選考体験記 No.11021（大阪市立大学大学院/女性）（2020/11/17公開）

webテスト・SPIの参考書を一通り勉強しました。

言語、非言語、性格診断

自身の考えをしかっり伝えることが大事です。けっこう深堀されるので事前の自己分析はしっかりとやっていく必要があります。

とてもフランクな方で、緊張せずにリラックスしながら話してくださいと声をかけてくださり、和やかな雰囲気で面接してくれました。

将来のビジョンについてどう考えていますか。入社時、３年後、10年後をイメージしてください。

入社時はまず実際の仕事を通して、様々な知識を貪欲に吸収したいと考えています。そのためにも結果だけに着目するのではなく、過程も大事にしてどのような原理でこのような結果になったかを考えていきたいと思います。3年後には3年間で学んだこと活かして主体的にテーマを進めていきたいです。そのためにも周りの方とのコミュニケーションを大切にしながら仕事に忠実に向き合い、先輩にも後輩にも信頼してもらえる人材になりたいです。10年後には、この分野では〇〇に任しせればいいと周りから一目を置かれる存在となりたいです。10年後も現状に満足することなく成長することを忘れず、自身の成長を会社の成長につなげていきたいと考えています。

就活の軸は何ですか。

私の就活の軸は2つあります。一つ目は、自身の学んだことを活かして、多くのかたの生活を支える仕事をすることです。私は学生時代に特に力を入れて〇〇を学び、〇〇の難しさとともに試行錯誤して目標に達成した楽しさを知りました。その学んだことを活かして、プラント設計に携わりより効率の良いプラントを見出し、社会をより快適にしたいと考えています。二つ目は、社員の方々の雰囲気です。私は今まで友人や先輩と助け合い、時には切磋琢磨しながら成長してきました。社会人になっても、周りのかたと意見を出しあい知識を吸収し互いを高め合いながら、スピード感をもって成長していきたいです。そして自身の成長が会社の成長につながるような仕事をしたいと考えています。

研究内容では論理的に説明する力が必要であると感じました。しかし、賢さなどより、人としてどういう考え方をしているかを主に見ている気がしました。

常に笑顔で話しかけてくれました。深堀をされたときにやや圧迫気味でしたが、終始和やかであったと思います。

現在、研究以外で頑張っていることは何ですか

私は研究以外で力を入れていることはギターの演奏です。ただギターを演奏するのではなく、ＣＤ化し多くのかたに聞いてもらうことを目指しています。私は楽器の神髄は「技術はあって当たり前、それに個性をどうのせるかが勝負」と考え、その個性を得るために他のギタリストがやらない事にチャレンジしてきました。例えば一般的にはCDを作る際には業者委託ですが私はすべて自宅スタジオを作りCDを作りました。高価な機材は廃品で手に入れを修理して使用したり、機材修理の知識を学ぶため楽器屋に毎週通い詰め勉強したりしました。また得た機材の知識を個性として利用し、唯一無二の自作音響を完成させ、独特の音で演奏し注目を集め、結果としてCD500枚売り上げを達成しました。

ほかにどのような企業をみていますか？内定出したら就活をやめますか。

私は化学メーカーを主に受けています。化学メーカーは様々な事業に携わることができるので、多くの知識を吸収することができ、新たな異分野の掛け合わせた事業の可能性を見出せると考えているからです。そのため幅広い事業展開をしている化学メーカーを中心に受けさせていただいてます。（その後に具体的な企業名も言った）
また、内定をいただいた際には就活をやめるかなのですが、就職活動を始めたばかりで他の会社を知ることができていません。今後の人生においてどの会社で働くかは大きな選択になると思います。そこで他の会社を知ったうえで、この会社に行きたいとなった会社に行きたいと考えています。そのため、他の会社を知る時間をもらえたら嬉しいというのが正直な気持ちです。