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任天堂株式会社

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2016年卒 任天堂株式会社の本選考体験記 <No.1484>

2016卒任天堂株式会社のレポート

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
内定先
  • 任天堂
大学
  • 一橋大学
職種
  • 不明

選考フロー

説明会(4月) → ES+玉手箱(6月) → 1次面接(8月) → 最終面接(8月) → 内々定(8月)

企業研究

私は割と初期から任天堂関係・ゲーム関係の書籍やインタビュー記事をある程度読んでおり、その内容を踏まえて面接に挑みました。そうした書籍に書かれている具体的な内容が質問されることはあまりないと思いますが、会社が大切にしている考え方や、働く上で重視されている姿勢を知っておくことがよかったのかな、と感じます。特に、お客様からお金をいただくことや、新製品を作ることに関しては独特のポリシー・文化を持っている会社なので、そうしたことを踏まえて話せると印象的に思っていただける可能性が高いと考えていました。

志望動機

自分は人に楽しんでいただくことを生きがいにしているが、一方で娯楽が人を本当の意味で幸せにできるのか、疑問に思っていた。任天堂は、娯楽に対して並々ならぬ情熱を持っており、どのような娯楽がお客様の幸せに繋がるのかを考え抜いている。そうした会社でなら、自分は仕事に誇りを持ち、全力を出すことができると感じる。というのが志望した理由でした。特に、これまでの海外交流経験やインターンの経験を通じて、お客様の幸せや笑顔について感じたこと、考えたことに基づいてお話をしました。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

新人研究に関する各部署の要望への対策検討(人事の業務のシミュレーションとして)

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

あくまでも人事の業務を経験してみるということが名目であったので、実際にどれ程厳密に評価されていたのかは分かりません。しかし、人事は議論の進行をメモしており、最後にかなり的確なフィードバックをしてくださったので、決してお遊びではなかったのだと思います。「任天堂の人事になったつもりで」という点が恐らく重要で、会社のことをよく考え、特色を考慮した上で発言したことが評価されているように感じました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手人事/中堅人事
通知方法
1週間以内
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

深掘りされても粘り強く考える力を見られていると感じました。途中、面接官の方と軽く議論するようなことがありましたが、柔軟に意見を聞き入れ、その意見に対して的確な答えを返すというのはなかなかに難しいと感じました。

面接の雰囲気

基本的にはESに基づき、柔らかい雰囲気で面接は進んだ。とはいえ、こちらの話をただ聞いていただくのではなく、鋭い質問で掘り下げられることもあった。特に、「~という可能性は?」「もし~ならどうした?」というように、考えさせられる質問が多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

団体を運営する上で、もし君の意見に反対するひとがいたらどうしましたか?

「まず団体の全員を集めた上で意見を聞き、その意見の意義をはっきりさせた上でしっかりと話し合う」と答えました。私の意見が正しいという保証も自身もないので、他の人の意見を聞く姿勢を持っているということについて、はっきりと言及しました。また、自分とその相手だけだと対立する形になってしまいかねないため、団体の全員に聞いてもらい、団体として良い方向に向かうという大きな目的を見失わないようにしたい、という旨のことを述べました。

仕事で気をつけたいことに「短所と向き合う」と書いているが、あなたの短所は何だと思うか。それは裏返すと長所とも取れないか。

短所は、自分が時間をかけて考えたことに固執し、他の人の意見を聞き入れないことがあることだと考えています。私としては、これは長所ではなく問題だと考えています。というのも、人の意見を聞き入れないと人は指摘も助言もしてくれなくなります。そうなってしまうと、自分の成長する可能性を自ら狭めることになりかねません。これまで、意識的に多くの人と接し、見聞を広げ、人の意見を聞くようにしてきました。しかし、まだ自分の意見への不要なこだわりを克服するまでには至っていません。と答えました。長所ではないかと聞かれたので、それが短所であると感じたエピソードを盛り込みました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/人事
通知方法
3日以内
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

いろいろなことについて質問があったので一概には言えませんが、自分の頭でしっかりと考えていることを重視しているように感じました。準備してきた言葉ではなく、その場でちゃんと考えた言葉で答えることが大事だと思います。

面接の雰囲気

ESに沿った質問が中心だった。特に困るような質問はなかった。一度、自由に自分をアピールしてくださいと言われたが、ぎこちない自己PRもにこやかに聞いてくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

趣味は何か。その中で一番「自信のある」趣味はなにか

趣味は料理、写真、読書、ゲームなど、数多くあるのですが、その中で最も自信をもって言えるのは料理です、と答えました。実際、料理は仕事でもやっていたことだったので、かなり自信を持っていたし、たくさんの友人に振る舞い、評価されていたことでもありました。また、それに加えて、ゲームにしか興味のない人間ではなく、広い好奇心を持っていることをアピールできるように意識しました。恐らく多くの就活生がゲームと答えるのでしょうし、それが正解なのかもしれませんが、反応は悪くなかったと思います。

(筆記試験の回答に)「自分は変わり者」と書いているが、どういうことか。

自分は昔から人と違うことをしたり、考えたりすることが多く、自然と変わり者と呼ばれることが多かった、と答えました。またそれに加えて、専門の分野の研究において、一般的に考えられている「常識」を疑うことはとても大事であり、自分にとってそうした考え方が合っているということを、具体例を交えてお話しさせていただきました。一見ネガティブに聞こえる「変わり者」という言葉の、ポジティブな側面を強調するように気をつけて話しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

色々な経験を積んだうえで、自分の頭で考え、自分の言葉で伝えることが大切です。とは言っても、別にすごいことをする必要があるとは思いません。日々のアルバイトや勉強、友達との飲み会の中にさえ、考えるに値することはたくさんあると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

経歴やキャラクターは人それぞれですが、しっかり自分の考えを持っているという点で共通しています。また、(少なくとも)一芸に秀でている人ばかりです。自信を持って人に言える趣味や特技があることは、結果的に魅力的な人材を形成するのかも知れません。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

ESの通過率は分かりませんが、一次面接は70~80%程が落ち、最終面接は恐らく半数が落ちていると思います。かなり独特な考え方を持つ会社なので、他の会社で内定を取れるひとだから通過する、というわけでもないようです。