18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 金沢大学大学院 | 男性
-
Q.
研究内容を分かりやすく説明してください。 (300文字以内)
-
A.
高純度水素が、環境保全効果が期待される燃料電池に必要です。現在水素精製に用いる水素透過合金膜は、Pd系合金のみが実用化していますが、Pdは高価で資源量に乏しいため、代替合金が望まれます。Nb-TiNi合金とNb-TiCo合金は低コストが売りの代替合金ですが、実用化にはPd系合金程度の水素透過能が要求されます。水素透過能は水素透過度Φで表され、水素固溶係数Kと水素拡散係数Dの積で定義されます。先行研究より、Nb-TiNi合金はKが、Nb-TiCo合金はDがΦを律することが判明しています。4元合金作製によりΦに寄与する優勢因子を発現させ、Pd系合金と同等のΦを得ることを目的としています。 続きを読む
-
Q.
今までの人生の中での最高のチーム体験は何ですか?また、あなたはその中であなたはどのような役割でしたか? (300文字以内)
-
A.
大学時代の茶道部での茶会です。茶会はお客様に心安らぐ時間を提供する場だと考えています。そのためにはチームワークが必要です。しかし茶道に勝敗や賞はなく、個人の意識差が起こりやすいです。我が部は茶会を前に、茶道の楽しみ方のベクトルの違いよって二極化していました。私は双方のパイプ役を務め、一方には初心者のお客様は茶道の雰囲気を重要視することを、片一方には所作や道具の意味を知って初めてお客様に真の楽しさは伝わることを、ミーティングを通して伝えました。その結果、部は団結し、互いの長所短所を補い合うことで茶会は大盛況でした。この経験から自ら働きかけ、組織を巻き込んで意識を一つとできることを学びました。 続きを読む
-
Q.
なぜ当社を志望しましたか。また当社でどんな仕事をしたいですか?理由とともにお書きください。 (300文字以内)
-
A.
モノづくりによって世界の産業を支えたいと考え、貴社を志望致しました。私はグローバルに展開する世界最先端の製品に携わることで産業を支えたいです。大きな海外市場を持ち、海外での挑戦が出来る環境がある貴社でなら、日本のものづくりを世界で活かせると思います。また戦略的株式非上場により顧客のニーズに素早く応え、常に良い製品づくりを目指す点も魅力に感じます。私は繊維機械事業部に最も興味があります。繊維は生活に不可欠で生活そのものを創造するからです。VORTEXやマッハスプライサーなど、世の中のニーズに最適かつ付加価値のある繊維機械の生産工程に携わることで、世界中の人々の笑顔を創出し暮らしを支えたいです。 続きを読む