22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
- Q. 学業で力を注いだこと(研究課題、ゼミナール、得意科目など)(350字以内)
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A.
私が学業で注力したことは、新規テーマの研究です。研究室に配属された頃、学部3年までに修得した知識では太刀打ちできないことが多かったです。そのため、自身のテーマに関連した既往の研究や研究で用いる測定方法について勉強しました。しかし、それだけでは理解が不十分な点が多々あったため、研究をどのように進めればよいかが明確になっていませんでした。そこで、学外のセミナーに積極的に参加しました。これにより、今までの疑問点を解消するとともに新たな視点を取り入れることができました。また、研究者として知識の幅を広げるために、他の人の研究についても勉強しました。その結果、多角的な見方ができるようになり、今まで研究室で用いられなかった方法を試みたところ、結果が認められ、学会発表の機会を2年連続で勝ち取りました。 続きを読む
- Q. 学生時代に力を注いだこと(学業以外)(300字以内)
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A.
私は、大学時代に3年間、学園祭の実行委員として出店団体の対応をしてきました。当初、実行委員の会議は、団体にとって分かりにくい会議で、重要なことが伝わらずクレームが入ることが多々ありました。これでは、実行委員の信頼を損なうと思い、この問題を解消するために私が実行委員の意見を集めて、改革を行いました。まず、配布資料を簡潔にして、理解しやすいものにし、説明の際は、テントの立て方など、重要な部分を絵や図を用いて明確化しました。これにより、団体の理解が得られ、クレームもなくなり、学園祭を成功させることが出来ました。このことから、人々の信頼を得るためには、主体的な行動が必要不可欠であることを学びました。 続きを読む
- Q. 自己PR(長所、特徴など)(350字以内)
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A.
私は「問題解決能力」に優れています。私は大学時代、居酒屋のホールスタッフとして勤務していました。当初、アルバイト先の店員は店長以外全員外国人であり、日本語でのコミュニケーションが図れない状態でした。結果、注文内容が厨房に伝わらずオーダーミスが起こる等、様々な問題が生じていました。この現状を変えるために、コミュニケーションの仕方を工夫しました。まず厨房に注文を伝える際には、絵のついたメニューを見せることで注文内容を明確化し、厨房にいる外国人の店員さんが視覚的に判断できるようにしました。また、必要に応じてボディランゲージや、相手に伝わりやすい英語を自分で考えることで、意思疎通を図ることができました。この経験から私は、未知の領域であっても様々な工夫をして、困難を乗り越える力を得ることができました。 続きを読む
- Q. 志望動機(400字以内)
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A.
私は「人々の生活に寄り添った仕事」がしたいと考えています。食品は、人々が生きていく上で必要不可欠であり、人々の生活を根底から支えているという点に魅力を感じ、食品業界を志望しました。中でも貴社は、ハム・ソーセージはもちろん、それ以外にも幅広い領域の食品を販売しており、貴社の食品が日本中を支えていると思い、魅力に感じました。そのような貴社でなら、幅広い食品に関する研究に携われると思い、貴社を志望しました。また、貴社は、扱っている食品の種類が豊富であるため、多角的な視点を持ち、世の中のニーズを察知しながら研究を進めていく必要があることから、私の研究で培った多角的視点や「様々なバックグラウンドの人のニーズを察知し、問題を解決する」という長所が活かすことができると考えました。これらを活かして、私は貴社のデリ商品開発研究所の研究員として、世界中で愛されている幅広い食品の開発に尽力したいと考えています。 続きを読む