【挑戦と主体性を笑顔で】【23卒】ダイキン工業の技術系職種の最終面接詳細 体験記No.24003（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

送られてきたリンクにアクセスしたあと、技術系の社員の方と懇談会をしてから面談が始まりました。

そもそも求める人物像に近かったと考えています。具体的には、異分野にも挑戦するところや、海外にも挑戦すること、主体性などが挙げられます。

雑談ベースかと思いましたが、始まりは淡々としていました。ただ、人柄を見せるためにも笑顔を意識したり、自己PRなども暗記したことを話すのではなく面接官に話しかけるような話し方を心がけました。最後には、面接官みんな笑顔で終えられてました。

選考結果の連絡が来た際に、軸がしっかりしているというフィードバックを頂きました。

就活会議、onecareer

ダイキン工業でしたいことは何かありますか。

部署などの枠を越え社内外の人とのともに研究開発に携わりたいです。
具体的には、私は生物化学工学という専攻の中で、微生物学や熱交換器の設計を学びました。両方のバックグラウンドを活かして、御社の製品に「安心な空気」という価値を実装させ環境負荷の小さな製品を常に世界中で選ばれる存在にしていきたいです。
以降深堀として、
安心な空気ってどんなものを想定していますか、と聞かれたことに対して
私は不安なく思いっきり深呼吸できる空気に安心を感じます。なので、外気に含まれる車の排気ガスはもちろん、室内のウイルスや、花粉を除去したり、消臭効果があると嬉しいです。と答えました。
これまでの座談会や、社員訪問などでやりたいことを聞かれたら思いっきり夢を語っていいとおっしゃる方が多かったので他の企業の面接で答えるにしては、抽象度が高いと思いますが正直に答えました。

学生時代にしたことに関して、洋上風力発電を学んでいるけど具体的にはどんなことをしたのか

風車を水に浮かべる模型を設計し、実際に機械工作を行い製作しました。製作した後は、実際に風車の模型を設定し、実験用のプールに浮かべて風や波を人工的に発生させ発電量を測定し、この発電量を競い合いました。

機械メーカー志望ですが、私が生物系専攻だったので機械に関心があることや抵抗なく努力できることが伝わって欲しいという思いを込めて回答しました。
この問いに対しては、これ以上の深堀はありませんでした。

３０分の面談中５分以上は研究に対する質問をかなりされました。その後、少しだけガクチカや入社後に取り組みたい業務についての質問がありました。ダイキン工業の面談の特徴として有名ですが、私の面談の中でも半分以上が逆質問でした。