【世界の未来を支える】【23卒】クボタの総合職の本選考体験記 No.33405（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

大学で最も力を入れて勉強している内容/自身の転機となったエピソードを自身の関わりを交えて具体的に/希望事業・職種/選んだ事業（製品）や職種の志望理由/あなたの夢を具体的に

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

一度読んでからでも理解してもらえるような構成と表現を用いるようにした。また、熱意を伝えるために、今まで社員の方から聞いた話を入れながら書いた。

クボタに入社している先輩がいたため、その人にエントリーシートを見せて、論理構成や構成、内容の添削をしてもらった。

ワンキャリア、企業HP

SPI対策の本を解き、解けない問題は繰り返し解くようにした。

企業オリジナル：言語、非言語、構造理解など

あまり覚えていないが、問題数はほかの企業と比較して多かったように感じた。また、図形問題などもあり、他の企業では見られないものもあった。

SPI対策の本

開始前に人事の方から電話があり、接続するように言われる。その後、指定されたURLに接続する。

テンポよく質問されるので、そのテンポについていきながら、わかりやすい説明をすることが求められると思う。また、意見の調整の仕方や性格についての質問も多かったため、人柄についても見られていると感じた。クボタが人柄重視とは聞いていたため、明るく元気に、自然体でふるまうことを意識した。

和やかであるが、開始後すぐに質問が開始され、その後もテンポよく質問された。そのため、あまり考えている暇はなく即座に回答することが求められると感じた。

なし

ワンキャリア、企業HP

入社したらどのようなことに尽力したいか

東南アジアなどの発展途上国に対しての農機の営業をしてみたいです。大学でインドネシアについて学んだり、実際にインタビューした際に、インドネシアの人口は増加し続けるものの、農業人口は減少するとともに、土地も限られているため、今後は機械化など生産効率を向上させることが必要になるということを知りました。御社は現場に応じた製品を提供しているため、ニーズに合わせた機械化がすすめられます。ですので、東南アジア地域ニーズを調査しながら、その地域の特性に合わせた製品を提供し、機械化を進めたいと考えています。また、すでに機械化が進んでいる地域については、KSASやスマート農業の技術を広めることで、農業の効率化や品質の向上にまで取り組みたいと思っています。

自分の性格的長所と短所は何か

長所は、素直で前向きな性格だと思っています。大学の授業では、わからないことを素直にわからないといえることでその分吸収できたと考えますし、困難なことがあっても前向きにとらえ、努力することができたため、多くのことを乗り越えてこられたと思います。逆に短所は、慎重すぎて行動が遅くなってしまう点だと自認しています。
深堀されて、慎重ということはネガティブにとらえられることもあり、前向きという長所と矛盾するのではないかと思うがどうであるか、という質問がされた。それに対しての答えは、慎重であるということは、何かをするときにリスクヘッジをしたり、徹底的なスケジュール管理ができたりすることになり、円滑に進むために慎重になるという意味です。

直前に若手人事の方から電話を受け、URLに接続するよう促さ、その後入室する。

クボタは人柄採用と聞いていたので、最終面接ではあるが、前回の面接同様に自然体で会話することを意識した。また、クボタの事業が世界の生活を支えていることはどの就活生も言いそうなので、座談会などで得たオリジナルの意見を言えるようにした。

和やか。年次が上の方であり、緊張していたが、「緊張していますか？」などの声掛けをしてくれ、緊張をほぐそうとしてくれた。一次面接のようにテンポが速い質問ではなかった。

なし

企業HP

5年後どのようなことをしていたいか

海外営業をして、クボタの製品や技術を世界に広めて、その地域の生活の質を向上させたいです。海外に滞在した際に、日本の当たりまえが世界の当たりまえではないこと、そして日本のメーカーの技術力に対して大きな信頼があることを実感しました。その経験から、世界に誇れる日本の技術や製品を通して、発展途上国をはじめとした世界の生活を支えたいと思うようになりました。この夢を実現するために、国内営業で営業のスタイルやビジネスの基礎を学んだのちに海外営業を担当し、地域に合った製品を提供したいです。現場の生の声を聴くことを大事にしながら、世界の暮らしを豊かにする夢を実現するともに、世界から信頼してもらうブランドになり続けることに貢献するつもりです。

クボタ以外にどのような会社を受けていて、その会社とクボタの違いは何か

私は、影響力の大きさとグローバル性の２観点から就職活動をしていて、非鉄金属メーカー、科学系メーカーなどのBtoBメーカーも受けています。それらの会社も、多くの製品によって生活の根幹を支えていて、グローバルに活躍しています。ですが、御社は食・水・環境の分野から社会貢献をしており、食と水の２分野の重要性は世界中の人に共通するものであり、最も生活の豊かさに直結すると考えています。食と水の両方の事業をセットにして、生活の質を根底から支えることができるということは、私が考える影響力の大きさという観点に最も当てはまるのではないかと思います。加えて、御社の社員の方々は、穏やかでありながらも誠実さを兼ねそろえており、自分たちの事業が世界の生活を支えているという使命感を持ちながら働かれている印象を持ちました。