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【未来を拓く技術革新】【23卒】ダイフクの技術系 総合職コースの本選考体験記 No.26049(非公開/非公開)(2022/5/27公開)

株式会社ダイフクの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社ダイフクのレポート

公開日:2022年5月27日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系 総合職コース

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
  • ダイフク
  • SUBARU
  • セラク
  • 住友重機械工業
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

マテリアルハンドリングという事業分野を扱う会社は国内でも数少ないため、なぜマテハンに興味を持ったのかという点については本選考までにしっかり自分で整理しておくと良いと思います。そのためにはまず、夏休み頃から開催される短期インターンに参加しておくと、マテハン業界に対する理解が深まり、ダイフクが扱っている製品などをグループワークを通して理解できると思います。企業研究では特に、どのような職種でどの事業分野で、自分の強みを活かし、仕事で活躍できるのかという点について強く意識して取り組みました。ダイフクは業界世界シェアトップということもあり、多くの学生がそれを志望理由にしていると会社の方もおっしゃっていたので、他の学生との差別化を図っていきました。

志望動機

私は世界に対する影響力が大きいモノを創りたいという想いがあり、機械の力で産業を活性化させたいと考えています。特に私は、人手不足が深刻化している製造業などにおいて、現場の労働者への負担を減らし、安全性や生産性を高める自動化の技術に興味が湧きました。
その中でもマテハンはあらゆる産業の根幹を担い、企業の物流効率化の向上とコスト低減において重要な役割を果たしていることを貴社のインターンシップで実感することができました。さらに単に自動化を進めるのではなく、顧客ごとにニーズや背景の理解が必要だと知り、自分が学生時代に培った客観的に現状を把握し、試行錯誤していく力を貴社では生かすことができると思いました。若手技術者でも責任の大きな仕事に対して挑戦できる環境で、業界トップとしてグローバルにモノづくりに携わることで自分のビジョンを達成できると考え、貴社を志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ダイフクを志望する理由を教えてください。/あなたが「周囲から信頼を得た」と感じることができたエピソードについて教えて下さい。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

自分の強みをダイフクではどう活かすことができるかという点に重きを置いて書くように努めた。

ES対策で行ったこと

就活会議や他のサイトで、 自分と同じ職種を受けた人のエントリーシートを参考にした。研究室の先輩にも添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの青本を一周解いた。ボーダーは比較的高くないと思う。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常通り

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI青本

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

定刻になったらウェブ会議システムにログイン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

部活動で周囲を巻き込みながら主体的に行動していたことが評価された。またTOEICの点数も比較的高かったため、その点についても高く評価された。

面接の雰囲気

面接時間自体は比較的短かったため、淡々と質問に答える感じだった。深掘りもあまりされることはなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

マテハンに興味をもった理由

私は世界に対する影響力が大きいモノを創りたいという想いがあり、機械の力で産業を活性化させたいと考えています。大学の専攻の関係で、物流について学ぶことがあり、実際物流倉庫に見学に行った経験もありました。その中で動いている機械を見た時に、そのスケールの大きさと緻密な制御方法で荷物を正確に送り出していることに興味を持ちました。一方、物流業の現場では、人材不足が深刻化しているにも関わらず、物流効率化の需要は年々高まってきているということをニュースや新聞で知りました。これは日本だけでなく世界的に問題になっているので、技術者としてあらゆる国々の物流現場が抱える問題をスケールの大きい製品や技術でもって解決できるのではないかと感じ、この業界に興味を持ちました。


学生時代に頑張ったことは何ですか?

最も力を入れたのは、部活動のリーダーとしてのチームの指導です。
私は学部時代に部活動として○○部に所属していました。種目のリーダーを任された当初は、従来の練習メニューを指示するのに必死で、チームメンバーにしっかり目を配ることができず、一方通行の指導をしていました。そのためか思うようにチーム全体の技術的なレベルが上がらず、試合でも結果を残すことができませんでした。そこで、一方通行の指導やアドバイスをするのではなく、部員一人一々に対して、何が自分の課題なのか、どのようにしたら弱点を克服できるのかを考えさせるように取り組みました。毎回の練習で積極的に自分から個々のアイデアを確認するようにしました。そうすることで、先輩後輩関係なく部員が積極的に意見を言い合うようになり、練習の質が良くなり、個々の実力も上がってきました。その結果、全国大会の順位を例年より大きく上げることができました。この経験から、リーダーの役割というのは独断的にメンバーに対して指示を与えるのではなく、一人一々が抱える問題などをしっかり全体に見えるかたちに持っていくことだと感じました。

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
部長クラス
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのルームに入室、終了後退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問内容等は事前に就活サイトの選考体験記を見て、スムーズに答えられるように練習しました。二次面接本番でも同じ質問が多く来たので、ゆとりを持って質問に答えることができました。

面接の雰囲気

部長クラスの方が面接官だったので、最初はかなり緊張したが、面接を始める前に地元の話など雑談から入ったので、面接の雰囲気は終始和やかだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代を通して何か挫折した経験はあるか?

大学受験に失敗してしまったことです。
高校3年間は第一志望の大学に合格するという目標を掲げて勉強漬けの毎日だったにもかかわらず、結果が伴わなかったことにかなり挫折してしてしまいました。そこで、意識を変えることにしました。これまでは、大学に入ること自体が、目的となって日々を過ごしていましたが、こうなったら大学生活を有意義に過ごすためにいろいろな勉強を人一倍しっかり頑張ろうと思いました。学業においては、あらゆる分野を幅広く学べるのが好きだったこともあり、卒業時には○○人中トップ5の成績をとり、学業優秀賞を取ることができました。
また大学院進学時にはどうしても大学受験の時の夢を諦めきれなかったので、自分が落ちた大学の専攻を受験して、トップの成績をとることができました。

研究内容について具体的に教えてください

○○の構造に対して、△・□による劣化度合いをリアルタイムかつ遠隔で追跡する技術の開発に取り組んでいます。○○式は陸地から遠く離れた海上に設置されることが多く、現場でメンテナンスをする際に多大なコストやリスクが発生すると言われています。そこで現場での作業性の向上と効率化を目的とし、遠隔で構造的な問題をリアルタイムで検出・予測できるようなシステムの構築を進めている。○○状態を予測することで、構造応答や疲労度を推定することができるか検討しています。そのため、弾性応答数値シミュレーションを通し得られた浮体の歪みや変位から○○という状態予測モデルを用いて、直接計測できない○○周りの○○を予測することを行っています。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
役員クラス
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのルームに入室、終了後退室。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の就活の軸については絶対聞かれると思ったので、しっかり整理しておいた。各々の質問で深掘りはなかったので、簡潔に答えることが大切だと感じた。逆質問も一応用意しておいたほうが良い。

面接の雰囲気

オンラインの最終面接で時間も20分くらいと短かったので、質問自体はあまり深掘りされずに、役員5名からそれぞれ一つずつ質問が来る流れだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

就活の軸や企業選びの軸について

私の会社選びの基準は主体性を存分に発揮できる環境です。これまで私は大学の部活動において、チーム全体のレベルアップを図るために、成長意欲を常に持ち、現状を打開する施策を考え、実行に移す過程で自分が主体的に取り組んだことが少しずつ成果として表れることに大変面白味を感じました。そして就職活動を通して、技術者の方々とお話しするうちに社会や顧客を今よりも良い方向にしていく技術を生み出すためには、その分野における専門性だけでなく挑戦心を持って試行錯誤する力が必要だと知りました。このような背景から、技術者として自分の強みを生かすことができ、チャレンジ精神を持ってお客様に喜ばれる製品開発ができる環境がベストだと考えました。

他社の選考状況と志望度について

私は貴社を第一志望として考えています。私はモノづくりという立場から社会インフラに関わる産業を活性化させたいと考えています。特に私は日本の製造業分野などの基盤産業における安心・安全につながる技術に関心を持ちました。これらの分野では今後人材不足が懸念され、現場の生産効率性や安全性がより注目されています。建設機械メーカー、農業機械メーカーも考えおりますが、特に物流業界ではこの問題が深刻化しているので、搬送機器のテクノロジーや製品開発を行うことができ、自分の技術があらゆる産業全体に影響力を与えることができる唯一の会社だと感じたので、第一志望で考えております。さらに若手からスケールの大きい仕事に携わることができ、視野を世界に広げて活躍することができる点も他社にはない社風だと感じました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定承諾。物流業界は将来性が見込め、他業界と比べかなり安定しているから

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

30人ほど

内定者の所属大学

地方国公立等

内定者の属性

理系学部生、理系院生

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間についてはおよそ1週間半と言われた。内定後も若手社員との座談会が開催され、学生に企業についての理解をより深めてもらうといった機会があった。

内定に必要なことは何だと思うか

マテハン業界はかなり特殊なので、企業研究は抜かりなくやっておいたほうが、選考に臨む上で非常に役に立つとおもいます。特にこの会社が学生に求めていることは主に2つあると思います。それは語学を意欲的に学ぼうとする力とチームの中で主体性を持って何か取り組んだ経験です。特にTOEICについては就活前にハイスコア(800点前後)を取っておくとかなり評価されます。海外勤務に興味があるならなおさら必要だと思います。また、チームのなかで周囲に与えた影響や周りからの自分の印象についても整理しておいたら良いでしょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の会社選びの軸や就活の軸に対する考えがしっかりと固まっている人が内定者には多いと思います。「業界トップシェアの会社だから入りたい」というのではなく、自分はこういう軸を持っていて、自分の強みを貴社ではこのようなかたちで生かすことができるなど、自分を始点として会社をどうとらえるかが大切だと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

技術系に関しては、選考対策をしっかり行えば落とされることはあまりないのではないかと思います。まずはインターンシップに申し込み、マテハン業界に対する興味を示しておくことが大事です。あとはTOEICの点数が割りと重視されるみたいなので、アピールができる点数まで取ることも選考を有利に進める上で必要だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後はオンラインで数人の内定者と若手社員との座談会が行われました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 成長市場で働きたい
  • 海外拠点で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

住友重機械工業株式会社

迷った会社と比較して株式会社ダイフクに入社を決めた理由

住友重機械工業よりもダイフクを選んだ理由としては主に事業の将来性と勤務先です。会社の将来性としてはやはり成長産業の物流業界の基盤を作っている会社なので、他の重工メーカーと比べてかなり安定感はあります。研究開発にも力をいれていて、搬送機器に関する特許は世界トップ3にランクインするなど、技術者として成長するには良い環境があると思いました。また、地元に比較的近く、緑豊かな場所で働くことができることも魅力的に感じました。

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ダイフクの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ダイフク
フリガナ ダイフク
設立日 1937年5月
資本金 318億6500万円
従業員数 11,042人
売上高 5632億2800万円
決算月 12月
代表者 下代 博
本社所在地 〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目2番11号
平均年齢 41.6歳
平均給与 822万円
電話番号 06-6472-1261
URL https://www.daifuku.com/jp/
NOKIZAL ID: 1132582

ダイフクの 選考対策

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