【挑戦と成長の融合】【23卒】コスモエネルギーホールディングスの技術系基幹職の本選考体験記 No.23995（非公開/非公開）（2022/4/27公開）

あなたの研究もしくは学業、ゼミなどで取り組んでいる概要と、自身の考える研究内容の面白さを簡単に教えてください。
あなたが学生時代に「頑張った！」と思う経験の中で、成功した経験・失敗した経験をそれぞれ自分がこだわったポイントを踏まえつつ教えてください。
あなたが何かを決断する時に大切にしていることを教えてください。
あなたがコスモエネルギグループに他の会社（エネルギー業界以外の会社も含む）よりも魅力に感じている部分とその理由を教えてください。
コスモ採用情報HP掲載記事の中で、あなたが最も面白いと感じたキャリアや仕事を教えてください。また、それを選んだ理由を教えてください。
コスモエネルギーグループで実現したい夢をお聞かせください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

コスも独自の設問が多かったので、これまで参加してきたインターンシップやイベントを思い出しながら書くようにしました。

onecareerに乗っている過去のESも参考にはしましたが、設問も変わっていたので自分の言葉でしっかりと書くことを意識しました。書いた後は社会人の先輩に添削してもらいました。

onecareer

これまでの就職活動で対策はしてきたので、今回の為にしたことはありません。

SPI

言語と非言語

なし

送られてきたリンクに接続し、始まりました

一次面接では研究についての深堀があるので、専門外の面接官に対しても自分が困難に感じた点やその乗り越え方などをわかりやすく伝えるられるように注意しました。

面接官の、「学生のことを知りたい」という気持ちが終始伝わってきた雰囲気でした。１時間と長めではありますが、あっという間に感じられるような雰囲気でした。

後日、面接官ではない人事の方から３０分程度フィードバックを頂きました。内容としては、面接のなかで質問に対して、端的に、論理的に答えられていたことや、原体験に基づいた志望動機から熱意が伝わってきたというフィードバックを頂きました。

onecareer

これまでにルールや仕組みなど、既存のものから変えた経験はありますか。

研究においてあります。解析機器のこれまでのマニュアル通りに実験を進めると、私の実験系の場合２日ほどかかってしまいました。これは、私のサンプル数がこれまでの人よりも圧倒的に多いためです。具体的にはこれまで２０００以上のサンプルを処理・解析してきました。この解析機器は溶媒を流すスピードによって、解析速度が変化します。これまで遅い速度ども問題はありませんでしたが、私の場合解析が律速 となり実験が止まってしまうことが課題としてありました。そこで、先生と相談しながら、溶媒の速度を上げていくことで解析速度を１日という約半分まで短縮することができました。
この経験はこれまでのルールを変えたことだと考えています。

挑戦できる、成長できる風土を社員から聞いたとありますが覚えている話などありますか

はい、あります。御社ではまず初めに触媒選定の業務を行うことが多いと伺いました。触媒選定というのは、何億もの金額が動くと伺っており、先輩方は新人が右も左もわからないことを知ったうえでまずはやってみてと挑戦させてくれる、任せてくれるというお話を伺いました。初仕事から、このように大きな仕事を任せていただける環境があるのなら、そのあとも挑戦できる環境があると感じ、知見、技術をいち早く身に付ける環境があることがとても魅力となっています。

インターンシップルートの早期選考だったので、インターンシップの内容もある程度事前に振り返ってこたえられるようにしておきました。
技術系入社の社員が面接官だったので、実際の業務内容を具体的に挙げたことに対して良いリアクションをしていたので、インターンシップの振り返りは有効だったと感じています。

事前に送られてきたリンクにアクセスし、始まりました。

脱炭素化の現状を知っていることを、面接の回答の中に交えながらそれでも自分の成し遂げたい夢があるから変革期であってもこの企業で働きたいという気持ちを、熱意をもって伝えたことに対して良い評価を得られてと感じています。

一次面接に比べて、自ら発信することが求めらるような雰囲気はあるが途中面接官の笑顔もあり圧迫ではない。

一次面接ほどではないが、翌日人事の方からこれからエネルギー業界で働いていく覚悟と熱意をもった素晴らしい学生だったとほめていただきました。

onecareer

理想の社会人像は何ですか

それまで携わってきた業務に精通しその分野において周囲の人に信頼される人材になることです。
これまでお話を伺ってきた社員の方から、若手から裁量権を持って働ける環境や成長意欲の高さをかんじており、貴社において目の前の業務に対し誠実に取り組んでいくことで信頼される技術と知識を習得できると考えています。
この深堀として、
「具体的にはどんなことをしてみたいか」聞かれました。
ＳAF製造サプライチェーンに携わりたいです。
脱炭素化が加速していく中で、新たなエネルギーのサプライチェーンの確立は不可欠だと考えています。コスモとして製造・貯蔵の技術・知見があることはもちろん、サプライチェーン構築には他社との協働が求められるため、入社後は一つ一つの業務を誠実に取り組み、しっかりと技術・知見と周りを巻き込む力を磨いていこうと考えています。

コロナ前と今で変化した行動や価値観などはありますか

行動としては、コロナ前に比べと離れて暮らす家族や、他大学に進学した友人たちとの交流機会が増えました。
コロナの影響で、zoomといったオンラインコミュニケーションツールが私の周りでも広がったことでこれまで、帰省などのタイミングでしか関わらなかった人たちと話すようになりました。
価値観としては、会えるということが当たり前なことではないので、感謝などはしっかりと言葉で伝えようと思うようになりました。

この問いに対しては、これ以上の深堀はありませんでしたが
日常生活の中でも考えを持って行動し、考えを論理的に伝える能力を感じられてよかったというフィードバックを頂きました。想定外の質問への対応を見られていたようにも感じます。