【内定獲得への登竜門】【23卒】住友電気工業の総合職の1次面接詳細 体験記No.32964（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

本社に到着した後、若い人事の方から控室に通される。若手人事の方とお話をしながら、面接官から呼ばれるのを待つ。若手人事の方から指示されたら面接会場に進む。

一次面接を突破することが内定獲得への登竜門だと思う。熱意が伝わるように、自社のことだけでなく、他社のことまで調べた上で住友電工に入社したいという意志を伝えた。対面の面接であったので、面接官と目を合わせたりジェスチャーをしたりして伝わりやすいことを意識した。人柄については、ありのままの自分を評価してほしかったのでなるべく自然体でいるようにした。

やや厳しめであった。学業・学生時代に頑張ったこと・志望動機についてエントリーシートの内容をもとに深堀される。想定していない質問もあり焦ったが、こちらの話を聞こうとしてくれていたため、言葉に詰まっても自分の言葉で伝えるようにした。

なし

企業HP,他社HP

企業を選ぶ際の軸とその理由と、どのような業界を受けているか

就職活動の軸は3点あります。１点目はグローバル展開していることです。インドネシアに滞在したときに日本のメーカーの技術力はすごいと言われて、世界に価値提供したいと思ったからです。２点目は、提供する手段が多いことです。幅広い提供手段があるということは、それだけ多くの人に価値提供ができ、社会貢献性が高いことに重きを置いています。３点目は、若手から裁量権があることです。これまでの経験では、すぐに仕事を任せてくれそれる環境に身を置くことが多くありました。それによりもっとできるようになろうという意欲もわいたし、より主体的に行動でき、実力も身についたためです。この軸にあう業界として、主に非鉄メーカー、化学メーカー、精密機器メーカーを受けています。

入社後に関わりたい事業部とその理由

エネルギー分野に関わりたいです。御社は他の会社と比較しても、海底ケーブルを通してエネルギーを輸送したりと、グローバルにインフラを支える点と、環境面に配慮した製品を作り出す点が強みだと思っています。長距離の電力ケーブルを持っているため、インドネシアのような国土面積が広く、地域格差もあるような発展途上国に対して、電力ケーブルを提供し、生活の質向上に努めたいです。海底ケーブル事業は、国と国を結ぶ大規模なものであり、これが実現できるのは御社の長年培われた技術力と信頼があるからこそだと考えております。
さらに、エネルギーは全員が享受するものであるので、より生活の根幹を支えており、世界の暮らしを豊かにしたいという私の想いの実現に近いのではないかと考えました。