【21卒】ポッカサッポロフード＆ビバレッジの技術系総合職の2次面接詳細 体験記No.8540（東北大学大学院/女性）（2020/6/24公開）

明るく元気よく話すようにした。学生時代のエピソードを通して人柄を評価された。根性がありそうと言われた。通過連絡のあと選考辞退の旨を連絡したところ、成長意欲が高く、仕事の推進力も高そうという印象だったとのフィードバックを頂いた。

非常に穏やかだった。一次面接よりは面接らしい面接であったが、やはり会話ベースであった。商品開発職の社員からも人柄をよく見られた。商品開発職について逆質問できる時間があり、職種についての理解が深められた。

学生時代挑戦したことを教えてください。

昨年、学科の研究室対抗運動会で、研究室史上初の女子チームリレー出場を目指しました。私たちの研究室は女子に人数が少なく、この大会に力を入れた前例もなかったため、出場すら難しい状況でした。しかし、研究室全員で盛り上がりたいと思い、2つのことを実施しました。1つ目がランニング練習会の提案です。半年前から週1回の練習を開催し、毎週全員に声を掛け続けました。初めは2～3人だった参加者も徐々に増え、本番までに男女12人全員の参加を達成しました。これにより、走力と意欲を向上することができました。2点目は、当日の走順の検討です。区間配置や休憩時間の概算等、少人数でも最善最速になるよう、何度も相談、検討を重ねました。そして当日、見事3位入賞を達成することができ、一見不可能に思えることでも、熱意を持って周囲と協力しながら努力すれば達成できることを学びました。

周囲からどんなリーダーだと思われていると思うか。自分はリーダーに向いていると思うか。

私は、すごく実力があって、みんなを背中で引っ張っていく、みんなの上に立つリーダーというよりは、自分も一緒に努力しながら、チームのモチベーションを上げていく、チームメンバーと共に成長していくようなリーダーだと思われていたと思います。リーダーに向いているかどうかについては、もともとはあまりリーダータイプの人間ではないと考えていましたが、今回リーダーを務めてみて、思ったよりもリーダーが向いていると感じました。私自身、目標ややりたいことに向けて全力で努力する面があります。その熱意でチーム全体を巻き込んでモチベーションを高めることができたので、みんなの上に立つリーダーでなくても、チームと共に成長していくリーダーもありだと思いました。