【未来を支える力】【22卒】ＤＭＧ森精機の技術職の本選考体験記 No.12431（東京大学大学院/男性）（2021/5/20公開）

ホームページや会社情報について調べると、イメージがわきやすいと思います。
業界比較についてもっと聞かれるのかと思いましたが、DMG森精機が工作機械業界でかなりリーディングカンパニーであることから、「何故うちなのか？」みたいな質問はされなかったです。ただ、工作機械への興味関心を示すことは最低限必要だと思います。
自分はしてなかったですが、OB訪問をやっておくと資料がもらえたりするようです。2次面接以降はオフラインで行われ、緊張度も上がるので、OB訪問をすると少なくとも精神的には少し楽になると思います。
メーカーの割に選考やインターンの時期がかなり早いので、早めにマイページ登録するなどしてアンテナを張ることをおすすめします。

御社が「社会を支える縁の下の力持ちでありたい」という私の思いを叶えられる企業であると思ったからです。
私は、中高の部活、アルバイトなどでも表立ったポジションではなかったのですが、とても重要なポジションについており、非常にやりがいを感じていました。就職活動も、このような潜在的な形で貢献できる仕事、それも扱うジャンルが広い仕事をしたい、という思いでしています。
御社のホームページやYoutubeなどを拝見して、工作機械が、製造業という非常に幅広いジャンルの縁の下の力持ちになっていること、御社のそれを探究していく姿勢に深く感銘を受け、エントリーさせていただきました。
工作機械に携わることで多くの人を支えていきたいです。

就職についての取り組み方を自身で再考した結果辞退しました。

なし

内定後の判断期間はとても長くとってくださり、圧迫的な印象は全くなかったです。そこについてはとても良いと思いました。

・志望理由を明確にすること
当たり前ですが、面接では志望理由については「なぜ」の深掘りがされます。
自身の過去などを基にブレない志望理由を構成していくと、説得力が上がると思います。
・自身の意見を持ち、それを簡潔に説明できること。
社長面接では、「1人1人が企業を動かすつもりでいろ」という話を聞くほど、自身の意見を持っているかどうかが見られているようです。そのため、上記行動を習慣にすることが良い対策だと思います。

興味関心を示すことが大事だと思います。
嫌いな科目の質問などでも、理系科目の答えをすると、面接官から興味関心が無いと思われ、悪印象になりそう。結局、工作機械について知ってる人なんてほとんどいないので興味関心のファクターはとても大事だと思います。

どのステップの面接でも終始和やかに面接は進みました。しかし、そのような和やかな面接の中にサラッとネガティブな質問、志望レベルの高さ、など回答を選ぶような質問をしてきます。そこで、差し障りの無い回答が如何にできるかが大事な気がします。

当社のOBの方とお話しする機会を設けてくださりました。