22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 東京海洋大学 | 男性
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Q.
大学・大学院での学業について教えてください。
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A.
日本統治時代の台湾鰹節製造業について、戦前の資料を用いて研究しています。交換留学時に食用の水産物の大部分が日本と同様のため、日本の植民地政策の影響が一定以上あると考えたからです。実際に台湾で試験的に鰹節を製造した後成果を挙げたため、現地での産業としての成長が見込まれることになり、力が入れられました。また、鰹漁業自体も台湾では日本人が始めたものです。現在でも鰹節は台湾の文化に根付いており、影響力がうかがえます。更には、鰹の鰯餌料に関しては生物学的なアプローチをし、蓄養池の最適な海水の量や水と魚の比なども研究対象としています。 続きを読む
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Q.
興味を持った当社のビジネスや製品
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A.
医療関連の計測機器 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください(400字)
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A.
見えないとされているものを「見える化」する技術は、高齢化と共に増加・多様化する人々の病気に対し、より高度な医療で対処でき、直接人々の安心で健康な暮らしの実現に貢献できる点で関心を持ちました。従来は実際に薬剤が投与されていても、どのくらい行き届き、効果が表れているかを具体的に見ることができませんでしたが、現在は様々な分野で可能になったことで多くの患者が救われており、貴社の医療機器の重大さを感じます。またこういった従来の必要不可欠な機器だけでなく、血液検査で認知症を判定する装置など、次世代の機器が次々と開発されている点からも、貴社は技術の高さだけでなく、日本企業に不足しがちな応用の部分で特に秀でていると言えます。また、医療だけでなく人々の生活を多角的に支える計測機器の様々なニーズを捉え、提案することで貴社と世の中の発展に貢献したいと考えています 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは発想力です。大学2年生時、交換留学先の台湾・基隆市で観光企画活動に参加しました。公式な場における異文化理解を深めたいと考えたからです。この活動の目的は、過疎化が進む基隆市の観光客の誘致です。中国語が母語ではないためハンデがありましたが、私の特長である発想力を生かそうと考えました。当初チームで良い提案がなかなかできませんでしたが、メンバーの発想力を刺激するために私がブレインストーミングを提案すると、次々と実現できそうな案ができました。これをきっかけにチームでの評価が高まりました。それ以降は、外国人であることを逆手に取り、議論の仕方だけでなく、内容においても現地人が気づかない点を指摘するアイデアマンとして貢献しました。結果的に交通対策として、観光地周辺の駐車場マップの作成を提案しました。これは台湾特有のバイク文化に合ったもので、有効性が地元の方々に期待され、実際に使用されました。 続きを読む