【安心な空気を世界へ】【23卒】ダイキン工業の技術系職種の本選考体験記 No.24003（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

就活会議やonecareerなどの就活サイトを参考にしました。そこから、選考で見られていることを把握し優遇ルートに乗るためにインターンシップ選考の準備をしました。見られていることとしては、①研究をわかりやすく伝える能力②主体性③面接官に対してもしっかりと意見を述べる姿勢です。ここからも分かるように、ダイキン工業での業務への現場レベルの理解よりも、人柄が見られていることを意識して準備をしました。①の対策としては、社員訪問の際に技術面接の相談をしブラッシュアップしました。②に関しては、自己PRやガクチカを説明する際同じ内容でもより主体性が表れるような言葉選びを意識しました。③に関しては、他者の面接よりも食い気味で話す姿勢を心がけました。

面接では志望動機を聞かれることはありませんでしたが、準備として志望動機を聞かれた場合以下のように答えようと思っていました。空調を扱うメーカーは他にもありますが、どうしてダイキン工業なのかといった深堀もありませんでした。また、生物系の専攻であっても採用しているように、専門性よりも人柄を重視いていることを選考の中でも感じました。
空調事業において「安心な空気」を研究開発し、環境負荷の小さい御社の空調機に実装することで世界中に御社の製品を広めることで環境問題の解決に取り組みたいと考え御社を志望しています。
バイオエタノールという自研究を通じて、地球環境問題の解決に取り組みたいと強く思っています。
冷房の需要増加が見込まれている現状で、温暖化に対し深く関わる商材をグローバルトップで提供する御社では地球規模で環境問題の解決に繋がる働きができると確信しているため、御社の空調事業を志望しています。

勤務地や社員の方の雰囲気、将来性などを考慮した結果承諾しました。

内定者と社員の方の交流会や１対１の面談があります。改めて、会社の雰囲気を知ってもらうことが目的だそうで、社員の方のトークセッションや座談会がありました。

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けてくださいと言われましたが、第一志望だったので就活をやめました。内定の連絡なども、人事ではなく技術系の社員の方なのでより本音ベースで相談できる環境が用意されていて、人を大切にする社風を感じられました。

この企業に内定するためには、自分の人柄をしっかりと選考内で見せる用意をすることが大切だと思います。私の場合は、企業の求める人物像と自分のパーソナリティーが近いと感じたため、より求める人物像との重なりが強調されるように心がけました。しかし、内定者イベントでは私とタイプが違う学生も多くいたので、それぞれの個性を尊重しながら、個性を相手に伝えることが大切だと思いました。
また、専門性が追及されない分専門外の人に自分の専門をわかりやすく伝える能力は、どの選考でも求められました。そのため、研究概要作成から、説明までの準備をする際に、文系や高校生にも伝えられるかを目安に言葉選びをしていくといいと思います。
面談中には、専門外の社員ですがかなり深堀されます。また、その深堀は普段の学会とは違う視点から持たれる疑問がほとんどだと思うので、相手の知りたいことを推測しながら一般的な言葉で回答するとよいと思います。

主体性があり、自信をもって意見できる人が内定者には多いように感じました。海外売上比率も高くグローバルな企業なので、留学経験はプラスにすることもできると思うが、留学したこと自体よりも、「なぜそれをやろうと思ったのか」という動機の説明が求められるように感じます。

この企業の選考を受けるうえでは、人柄と専門外の人にも研究をわかりやすく伝える能力が重要だと思います。また、インターンシップへの参加もメリットになると感じました。技術系インターンシップの選考は書類選考の後にGDや面談二回がありますが、しっかりと対策すれば突破できると思います。

本選考の結果を伝えてくださった社員の方が、内定者イベントの予約などをしてくださっています。

• 成長市場で働きたい
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コスモエネルギーホールディングス株式会社

私がダイキン工業を選んだ大きな理由は勤務地です。関西で働きたいと思っていたので、より高い確率で関西で働けるという点でダイキン工業が勝っていました。２点目は、主要事業の捉え方です。ダイキン工業の製品は環境負荷が小さいため空調需要の増加が見込まれる中で、世界に広げることは環境問題を食い止めることに繋がると感じています。一方、石油をはじめとするエネルギー事業は大変やりがいがあり魅力がありますが、縮小していくことが良いとされます。私は自分の働きで、事業を広めてさらにそれが世界に良い影響をもたらすことにより惹かれたのでダイキン工業を選びました。