【関西発!自然体で活躍】【21卒】ダイキン工業の技術営業の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9245（京都大学大学院/男性）（2020/7/14公開）

内々定をいただいた後も、納得のいくまで就活を続けてもいいと言われた。ただし、内々定を受諾するかどうかの意思決定をいつまでに行うかを会社に報告する必要があった。

ダイキンの面接を通過する鍵は、上手く受け答えすることではなく、自然体で飾らないことが重要だと思う。そして、会社のカラーに合っていると判断されたら面接の出来が悪くても内定をもらえると思う。これは、会社のカラーに合っている学生は入社後活躍できる可能性が高いことが理由だと思う。
また、ダイキンは大阪に本社があることから、内定者の多くは関西の大学出身者で構成されているらしく、良くも悪くも関西色の強い企業なのだと思う。関西の文化が肌に合う学生はダイキンとのマッチング度合いは高い傾向にあると思う。
また面接中、逆質問の時間を長くとることがダイキンの特徴であるため、逆質問の内容を複数個考えておくことを勧める。

私が内定をもらえた要因は会社とのマッチング度合いが高かったからだと思う。私は選考中、自分の考えを素直に主張した。普通の会社では生意気に映る発言を何度かしたが、結果的に内々定をもらえた。おそらく、ダイキンが必要としている人材は右に倣えで仕事をする人間ではなく、自我をもってきちんと主張できる人なのだと思う。

前述の通り、この会社は選考において学生とのマッチングを重視する。
ただし、このマッチングを重視する意図は裏を返すと、会社のカラーに合っていない学生はダイキンで活躍することが難しいということを示していると思う。マッチング度合いの低い学生にとってはあまり良い企業ではないのだと思う。
従って、推薦応募でダイキンだけを受けることは少し危険だと思う。

希望者が参加可能な先輩社員との一対一の座談会があった。