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株式会社大広

【魅力的な広告の魔法】【19卒】大広の冬インターン体験記(文系/DAIKO SUMMER CAMP)No.4130(慶應義塾大学/男性)(2018/12/12公開)

株式会社大広のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 大広のレポート

公開日:2018年12月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • DAIKO SUMMER CAMP
職種名
  • 未登録
期間
  • 3日間

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

広告業界に興味があり、大手広告会社の夏インターンに受からなかったため、中堅の広告会社に応募しました。広告の事業内容を詳しく理解できると感じたこと、人事の対応がよかったので入社も見据えて会社の事を深く知りたいと考えたことが参加を決意した理由です。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

事前に選考内容、傾向を調べて対策しました。ESはクリエーティブ性を問われる一問のみだったため、普通の人が考えそうな答えを最初に考え、それを排除した上で設問に答えました。また、友人に客観的な意見を言ってもらい、普通の人でも理解できるような論理構成になっているかについて推敲を重ねました。ES通過後は個別面接を経て合格というスケジュールだったため、家では面接対策としてスマホで面接風景を録画し、話し方や顔の位置など自分で分析、改善して本番に臨みました。

選考フロー

応募 → エントリーシート → 最終面接

応募 通過

実施時期
2017年12月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2018年01月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

最終面接 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明

通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して適切に答えられているかが見られていると感じたため、結論ベースで回答しました。回答は論理的に、かつ平易に言葉で話すように心がけ、面接官ときちんとコミュニケーションをとれているかを確認しながら臨むことができました。面接官のうなずきの回数もかなりあったので、その部分が評価されたのだと思います。

面接で聞かれた質問と回答

大広のインターンシップに参加したい理由を教えてください。

御社勤務のコピーライターの方に一度講座でコピーの基礎について講義を受けたことがあり、それがきっかけで広告業界を目指した経緯があります。御社でインターンシップが開催されていることを知り、実際にどのような業務を行っているのかあるいはどのような環境で広告が作られているのかに興味を持ったため、応募した次第です。

インターンシップを通じて得たいことは何ですか。

広告事業の理解と、「たくら目力」の獲得です。
広告の業務については本やOB訪問などでなんとなくは理解したのですが、実際にどんなことを考えながら業務にあたっているのかといった部分の具体的な理解には至っていません。そこで今回のインターンシップに参加し、広告事業の理解を深めたいと考えました。そして、このインターンシップの主題ともなっている企画力(たくら目)は広告業界に限らず、どの業界でも役に立つ力だと考えます。三日間でこのたくら目力を会得し、自分自身の能力を上げたいと考えました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
20人
参加学生の大学
早慶が3割、地方学生3割、MARCH3割、その他1割といった感じだった。学歴で選別しているという感じではなく、人柄や個性を重要視している印象を受けた。
参加学生の特徴
広告に興味がある学生が多く、特にクリエーティブに興味のある学生が多かった。一方で戦略プランニングに興味があり、コンサル系を見ている学生もちらほらいた。社交的な人が多く、積極的にコミュニケーションを取る学生が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

「たくら目を養う」 「企むこと」をキーワードに実際に働く社員の講義やワークに取り組む

1日目にやったこと

午前にマーケティング局、営業局、クリエーティブ局の社員(入社時期はそれぞれバラバラ)から事例を交えながら仕事内容についての講義を受けた。午後にはクリエーティブ局のコピーライターがワーク形式の講義を行い、実際にコピーを書いて講評するといった形式で進んでいった。また、次の日までにコピーを考えるといった宿題も出された。

2日目にやったこと

午前はマーケティング局の若手社員(入社4年目ほど)からの事例紹介と企画を実際に考える個人ワークを行い、その後前日出されたコピーの宿題の講評が行われた。午後はグループワークの課題が発表され、チームで議論し始めた。

3日目にやったこと

午後に最終発表があり、それに向けての最終確認やパワポづくりを午前中に行った。午後には役員一名とマーケティング局の社員三名、人事局の社員一名、参加学生の前で発表を行った。その都度フィードバックをいただき、最後に順位が発表されるという形だった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

執行役員/マーケティング局の社員/人事局の社員

優勝特典

特になし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

現状の整理、課題の立て方は理解できたが解決策の有効性についての説得力が少なかったと言われました。また、クライアントの心を動かすためにはもっと魅力的にプレゼンしないと、ただ数字からいえることを述べただけでは分析の域を出ていないとのフィードバックをいただきました。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

最終日の発表に向けてのグループワークが大変でした。ブレストを重ねても解決策がチームでまとまらず、何度もペルソナを想定して議論しました。チームとしては最善の解決策と考え発表に臨みましたが、結果は最下位。特に役員の方からのフィードバックで厳しいことを言われ、少し落ち込みました。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

広告会社の事業内容や具体的にどんな仕事をしているのかの理解が深まりました。豊富な事例紹介だけではなく、様々な部署での働き方など、実際に働く姿がイメージしやすいインターンシップだったと思います。また、企画力という点では個人ワーク・グループワーク共に貴重なフィードバックをいただくことができました。少人数だからこそ個別指導のような形で企画力について教えていただけたのが良かったです。

参加前に準備しておくべきだったこと

ビジコンのプレゼン集や、企画案の作り方などについて勉強しておくとよかったかなと思う。というのもグループワークの内容はかなりビジコンに近い内容だったので、そのやり方やペルソナの立て方などを事前に頭に入れておくとスムーズに立案まで行けたのではないかと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

講義が多かったとはいえ、事例紹介や実際の解決策に至るまでのプロセス、没案なども教えてくれたので、働く環境がイメージできました。また、人事の人がかなり学生に近い距離で接してくれたこともあり、働き方や具体的な配属状況、どういう人が多いかなどをたくさん質問できました。それにより、働くイメージが想像しやすかったかなと思います。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンでの個別ワークやその後の人事の話を聞く限り、論理的な説明と企業への熱意が一番見られているように感じたからです。論理的な説明力はかなりフィードバックでもよい評価をいただいていたので、熱意の面ではOB訪問等を重ねれば伝えられるのではないかと感じました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に働く環境がイメージできたことが大きいです。働く社員の雰囲気や働く姿勢などに好感を持ち、一緒に働きたいという思いが芽生えました。事業内容としても魅力的でしたし、クリエーティブへの転局も試験がなく、自分のやる気や熱意次第でチャレンジできる環境だと感じたため、志望度は上がりました。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

選考に有利には働かないと思いました。インターンシップ後も参加した学生と連絡を取っていましたが、優遇等の連絡を受けた参加者はおらず、いたとしてもわずかな人数だと思います。一方で個別ワークは回収されていたので、もしかしたらクリエーティブ採用での優遇措置はあるかもしれないと思いました。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンの最終日に立食パーティーを行い、参加した社員の方や役員、人事の方に質問する機会はありました。しかしインターン参加後の個別連絡等は有りませんでした。本選考での面接優遇などの連絡もありません。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

コピーライターへの興味があったので、広告会社や広告制作会社、印刷会社を志望していました。ただ、実際にクライアントの課題把握、戦略立案といった面にも興味があったので総合広告代理店への志望度は高く、特に大手への憧れは強いものがありました。一方でリクルートホールディングスやサイバーエージェントなどのWEB広告代理店にも少し興味がありこの辺りも業界としては見ていました。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

単にアウトプットをするだけの仕事よりも、実際に課題を抽出し、戦略を考え、実行のためのアウトプットを考える仕事の方が面白いと感じました。そのため、制作会社の志望度は下がり、総合広告代理店への志望度は上がりました。加えて中堅会社の自由度にも魅力を感じ、自分の能力を高める選択肢としては大手にこだわらなくてもよいのではないかとの気持ちが芽生えました。また、戦略を立てることの面白さも学べたため、コンサル業界への興味も高まりました。

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参加
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公開日:2025年11月28日
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公開日:2025年11月10日
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トヨタ・コニック・プロ株式会社

夏インターンシップ / 総合職
参加
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公開日:2025年10月30日
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公開日:2025年10月30日
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大広の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大広
フリガナ ダイコウ
設立日 1944年2月
資本金 28億円
従業員数 811人
売上高 342億9100万円
決算月 3月
代表者 泉恭雄
本社所在地 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目2番7号
電話番号 03-6364-8111
URL https://www.daiko.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131250

大広の 選考対策

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