ＤＭＧ森精機の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全24件）

【面接タイプ】対面面接【実施場所】伊賀事業所【会場到着から選考終了までの流れ】名古屋、京都支社からバスで移動→一人一人面接【学生の人数】12人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/研究開発部長/社長【面接の雰囲気】社長面接ということでかなり緊張していたが、話していて理不尽さは感じられず、次第に落ち着いて面接に臨むことができた。【社訓である「よく遊び、よく学び、よく働く」の「よく遊び」の真意を知りたい(逆質問)】一言一句は覚えていないので、概要だけ説明します。・何かに熱心に取り組む知的好奇心の高い人材であってほしいこと、そのためには自ら楽しむという「遊び」がかなり大事であるということ・実際に「もの」を見る機会になっているということ。ここでは具体例としてヨットの話をされていました。ヨットを遊びで熱心に取り組んでいくと、ヨットの帆がどのような機能をしているのか、どうすれば風を効率良く受けるのか、といった興味関心を持つようになっていく。この姿勢で「遊び」に取り組んでいくことで、「もの」に具体的にアプローチする、という製造業の第一歩を進むことができるといった返答をされていて、自分の中でもとても納得がいきました。【新型コロナウイルスのワクチンについて】日本のワクチン対応は、以下の3つのファクターによって他の国にないレベルの遅れを見せていると思います。１つ目に研究開発が進んでいないことです。これは日本が製薬にそこまで強くないというのはありませんが、研究開発費を割くことで幾分か改善できると思っています。2つ目は規制の多さです。特に、ヒトを対象とした効果の実験についてアメリカ等と比較してかなり遅れをとっています。上記２つの理由により自国でのワクチン提供は遅くなります。３つ目は外交能力の低さです。日本は感染者数だけで見れば欧州より少ないということで交渉がうまくいってないことが多いという話を伺っているのですが、自粛という国民の主体性に委ねた政策しかとれない国であることをもっと説明する必要があると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身の意見を持ち、それを伝えられるか、ということが大事だという話を聞いていたので、日頃からそのような取り組みをしていました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】待機ルームで待機し、時間になれば開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社10年未満の人事部の方【面接の雰囲気】オンラインということもあり、面接官の表情は読み取りにくかったが、終始穏やかな雰囲気の面接であると感じた。次々に質問がぶつけられ、1問1答形式のような感じだった【大学ではどのような生活を送っていますか】大学では、機械系の学科で専門的な知識を深めています。また、大学院では、○○研究科に所属しており、主に○○について詳しく学びました。また、学業以外では、大学1年生から3年生まで○○部の○○チームに所属しており副キャプテンを務めていました。○○部では大学内に簡易的な練習施設があり、そこで基礎的な練習を熱心にしており、基礎的な部分の能力を向上させていました。月に1度、大学から出て、設備が整っている民間の施設を活用し、本格的な練習を行い、応用的な部分の能力を向上させていました。部活内では○○などの様々な困難がありましたが、他の部員やキャプテンなどと協力し、部活動での活動内容をさらに充実したものにしていきました。【なぜDMG森精機を志望するのですか、その中でもDMG森精機にした理由は？】まず、工作機械メーカーを希望した理由は、小さなころから、自動車や船などのモビリティが好きだったということもあり、自動車などの乗り物関連の企業を探しておりました。そのような中で、乗り物の安全かつ高速で移動するには、精度の良い部品が必要不可欠であるということを知りました。そのような部品を高速でかつ高精度で実現できる工作機械メーカーに興味を持ちました。工作機械メーカーの中でも、御社を志望した理由は大きく２つあります。1つ目は、御社はドイツのギルデマイスタ社を統合したことにより、日本国内の他の工作機械メーカーと比べ、世界で大きく活躍できると思ったからです。2つ目は、御社は社員の方々が日々挑戦を続けていると知り、私もそのような環境で仕事をしたいと考えたからです【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問が間髪入れずに飛んでくるかたちでした。私は、その質問に偽ることなく、正直に話したことで、沈黙な変な間がなく答えることができたという点が評価されたと思います。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】三重県の伊賀事業所【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着し、待合室に通され、筆記試験を行い、面接の時間になれば面接し終わり次第解散【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長、執行役員【面接の雰囲気】圧迫でもなく、和やかでもなくといった雰囲気だった。面接官の2人から質問が来ます。どちらの面接官の方もこちらの話をしっかりと聞いていただいたという印象です。【大学での研究活動について】様々な機械製品に利用されている○○ですが、動力源から発生したエネルギーを有効活用するためには損失を低減することが重要です。○○が○○する際に生じる損失の中で、○○という、○○するときに生じる損失が大きな割合を占めています。○○は、○○を加工するときに発生する○○が影響しています。先行研究では○○は考慮できているものの、加工方法によって異なる○○は考慮できていません。 そこで○○も考慮し、○○に及ぼす影響を明らかにし、○○が向上するような○○の条件の解明を目標としています。この後に、実験で使用している機材など話の流れに沿って、自身の研究に関することでその研究は弊社でどのように活かせるかなどの深堀された。【なぜ現在の大学を希望したか。】まず、現在の大学に進学した理由は、小さなころから、自動車や船などのモビリティが好きだったということもあり、自動車などの乗り物関連の学びができる機械系の学科がある大学を目指していました。大学に入学し、1年生の頃は機械系の学問の計算などに必要な数学の知識や、専門知識のきその部分を学びました。また、実習科目として、機械製品の設計や製図、分解や組み立てなど機械系の様々なことを学びました。2年生の頃は、1年生の頃に学んだ基礎的な知識を用いて、より専門的な科目を履修し、学びを深めていきました。物理系の学問に加え、プログラミングなどパソコンを使用した授業も履修しました。個人的には、物理系の科目より、プログラミングの授業が苦手に感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかり面接官の方の顔を見て、はきはき元気よく話すことを心掛けました。また、与えられた答えにくい質問などをしっかりその内容を濁すことなく答えたことが評価されたと思います。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】DMG森精機の京都にあるオフィス【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着し、順番に案内され、面接が終わり次第解散【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長、執行役員、人事部長【面接の雰囲気】事前に人事の方が社長はどのような方かを教えてくださった。また、社長とお話するように面接に挑むようアドバイスをくださった。自分は少し、緊張していたこともあり、和やかなとは感じなかった。【○○県出身ということだが、伊賀や奈良県勤務になることに抵抗はないか】抵抗はありません、御社は寮や格安の食堂などの福利厚生が整っていますし、自身も、大学進学にあたり、地元を離れ1に暮らしをしてきましたので、1人で暮らすことや、地元を離れ伊賀や奈良県で暮らすことに抵抗はないです。一問一答形式なので、以降深堀されたことを書きます。Ｑ　大学での1人暮らしはどう？高校生まで実家で暮らし、親に甘えてきた部分もありましたが、大学から1人暮らしをすることで、自分1人で暮らしていける能力が身についたと感じております。Q　弊社に来てくれるつもりはありますか？正直な話をいたしましますと、もう一つ第一志望にしている会社があります。御社も大変魅力的な会社ですのでどちらが第一志望化は現段階では決まっておりません。【アルバイトはどのようなことをしているのか】私は、○○というアルバイトをしています。そこでは主に○○を販売したり、商品の発送の準備、お客様への対応などをしています。一問一答形式なので、以降深堀されたことを書きます。Qそのアルバイト先まではどのようにして向かっているの？1.2年目までは自転車で30分ほどかけてアルバイト先まで向かっていましたが、3年目以降は自動車を手に入れたので自動車で向かっています。自転車で行っていたころは、台風や大雨の日でも自転車で向かわなければならず、大変苦労しました。Q大学まではどのようにして通学しているの？最近までは自転車で通学していましたが、3年生で部活動を引退した後は運動不足ということもあり、徒歩で通学するようにいています。Q大学は遠くないの？少し遠いですが、健康のため歩いて行っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接前に人事の方が言っていた通り、ESを社長が見て、思ったことをどんどん質問してくるという形だった。面接の半分は社長の話だったので、しっかりと聞いているというアピールをしていた。どのような部分が評価されたかはあまりわからなかった。

【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】呼ばれた学生が6人ずつ部屋に入り、一人ずつ順番に自己紹介する。時間が決められていて、面接官がストップウォッチで1分半計る間に話し、話していても時間切れになれば強制終了。自己紹介の内容について聞かれることはなく、逆質問の時間も与えられない。面接官は頷きながらメモを取っている。面接以外の待ち時間は筆記テスト。【1分半以内で自己紹介をしてください。】大学ではドイツ文学のゼミに所属しております。グリム童話から読み解けるドイツ人の気質や国民性について研究しています。学業以外ではジャズトランペットに打ち込んでおりまして、大学のジャズ研究部に所属して関西各地でライブ活動を行っています。一年間のドイツ留学の際にも楽器を持参しました。現地のジャズバンドのオーディションを受けてそこで活動しました。留学先の大学での学業に励んだだけではなく、このような活動によって積極性とコミュニケーション能力を磨くことができました。日本とドイツの技術的な協力を通じて世界に新しい価値を提供していらっしゃる御社に感銘を受け、志望させていただいております。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。【筆記テストについて（面接は自己紹介のみで逆質問もなし）】6人ずつ呼び出されて別の部屋に移動して面接が行われるが、面接中以外の待ち時間では筆記試験を解く。6人は、大学が被らないように事前に組んでいるようである。試験は英語、国語、数学の三科目のペーパーテストで、高1の定期テストのような問題が出される。全体的に簡単だが、今数学から離れていて、なおかつ数学が苦手だった文系学生が全くの無対策で臨むと厳しい。二次関数や三角比の基本的な問題が出題される。高校時代に使った公式集で基本的な公式を思い出しておくとよい。数ⅠAⅡBで十分。英語と国語は簡単なので対策は必要ない。国語は現代文のみで、漢字も少し出題された。英語は短めの長文。終わったら各自人事に提出し、好きなタイミングで帰って良い。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己紹介をするように言われるが、志望動機を話す人もいれば学生時代の取り組みを話す人もいる。話し方を見られているような気がするので、事前に考えて練習していくことが大切。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】完全に雑談に近い雰囲気。人柄を見られているように感じた。人事部長のみが質問してきて、一次面接のときの面接官がメモを取っていた。【趣味について教えてください。】趣味は6歳の時始めたピアノと小学校のブラスバンドの時からやっているトランペットです。ピアノはクラシックをずっと習っていて、高校三年生のセンター試験前の時期にあった発表会までずっとレッスンに行っていました。勉強や部活と両立してこつこつとピアノを続けて来られた経験は粘り強さをはぐくみました。また、ピアノでドイツ語圏の音楽をよく弾いていて、この文化圏に憧れがあったことがドイツ語を専攻す動機になりました。トランペットは中高は吹奏楽、大学からはジャズをやっています。バンドで全国大会出場経験もあり、現在は関西各地でライブ活動をしています。留学先のドイツにも楽器を持参してドイツ人とバンド活動をしたり、留学先の街のバーで演奏しました。【この会社の志望度はどれくらいで、どの企業と迷うか正直に答えてください。】御社と富士通の二社が第一志望で、その二社の志望度は今のところ同じくらいです。直接は目に見えない形で社会を支えている日系のメーカー企業で、なおかつ専攻のドイツ語を生かせるという二点を就活の軸にしています。御社は世界最大の工作機械メーカーであり、実態が半分ドイツ企業でもあるという点で確実にその二点に当てはまります。一方で富士通はシステムという技術で社会を支えているという点と、ドイツ企業であるシーメンスとの風力発電のシステム等の協力が進んでいてヨーロッパ方面へのさらなる進出が期待できるという点で魅力的です。この二社の志望度は圧倒的ですが、もし二社ともから内定がいただけることがあれば相当悩むと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】就活の軸がはっきりしていて、森精機を志望する理由が論理的に伝わったこと。もう一社同じくらい入社したい企業があることは正直に言ったが、そのことも就活の軸を交えてしっかり説明できたので逆に評価された。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】面接自体は雑談の様な雰囲気だった。社長に失礼がないようにだろうが、待合室で人事部の社員が社長の顔色を窺って話すように、とか、社長の嫌いな言葉を使わないようにといって執拗にアドバイスをくれたので逆にプレッシャーを感じた。【落ち込んだ時はどのように対処しますか。】趣味の音楽に打ち込んで気分転換もできますが、私は嫌なことが起きてから、落ち込んだり、怒ったり、感情が動かされるまでの過程を常に意識しています。人はいつでも、嫌なことが起きて条件反射的に落ち込むのではなく、嫌なことに反応して、落ち込むのか、受け流すのか、ポジティブにとらえるのか意識的に選択してから嫌なことに対する感情が現れるのだと私は考えます。私は物事に対して受動的に落ち込んだり怒ったり反応しているのではなく、常に自分の意志で捉え方を選択しているので、容易に感情に振り回されることはありません。気分転換やストレスを発散することを考える前に、そもそも自分の感情をコントロールすることを意識しています。【あなたのライフヒストリーを語ってください。】メーカー企業でエンジニアとして働く父のもとに生まれ、御社のように社会を陰ながら支える製造業での仕事に誇りを持っている姿を見て育ちました。幼少期からピアノとトランペットに打ち込んでおり、音楽の道に進むことも考えましたが、英語が得意でオーストラリアに語学研修に行ったことをきっかけに語学の楽しさに目覚め、大学では語学を専攻することにしました。英語以外の言語も習得したいと思い、専攻語を決めるときに、自分の興味は慣れ親しんできたクラシック音楽の聖地であるドイツ語圏であると思ったためドイツ語専攻を選びました。大学からはドイツ語とジャズトランペットに打ち込んでいます。三回生の後期から一年間ドイツに留学し、そこでも演奏活動と勉強に力を入れました。またドイツの工業力の高さや国としての素晴らしさを感じ、ドイツに関連する企業で働きたいと思うようになり現在に至ります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ライフヒストリーを聞かれることは事前にわかっていたので、論理立てて話せるようにある程度考えて行った。何を聞かれても簡潔に論理的に話すように意識したので、「理系っぽい」と言われて褒められた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と技術系社員【面接の雰囲気】面接官がインターンシップで顔を覚えてくれていたので、面接の初めから親しみやすい感じで話しかけてくれた。【当社への志望度を本音ベースで教えてください。】私は就職活動において、志望順位を明確に決めるということはしていません。それは、以下の三つの理由から、志望順位を自分の中で明確化する意義がないと考えるためです。まず一つ目の理由は、就職活動において入社先を決定するうえでは、合格した企業の中から入社先を決定することしかできないからです。私がどれほど望んだとしても、企業側が私を望み「相思相愛」にならなければ意味がないと思っています。二つ目は、学生が知りえる限られた情報から明確に順位を決定することは困難であると考えるためです。三つめは、私は「自分がこの会社でなら自信と誇りをもって働ける」と感じた会社しか選考を受けていないためです。受けたいと思うかそうでないかという基準で企業を峻別しているため、私は御社に入社することを心から望んで選考に参加しているということをお伝えしておきます。【インターンシップに参加してくださったということですが、その際当社を受けようと思ったきかっけは何ですか。】インターンシップにおいて工場見学に参加した際に、ものづくりの先進的な現場を目の当たりにし、この会社でものづくりに携わりたいと強く感じたためです。御社の製造現場におけるコスト低減や製造効率向上に対する熱意を感じ、工作機械の普及を通じて世界のものづくりを変えていくことができると確信しました。また、経理を経験したいという観点からも、御社でお仕事させていただくことがふさわしいと感じました。御社は原価低減に積極的な姿勢を示されており、原価を把握することのできる経理の重要性はとても高いだろうと考えました。会社の経営改善に資する経理として様々な形で御社に貢献していきたいと感じたため、御社で経理をぜひとも経験したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価されなかった理由は、志望度を聞かれたときに「第一志望です」と答えなかったからである。これは確実であり、最終面接に参加する前に「第三志望までといわなければ選考は受けさせない」と言われた友人がおり、志望度の高さをアピールしなければ選考は通過できない。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】インターンシップ等で何度かお会いした方であったため、とても話しやすく、想定していた内容をことを話せた。【なぜ大学を選びましたか。】私は都会の高校にいました。都会はとても便利で様々な体験ができます。しかし、それは親の援助があったためです。私はこの先の人生を考えて、大学生時代は親に助けてもらえないように生活するべきだと思いました。しかし、裕福な家庭ではないために一人暮らしするためには国立大学に行かなければなりません。さらに私は工学に関わりたいと思っていました。なぜなら、小学校時代の自由研究でロープウェイを制作し、提出したところみんなに喜んでもらえて嬉しかったためにものづくりをしたいと思いました。そのためには研究力が高い単科大学を目指しました。その結果、今の大学に進学しました。雪深く、不便ですが東京の生活とは異なる楽しみを得て楽しんでいます。【大学の活動は何をしていますか。】大学では剣道部に所属していました。高校時代に剣道を初めて、２段を取得しました。大学に入学してからは剣道部に所属しました。剣道部では大学とのコネクションを行ったり、会計業務でクラス会に予算の申請と面接を行いました。また、部活での送別会、歓迎会の企画運営を行い、店の決定、交通手段としてみんなに車出しを頼んだりしました。修士課程に進学した現在でも時々一緒に活動を行っています。また、学外の活動として、趣味の旅行やスキーをしています。旅行では新潟の有名な観光名所を巡りました。きれいな山、海を見ることで楽しみました。また、有名なスキー場が近くにたくさんあります。雪はふかふかして、寒すぎず楽しいです。そして、最後の温泉で癒やされています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的には意思確認でした。想定していたことですらすらと話しました。次は最終社長面接であるため、言葉遣いについてのアドバイスを貰いました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長、人事部長【面接の雰囲気】数名の学生が集められていて、流れ作業のように１０数分の面接がどんどん行われていた。開始前に図面のテストを行った。【スポーツはなにしてましたか】大学では剣道部に所属していました。高校時代に剣道を初めて、２段を取得しました。大学に入学してからは剣道部に所属しました。剣道部では大学とのコネクションを行ったり、会計業務でクラブ連絡会に予算の申請と面接を行いました。また、部活での送別会、歓迎会の企画運営を行い、店の決定、交通手段としてみんなに車出しを頼んだりしました。修士課程に進学した現在でも時々一緒に活動を行っています。また、学外の活動として、趣味の旅行やスキーをしています。旅行では新潟の有名な観光名所を巡りました。例えば海沿いの道の駅でソフトクリームを食べて、海を眺めボーっとしてユックしています。そして、最後に道中の温泉で癒やされています。【志望理由を教えて下さい】機械部品の継ぎ手のように私は日本と海外の橋渡しとして働くことで，お客様に満足していただける技術者を目指したいと考えています．半年間の海外インターンシップで経験的に得たコミュニケーション能力が私の強みであると自負しています．綿密にコミュニケーションを取ることで他国の技術者と意見を交換し，お客様の加工業務改善や効率化を図り，信頼される技術者として働きたいと考えています．インターンシップで工場見学に参加した際に社員の方から「現場単位で技術者の交流が活発に行われていて，日独間で技術の共有が図られている」と聞きました．国内外問わず働けることを希望する私にとって、貴社こそが最も理想とする働き方ができる環境だと確信し，志望しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事の方は社長はせっかちで回りくどい言い方が嫌いだからスマートに話してと言われました。しかし、本番でしどろもどろしてしまうことがありましたが、そこは優しく聞いてもらえました。面接の終わりで内定を貰いました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】実際の２次面接。１次はリクルーターにより免除された。名古屋本社で行われた。とてもきれいな本社の一室で少し緊張したが、しっかり私の話を聞いてくれる部長だったので話しやすかった。【学生時代がんばったことは】苦手だった英語の勉強法を全国の人に共有しました。高校時代のサッカー部での挫折から、誰もが認める強みを得たいと強く思い、「3年以内にTOEIC300点から800点」の目標のもと勉強しました。さらにその途中、私は友人への教授をきっかけに、さらに多くの人に英語の価値を提供したいと思い、HPを立ち上げました。コンサルティングとして商材作成、営業、アフターケアまでを全て一人で行い、日本中に散らばる老若男女8人と繋がりました。結果4人が3ヵ月以内に600点を取得し、そのとき私は非常に大きな達成感を感じました。そしてそれは私自身にも更なる活力となり、私は2年間でTOEIC820点という最終目標を達成しました。【海外でも働きたいと思うか】はい、いつか海外営業にも挑戦したいです。しかしまずは営業職として、どんなお客様の価値観でも理解できるようになりたいです。最前線で自分がニーズを正確にインプットすることで、最適な製品を提案し生み出す。そしてそれを、世界中のどこでも行えるビジネスマンになりたいです。また工作機械市場の将来性は自分も成長できるチャンスであると考えます。なぜなら挑戦とグローバルこそ自分の成長を加速させると確信しているからです。貴社はドイツのDMG社と合弁したことにより非常にグローバルな環境を持つとお聞きしました。実は私もドイツで生まれ同じルーツを持っているため、その部分に共感したことも貴社に興味を持った理由の一つです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験を主に聞かれたので、根拠を明確に論理的に話すことを意識した。メーカーということもあってその能力は見られていたと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】相手が森社長ということだったので、この就活のなかでもトップクラスにピリピリしていた。10分がとても長く感じられた。【学生時代がんばったことから何を学んだの？？】モチベーションの維持です。「いかに苦手な英語を継続して勉強できるよう促すか」が課題でした。また、顧客ごとに違う多様なニーズや異なる生活水準の中で勉強法を教えなければならない点も大変でした。顧客自身が自分で高い目標を設定し、自分をモチベートすることによって乗り越えました。定量的に、〇ヶ月以内に600点と個人目標を協働で設定し、常にモチベーションの維持を促しました。そして次の３点を学びました。①目標を常に立て挑戦すれば、必ず成長できること。②異なるニーズや価値観が存在する中で、新たな発見が生まれること。③自ら付加価値を生み出すことで、それぞれのニーズを満たせること。これらは社会にでても、絶対に役に立つものと確信しています。【人生の歴史を簡単に教えてください。】私の人生は4つのパートに分けられます。まずは中学受験です。小学校6年生のとき、私は中学受験に挑戦しました。親の意志で受験をする生徒が多いなか、私は自らの意志で「関学の高校でサッカーがしたい」と強く思い受験を決意しました。塾の先生には「1年間で今の学力からでは難しい」と言われたのにも関わらず、5年生のテキストと6年生のテキストを並行して勉強し続け、目標であった関西学院中学部へ入学できました。次は高校サッカー部での挫折です。高校のサッカー部で、私はレギュラーとして試合に出場することができず、結果的に高校生活におけるモチベーションを失ってしまいました。人生で初めての挫折を味わった私は、この悔しさからチームにおける個の力の重要性を学び、大学では誰からも認められる個の強みを身に付けることを決意しました。次に大学です。入学時「TOEIC300点から800点」という目標を設定し英語勉強に取り組みました。自ら高い目標を設定したため、1年で650点を取得しました。また友人への教授をきっかけに自分の勉強法に価値を感じ、多くの人に共有したいと思い、ＨＰを立ち上げ全国の人にコンサルティングを行いました。この経験は顧客のみならず私にもメリットとなり、2年間で820点をを取得しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実は面接の１時間前に第一志望の会社から内定の通知をもらっていて、社長にはそれを見透かされたのかもしれない。10分だけでほとんど落ちないと聞いていたが落ちた。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1つの質問に対して3人の学生が順番に回答し、それぞれ面接官が聞き返す形式でした。学生側が多少長く話しても丁寧に耳を傾けてくれました。【工作機械業界を選んだ理由を教えて下さい、中でもなぜ森精機を志望しているのですか】私はまずこの業種に魅力を感じました。ものづくりの全ての工程に関わる事ができ、幅広く貢献できるからです。工作機械の加工精度、つまり金型の精密さがそのまま出来上がる製品の性能に左右するため、この業界の影響力は非常に大きいと思います。その中で、更なる普及に向けて先んじて世界へベクトルを向けいているのが御社だと思い、志望致しました。強みである販路の広さを利用し、工作機械を世界中にひろめたいと考えております。【現在の研究がどのように活かせると考えていますか】現在大学院ではトランジスタに関する研究を行っており、デバイス作製がメインですので機械関係との直接的な関連は薄いかもしれません。ただ、一部回路設計やフォトマスクの設計などにも携わることがあるので、そこで得た知識は御社の電気設計部門で活かせると考えております。また、普段から薄膜成膜に関する実験、評価を数多く行ってきているので、工作機械業界で重要な微細加工技術に関しても多少専門性を発揮できると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問そのものはオーソドックスなものが多く、端的に答えることができました。各質問に対して、深掘りしながら学生の個性、人となりを引き出して評価していたのだと思う。2対3のグループ面接だったので、短く簡潔にまとめて回答したほうが良いかと思いました。個人的にはその辺りが評価されて通過できたのだと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】エントリーシートに沿った基本的な内容が多かったように思います。時間も短かったせいか、表面的なことしか訊かれませんでした。【どのような社会人になりたいですか】総合的な知識や論理的思考力を鍛えあげ、ただ仕事をこなすだけでなく新しい付加価値を生み出せる社会人になりたいと思います。広い視野で多角的に物事を吸収しながらキャリアアップすることで、例えば20年後にはより大きな仕事に対して私にしか提供できないサービスや意見をもたらし、周りに強い影響を与えられる存在になりたいです。これは、その会社やお客様対して貢献するばかりでなく、ひいては社会全体に影響を及ぼすことに繋がると考えています。【学生時代に頑張ったこと、そこから得た経験を当社でどのように活かせるかを教えて下さい。】学部時代に所属していた部活動です。その中で行動力を培いました。入部した初年度は勝率が三割台と振るわず、優勝争いに加わることはありませんでした。理系大学ゆえの練習時間不足を補うべく、授業の合間で個人練習に取り組み、そのメニューをチームで共有するシステムを作りました。工作機械の製造はメカ、エレキ、ソフトと様々な分野の社員を巻き込んで行う必要があるため、身につけた行動力を活かせると考えております。積極的にコミュニケーションを取り、製造部門の担当社員、やがてはリーダーとして信頼される存在になりたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】同日に工場見学も設けられており、面接時間が短かったので答えやすい内容が多かったです。この2次選考では落とす雰囲気は見られにくかったように思います。逆質問では、会社の雰囲気、仕事内容について数多く質問をぶつけました。回答辞退では各学生の差がつきにくかったように感じたので、逆質問で志望度の高さをアピールすると良いでしょう

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/不明/不明【面接の雰囲気】5分で終わりました。持ち合い室にもたくさんの学生がいたので、できるだけ短時間で終わらせようとしていました。【なぜ森精機に応募したかを教えて下さい】工作機械の開発を通じて、世界中の産業の革新に技術者として関わりたいです。説明会時に時目にした、機械が材料を削りだす様子が印象に残り、就職活動をする上でも興味がありました。その中で貴社を志望しました理由は、コストのかかる部品を内製出来る行動力や勢いに魅力を感じたからです。さらに、説明会で大規模な構造物もを丸々作ってしまう機械についてのお話を伺い、利益だけを目的としないその考え方に大きな魅力を感じました。【あなた自身の自身のことを生い立ちから教えて下さい。】出生地、家族構成などの基本的な内容から言いました。その後、高校受験、大学受験など、人生の岐点ごとにその進路を選んだ理由を話しながら現在までの人生を振り返ってすべて説明しました。高校でのクラブ活動や大学でのサークル、趣味の話までどんな話でも良いかと思います。待合室で人事の方から前もって伝えられるので、待機している1時間でゆっくり考えました。また、3分でまとめるよう言われました。経験した順番に時系列でまとめれば良いと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この会社は社長を含めアツい方が多くいらっしゃるので、仕事に対する熱意、入社したいという熱い思いをアピールすると好印象を持たれるようです。なお、社長はソフト、ハードウェアという区分を嫌っておられ、とくに「ものづくり」という言葉はあまり好まないそうなので気を付けましょう。個人的には、電気出身で機械分野とマッチしていない点が印象を損ねたのでではないかと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】7年目の営業 /5年目の人事【面接の雰囲気】話していることに対して否定せずにしっかり聞いてくれました。なので、思っていることを話すことができました。【大学のゼミの勉強について】私は大学において集落地理学を専攻しています。これは人文地理学の一分野で、人の居住地域の分布や形態、発達過程、社会的な機能、地場産業などを分析し、地域性を明らかにするというものです。具体的にゼミにおいては、現地でのフィールドワークや聞き取り調査、アンケート調査、地図を利用した様々な分析などに取り組んでいます。注意したこととしては、相手が理解しやすいように極力専門用語を使わないようにするようにしました。【御社のどういったところに興味を持ったのかを教えて下さい。】大きく2つあります、1つ目は、海外へも積極的に展開しているところです。日本だけにとどまらず、海外へも展開しているので、英語を武器にして働ける環境であることに惹かれました。2つ目は、他社とは違った人事制度を導入しているところです。御社は管理職の方でも定期的にテストをしたりと制度がしっかりしています。また、教育制度も充実しているため、必要に応じて自主勉強を取り入れることができるところにも興味を持ちました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機をしっかり評価していることを感じました。BtoB企業であるDMG森精機を知ったきっかけは何か、たくさんある企業の中でなぜDMG森精機を受けようと思ったのか、どんなところがいいと思ったのかを結構深く聞かれました。逆に他の質問は軽く流している印象を受けました。私は、面接前に、HPを見て企業研究をしっかりしたので評価されたと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/役員【面接の雰囲気】面接官の方が気さくで比較的軽い質問ばかりで、深堀していくことはなかったので比較的話しやすかったです。【語学のほうはどうですか】はい、語学のほうには自信があります。私は中学の頃から海外に興味を持っており、英語に関しても得意です。そして、大学時代においても英語に関しては積極的に取り組んできました。なので、入社後も英語に関しても積極的に取り組んでいきたいと思っています。注意した点としては、英語の勉強をすることに苦手意識がないことをアピールすることと、海外に興味を持っていることを面接官に伝えることです。入社後は海外の方と関わる機会が多くあるので、こういった質問をしていると思います。【体は強いほうですか】はい、体には強いほうで、むしろ自信があります。その例として私は、中学・高校時代に皆勤賞をもらったことがあります。です。また、中高6年間ソフトテニスに所属していました。なので、比較的体には強いほうだと思っています。注意した点は、はっきりと簡潔に聞かれたことに関して元気に大きな声でこたえることです。採用者側としては、社会人になって仕事に休みがちな人ではないかを心配しいているので、聞いていると思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でも周囲では落選している人はかなりいます。最終面接だからと言って気を抜いてはいけません。かといって、10分ほどの面接であるので、社長の方とのフィーリングが最も大事だと感じました。面接まで受けた印象としては、DMG森精機の社員の方は、元気な方が多いこと、また、選考に残っている学生も元気な方が多かったと感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/ 秘書【面接の雰囲気】圧迫面接だとは全く感じませんでした。こちらの意見に対して厳しくつっこまれたり否定的な質問が多いということはなく、最初から最後まで朗らかな雰囲気ですすめられ、とても話しやすいと感じました。【志望動機を教えてください。】日本のものづくりを根底から支えている工作機械に興味を抱き、それにかかわりたいと考えたことです。工作機械は機械を作る機械であり、無くてはならない必需品で消えることはありません。日本がものづくり大国である以上、工作機械業界は生き残ると思いました。中でも御社は積極的な海外展開を考えている点に魅力を感じました。M&Aを行っていたり、外国人社員が多く、日本にいながらにして外国語で働くことができるという環境に私も身を投じたいと考えました。【お父様の職業は何ですか。】「父の職業は○○です。」と答えたところ、「それでは、お母様は働かれていないのですか？」と聞かれたので、「母は○○をしております。」と答えました。続いて、「兄弟はいますか？」と聞かれたので、「はい、兄がおります。」と答えました。「お兄様は働かれていますか？何のお仕事をされていますか？」と聞かれたので、「○○をしております。」と答えました。正直、面接で企業側が聞いてはいけない質問ではないのかと思いましたが、全てにお答えしました。後で聞くと、他の学生も聞かれているようでした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】終始朗らかな雰囲気で面接が進められたので、その雰囲気を壊さないようつとめました。人事の方は学生が質問にきちんと答えられているかをよくみているように感じましたので、あまり反対や否定的な態度は表さないように注意しました。基本的に、とっぴな質問はなく、就職活動でよく聞かれる質問しか聞かれませんでした。秘書の方は、学生からの逆質問に答えるために一緒におられた様子で、特に秘書の方から学生に対して質問等はありませんでした。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/ 役員【面接の雰囲気】人事の方も役員の方も気さくで、こちらも意見をいいやすい雰囲気でした。一次面接と同じ人事の方でしたので、とても気さくに話しかけてくださいました。こちらの返答に対してネガティブな反応はされませんでした。【実際に英語を話すことはできますか。】「TOEICでは高得点をとることができましたので、基礎は身についています。実際にビジネスの場で英語を使った経験はありませんので、御社に入社してからきたえていただきたいと思います。」と答えると、役員の方が「わが社ではTOEICとかの試験で点数をとっていなくても、ブロークンでも意思疎通できる奴が多い、私みたいに。だからあまり試験は関係ないと思っている。」といわれましたので、「はい、そうですね。私自身も、入社後はもっと『話す』ことに力点をおきたいと思います。」と答えました。【当社でやりたい仕事を教えてください。】元々は、接遇を希望しておりました。なぜなら、私自身留学経験があり、御社の事業内容について英語で顧客に説明するという仕事内容に魅力を感じたからです。ですが今は、購買にも関心を感じております。といいますのは、技術の方と連携をとることができる職種だとお聞きしたからです。メーカーにつとめる魅力のひとつは、技術の方と関われる点だと思います。さらに、購買は実際に海外に行って交渉することが主な仕事だとお聞きし、接遇と同じ魅力を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接と同様に、人柄としっかり質問に答えることができるかを見られていたと思います。そして2次面接ではそれに加えて、やる気や意欲を見られていたと思います。志望動機ではなく、入社後にやりたい仕事について深ぼりされました。2次面接のあとには工場見学があったことからも、しっかり仕事内容を理解して、その上で入社したいと思っている学生を採用したいと考えているのだと思います。また、役員の方の話では、若くても仕事が任されているとのことでしたので、年功序列というよりは「若くても役職につきたい！」くらい思っている学生の方が向いているのかと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/ 副社長【面接の雰囲気】最終面接の前に、学生全員は人事の方からどんな質問がされるか知らされており、「最後は社長と気があうかどうかです」といわれていました。ドイツ留学経験者の何人かは個別に呼び出され、ドイツ語の口答試験を受けていたようです。面接の雰囲気は圧迫ではありませんでしたが、まさに社長・副社長と気があうか否かで決まるといった雰囲気でした。笑顔はありませんでした。主に副社長から質問されました。【今までに一番好きだった勉強を教えてください。】「大学で学んだことの中でお答えすればよろしいでしょうか。」と聞きますと、「今までの学生生活で学んだことで結構です。」と言われました。そこで、「私は高校生のときに学んだ国語が一番好きでした。中でも小説を読んで、登場人物の感情について分析することが好きです。」と答えました。今振り返ってみますと、大学の勉強について話したほうが良かったのだと思います。私は事務系でしたが、自分の専攻に関係のある内容をお話されることをおすすめします。【お酒は飲めますか。】「はい、お酒は好きです。」と答えると、「どんなお酒が好きですか。」ときかれました。「ビールやワイン、なんでも飲みますが、特に好きなのは日本酒です。」と答えると、お二人とも笑っておられました。後で最終選考に残った学生たちで話し合ったところ、女性の学生は全員「お酒は飲めるか」という質問をされていたようです。飲めない学生も「たしなむ程度には飲みます」と答えていたようです。質問の意図はわかりませんが、飲めると答えておいたほうがいいのかもしれません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は事前に言われていたように、本当に相性だと思いました。みられていたのは、その会社（社長・副社長）にあうかあわないかだと思います。ですので、落ちてもあまり気を落とさないでください。もう一点、面接を通じて感じたことを挙げるとすれば、女子学生にはあまり中心的な仕事ではなく、裏方のサポート的な役割を望んでいるように思いました。ですので、「バリバリ働きたい」と思う女性は、総合職採用だとしてもあわないのではないかと思います。逆に、サポート的な役回りを望む女性にはいい会社なのではないかと感じました。