21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 神戸大学 | 男性
- Q. 学業で力を注いだこと(研究課題、ゼミナール、得意科目など) (350字以内)
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A.
私は日本社会の構造に興味があり、目に見える問題である「少子高齢化」と目に見えない問題である「社会関係資本の弱まり」を学びたいと思い、ゼミに入りました。都市のリアルという本を読み、それに関連する都市問題についてKJ法を使い議論しています。飲食業などの人手不足、災害時の都市機能の低下、家族のあり方など様々な都市に存在するリスクを解決するためにはどうするべきか考えるのが面白かったです。また、文献を読み議論するだけではなく、学外でのフィールドワークを通じて、大正区の沖縄集落、福岡の留学生などのその土地に潜在している問題に脚を運び、「地域を変化させる力を読み解く眼」も身につけています。卒業論文でも日本社会に関するテーマで研究したいと思っています。 続きを読む
- Q. 学生時代に力を注いだこと(学業以外) (300字以内)
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、飲食店でのアルバイトです。大学入学から現在まで週3回は必ずアルバイトを行いました。なぜアルバイトに打ち込んだかというと、社会人になったら自立したいと考え、今のうちから社会経験を積み、自分の成長のための資金と将来の生活資金を貯めようと思ったからです。給料を大学生活で必要な生活費と貯蓄に分けて管理し、お金の流れを明確化する事で使いすぎないように意識しました。そして自分の労働によって得たお金で、目標額を達成することができました。この経験から、継続は力なりということを実感することができました。 続きを読む
- Q. 自己PR(長所、特徴など) (350字以内)
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A.
私の強みはニーズを把握することです。インドネシアでのフィールドワークに行った際、ホームステイ先の村人100人に対し、感謝を伝えるためにフェアエルパーティを開き、日本食を提供する機会がありました。飲食店でのキッチン経験がある私は日本人8人グループのリーダーとして、実際に作るメニューを考えました。村人はイスラム教徒で豚肉を食べることができませんでした。また、子供が多く、買い物の際にお土産で買ったフライドチキンが子供達にとても人気だったので、日本の唐揚げを作ることを提案しました。その結果、村人にとても好評で感謝の気持ちを伝えることができ、パーティを成功させることができました。私の「喜ばせたがり屋」な性格が存分に発揮できた結果だと思います。仕事でも、人に喜んでもらえる仕事に関わりたいと思っています。 続きを読む
- Q. 志望動機 (400字以内)
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A.
「食品を通じて、社会基盤を支え、当たり前を作りたい」という思いで貴社を志望します。私は、インドネシアでの生活で普段の自分の生活が当たり前でない生活を経験したことから、「生活の当たり前」を支える仕事がしたいと思っています。貴社は、日本で一番の食肉メーカーでありながら過去の失敗に目を向けて、日本で一番「誠実」と言われる企業を目指されています。食は安全に食べられる事が一番大切であり、当たり前です。そうした強い信念を掲げている貴社ならば、私の目標も達成できると考えました。また、私は「喜ばせたがり屋」なので、食品メーカーの中でも幅広い商品展開をしている貴社ならば、自分の関わった仕事が目に見えやすいので、モチベーションを高く保つことができ、仕事を楽しく続けられると考えました。貴社に入社した際は、自分の強みであるニーズ把握力を発揮して、お客様の期待を超える提案で多くの人を笑顔にしていきたいです。 続きを読む