22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
現時点で、あなたが他に興味を持っている企業を3つあげ、その理由を教えてください。
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A.
企業名(1): リンナイ 興味を持った理由(1): 家族の役に立つ製品開発を行っている点を魅力に感じ興味を持ちました。実家で母親がリンナイ製のガス衣類乾燥機を使用しており、一家に一台は必ず欲しいと言っていたのを聞いたことがきっかけとなりました。 企業名(2): マキタ 興味を持った理由(2): 地元の企業で100年以上の歴史を持っている企業であるため興味を持ちました。マキタでは、顧客第一精神を大切にしており、座談会に参加した際にも社員の温かさを感じることができたため、社風にも惹かれました。 企業名(3): 豊田自動織機 興味を持った理由(3): 大学での共同研究を通して興味を持ちました。豊田自動織機では、私のメインの研究内容である工場内作業員の作業効率の向上のためのシステム開発を行っているため、私の知識を直接活かせるのではないかと考えました。 続きを読む
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Q.
過去10年間~将来の「自分史」をご記入ください。 (事実をもとに、簡潔に表現してください。)
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A.
2012年: 中学3年生では、リーダーを経験したいと考え学級委員長に立候補する。集団のまとめ方や代表としての責任を知る。 2013年: 高校の仲間とバドミントンの練習がしたいと考え部活の発足を試みる。15人の仲間を集めることに成功するが発足には失敗する。 2014年: バドミントンの練習に励むために、社会人とも練習できるチームに入会する。辛い練習の経験と目上の人との繋がりを得る。 2015年: 受験する大学を決定する際に自分が本当にやりたいことを考える。スマートフォンのアプリのようなソフトウェアに興味を持つ。 2016年: 大学に入学と同時にバドミントンサークルに入会する。バドミントンの練習を一緒にできる多くの仲間を見つける。 2017年: 所属していたバドミントンサークルで代表に推薦される。代表の任期で、これまでに問題となっていた予算管理の方法を改善する。 2018年: 新規に名古屋市でバドミントンサークルを設立する。必ず毎週活動ができるように自分の足で練習場所の確保を行った。 2019年: 設立したサークルのメンバーが2倍に増え個別連絡等の対応が困難になる。連絡等の自動化システムの開発により運営を円滑化する。 2020年: サークルでの練習に力を入れ、地区大会で優勝する。大会等で知り合ったメンバーがサークルに入会し、さらにメンバーが増える。 2021年目標: これからも幅広い年齢の仲間とともに目標に向かって練習を続けられるようにサークルの運営を続けていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
以上の内容(自分史)を踏まえて、自分の特徴をPRしてください。
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A.
私は、グループをまとめる力と身近な課題を情報工学の知識で解決することを強みとしています。 この強みを活かして、将来はITの導入を必要とする企業から挙がる課題をシステム開発によって解決することで仲間の役に立ちたいと考えています。 続きを読む
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Q.
今までに技術的に感動した製品や技術にどのようなものがありますか? また、どのような点に感動しましたか?(ブラザーの製品・技術でなくても結構です)
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A.
私が感動した技術は、人工知能を利用した画像からの文字認識です。人工知能が進歩する以前では、文字認識は定型フォーマット以外に対応できませんでしたが、現在では手書き文字等の非定型フォーマットでもテキスト化できるようになりました。私は特に、文字認識の技術によって人が行っていた作業の負担を軽減できる点に感動しました。例えば、手書きで作成された書類を入力する社員がいる場合、この技術の利用により自動でテキスト化して入力まで行うことができます。このように仲間の役に立つ技術にはとても興味があります。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学業面で特に興味を持ち没頭したことは何ですか? また、その経験を具体的に教えてください。
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A.
学業面で特に興味を持ち没頭したことはプログラミングです。大学でのプログラミングの授業では、与えられた問題に対してどの方法を使って解答を導くかを考え、正解が出せたときの喜びを得られる点が特に魅力的でした。また、最終課題として与えられた自由製作では、ものづくりへの好奇心と身近な課題を解決して日常生活を便利にしたいという想いから、自宅の家電を屋外からでも操作することのできるスマートリモコンを開発しました。この開発を通して、プログラミングの授業で学んだソフトウェアの知識以外にもリモコン自体を作るためのハードウェアの技術も応用することができました。さらに、自分の生活を便利にすることに成功し、ものづくりへの喜びを実感することができました。 学業での経験から、私はプログラミング等の情報工学の技術を活かして身近な問題を解決することができる技術者になりたいと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
学業以外の面で学生時代に興味を持ち没頭したことは何ですか? また、その経験を具体的に教えてください。
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A.
バドミントンサークルの運営自動化を行うシステムの開発に没頭しました。 学部時代に所属していたサークルでの代表経験を活かして新規に団体を設立し、1年間でメンバーを2倍に増加させることができました。しかし、人数が増えるにつれて個別連絡等の対応が困難になっていきました。そこで、私は仲間の負担を増やすことなくこの問題を解決したいと考え、連絡や予算管理を自動化するシステムの開発を行い、運営の円滑化に成功しました。 この経験から、将来は仲間の役に立つシステムの開発を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業以外の活動で、2年間以上続けていることがあれば教えてください。
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A.
小学6年生から、10年間以上バドミントンを続けています。現在では自身でサークルを設立し、20代から50代までの幅広い年齢の仲間と毎週活動を行っています。また、メンバー全員で大会優勝を目標として練習に励んでいます。 続きを読む
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Q.
学部生の方は学士論文、大学院生の方は修士論文または直近の論文テーマを教えてください。
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A.
カメラで撮影した工場内作業員の作業分析を行いました。本研究は、実際の企業の工場での1日の作業予定と行った作業の差異を可視化し、工場全体の作業効率の向上を目的としています。この目的を達成するために既存研究の手法を参考にして、作業員を撮影した画像へ機械学習を利用したところ、十分な精度に達することができませんでした。この問題に対し、動画データの特徴である音声データに着目し、作業音の判定を行い画像に機械学習を用いた従来の手法に付加することで検出精度の向上に成功しました。 本研究では、工場内で複数存在する作業の中で、主作業と呼ばれるドリルでの穴あけ作業の検出を行っています。また、撮影する角度によって作業を行っている箇所が隠れてしまい検出が不可能となる問題も挙げられるため、今後は検出対象の作業を増やすことと撮影を行うカメラの視点数を増やすことが課題となっています。 続きを読む
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Q.
「これなら絶対に負けない」「絶対に自信がある」ことはなんですか?
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A.
仲間の役に立つ開発を行いたいという想いは誰にも負けません。私は学生時代にサークルの運営を円滑化するためのシステム開発や家族のためにスマートリモコンの開発を行った経験があります。この時にもらった感謝の気持ちから、仲間の役に立つことへのやりがいを感じ、将来への強い想いに変わりました。 続きを読む
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Q.
仕事(応募職種)を実行するために、必要なスキルは何とお考えですか?
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A.
情報工学のスキルと開発におけるコミュニケーション能力だと考えています。私は将来は仲間の役に立つシステムの開発に携わりたいです。そのために必要なのは、システム開発に必要な専門スキルに加え、自分が作りたいものではなく相手が必要とするものを意識して開発を行う能力だと考えています。 続きを読む