22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
トヨタ紡織を志望する理由を記入してください。
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A.
自分の強みを最大限に発揮して、社員、お客様、そして世の中の役に立ちたいと考え貴社を志望致します。 私はサークルや研究活動の経験から、将来は情報工学の技術を活かして仲間の役に立つシステムの開発に携わりたいと考えています。この想いを軸として企業研究を行っていたところ、自分の力を最大限に活かすことができるのは世界の産業をリードしながらもITの導入が不十分であることが多いメーカーであると考えました。私はシート・ドアトリムの両製品で世界的に業界をリードしていて、今後も必要とされ続ける製品開発に力を入れている点を貴社の魅力に感じています。しかし、新製品の開発や世界展開の中で生産拠点等での作業効率の向上は必須の課題となると予想されます。そのため、学生時代に身に付けた強みを活かして、世界の産業をリードする貴社の社員に役立つシステムを開発することで、作業効率の向上に貢献し世の中の役に立ちたい考え志望致します。 あなたの特徴を記入してください。 私は、サークルでの代表経験から、グループをまとめる力を長所としていて、まとめる際にグループ内のメンバー全員の意見を尊重することができます。私が運営するサークルは、設立時には年齢の近いメンバーのみで構成されていましたが、現在では20代から50代まで、幅広いメンバーが所属しています。そのため、大会出場チームの構成の際などに意見の主張をし辛いメンバーも出てきました。しかし、私はメンバー1人1人の意見を尊重し、全員の納得いく運営を行いたいと考えているため、個別に連絡をとって確認する等の対応を必ず行うように意識しています。 逆に、メンバー全員の意見を尊重するせいで、決め事を行うのに時間をかけすぎてしまうという短所もあります。私はこの問題に対して、最初から全体で話し合うのではなく、まず個人の意見を収集してから、自分なりに意見をまとめて全体に提案することで、より早く合意に達するという工夫を行っています。 続きを読む
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Q.
研究課題または興味のある科目を記入してください。
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A.
私は企業との共同研究で、工場内作業員の作業分析の研究を行っています。 本研究は実際の工場での1日の作業予定と実際に行った作業の差異を可視化し、工場全体の作業効率の向上を目的としています。 目的達成のための、工場内の作業員の作業内容を検出するという課題に対し、私は初めに作業員を撮影した動画から取り出した画像へ機械学習を用いる手法を提案しました。 しかし、画像のみを用いた提案手法では作業予定との差異を可視化し、工場の稼働効率を上げるための精度を達成することができませんでした。この問題に対し、撮影した動画データの特徴である音声データに着目し、取得した周波数情報から作業音の判定を行い画像に機械学習を用いた従来の手法に付加することで検出精度の向上に成功しました。この経験から壁にぶつかった際に試行錯誤し、乗り越える力を身に付けることができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に、主体性を持って取り組んだことを記入してください。
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A.
バドミントンサークルの運営の円滑化を目標として連絡や予算管理を自動化するシステム開発に挑戦しました。 学部時代に所属していたサークルでの代表経験を活かして新規に団体を設立し、1年間でメンバーを2倍に増加させることができましたが、人数が増えることで個別連絡等の対応が困難になっていきました。そこで、仲間の負担を増やすことなくこの問題を解決したいと考え、システム開発を行いました。しかし、開発したシステムは使いやすさを意識できていなかったため、一部のメンバーには受け入れてもらうことができませんでした。 実際に使いづらい点を聞き、メンバーが日常でよく利用するアプリを取り入れることで、馴染みのあるシステムに改善することができ、運営の円滑化に成功しました。 この挑戦から、利用者の使いやすさを意識した開発力、開発におけるコミュニケーション能力を身に付け、将来は仲間の役に立つシステム開発を行いたいと考えています。 続きを読む