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【18卒】リニカルのCRO職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2801 (2017/12/12公開)

株式会社リニカルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社リニカルのレポート

公開日:2017年12月12日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • CRO職

投稿者

大学
  • 近畿大学大学院
インターン
  • 日本コルマー
  • エイツーヘルスケア
内定先
入社予定
  • 日本コルマー

選考フロー

企業研究

CROという職種はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、海外では医薬品開発費の50%近くを占めるほど注目されている。日本でも今後開発費に占める割合が増加してくることが予想されている。そのため、現在の業界勢力図は把握しておいたほうが良いと思います。また、どういった会社と取引があるか、どういった領域に強いかなどまで調べておくとよいと思います。CRO業界の会社は比較的新しくベンチャー気質がある会社が多いように感じました。
研究職やMRなど製薬に関わる職種は多くありますが、何故CROなのか、何故メーカーではなく外部委託の企業を志望するのかなど、細かい違いについて自分で説明できるようになることが重要だと思います。

志望動機

研究職やMRなど製薬に関わる仕事はたくさんありますが、様々な薬に携わりながらも、患者と近い位置で関わりたいと考え、CROの業界を志望しています。自分の携わる薬が効いていく過程を実際にこの目で見ることが出来る点は非常に魅力的でした。
また、一つの領域に特化したメーカーの開発職ではなく、様々な領域を扱う企業との取引の中で、自分自身の薬の知識をつけることが出来ることが魅力でした。
「アメリカでは承認されているのに、日本ではまだ使えない」など、医薬品の承認ラグが問題となっています。グローバルCROである貴社だからこそ、そういった医療問題を解決し、患者のよりよい生活のために貢献できると考え、貴社を志望しています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の意見をちゃんと言う。かなり深く突っ込まれるので、一つ一つ焦らずに対応することが大事だと感じました。

面接の雰囲気

第一印象は2人ともやさしそうな方でした。また、こちらの話を聞く姿勢が整っていました。ですが、質問はかなり突っ込まれます。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは?

大学のサッカー部で組織をまとめた経験です。大学のサッカー部ではキャプテンを務めていました。夏合宿でチームをどのように分けるかを決める際に「レギュラーとベンチの選手を分けて登録すべきだ」という意見が出ました。しかし、そのように意見を言うことができるのはレギュラーの選手たちだけで、ベンチの選手の意見を聞くことができていないことに気づきました。そこで、チーム全体や個人間で何度もミーティングの場を設け組織の様々な立場の選手の意見を聞き、同時にチームとしての今後の方針を共有できるようにしました。弱い立場であるベンチの選手にも耳を傾ける必要があると考えることができたのは高校時代にレギュラーという表舞台には立てず、組織の裏方として3年間を過ごした経験があったからこそだと思いました。この合宿を機に選手間でも意見を言い合うことが多くなり、以前より意思疎通ができるようになりました。また、私と選手間でのコミュニケーションも増えたことで練習メニューについての提案がされるようになりレベルアップにつながったと考えています。組織間一人一人と寄り添い方向性を決めていくリーダーシップはどんな仕事でも活かせると思います。

自己PRを簡潔にお願いします。

私は目標のためにコツコツと努力できる人間です。
先生に国際学会に参加しないかと言われたときは英語を全く話すことができず、アカデミックな英語は以ての外でした。そこで「聞き流しのできる英語のCDを聞く」「英語の論文を3週間で1報ずつ読む」ということを決めて取り組み、普段から英語に触れる機会を増やし英語に対する抵抗をなくすことに努めました。次に、英語を話すために自分の卒業論文の内容を英語で先生に聞いてもらったり、英語論文の内容を英語で紹介したりとアウトプットの練習を行いました。最後に英語での質問に答えるために自分の発表を録音し、それを聞いて自分で質問を考えるということをしました。これらのことを半年間続けた結果、自分の言いたいことを英語で伝えることができるようになりました。すぐに目に見える成果が出なくとも、目標のためにコツコツと努力することはどんな会社でも生かせると自負しています。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
副社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

後から聞いた話ではあるが、副社長は普段はあまり話さない方らしいのですが、それでも面接時間中はすごくリラックスして話せたので、そういった私の持つ雰囲気が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

副社長ということでとても緊張するかと思ったが、自分の出張の話をしてくださり、とてもリラックスできた。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRを簡潔にお願いします。

逆境に負けずに、自分のできることをコツコツと努力できることです。
高校のサッカー部は全国大会に出るほどの強豪校で、1・2年生の時は大会前になるとスカウティング(偵察)を行うために練習を休んで試合会場まで派遣されていました。正直最初は「こんなことするくらいなら自分の練習をしていた方がましだ」と思っていて、前向きに取り組んでいませんでした。しかし、先輩から「確かにこれ自体がすぐにサッカーに生きることはないけど、取り組む姿勢は絶対にためになる」と言われ、自分の試合が出来ないからと言って腐ってしまうのではなくそれをプラスの経験と捉えてコツコツと努力することの大切さに気づくことができました。
そのお陰もあり、3年生には先生から「どんな状況でも努力してきたのを見てきたから、次はその行動で人を引っ張ってくれ」と言われ、Bチームの副キャプテンに任命されました。

志望動機を簡潔にお願いします。

研究職やMR職など製薬に関わる職種はたくさんありますが、様々な薬に携わりながらも、患者と近い位置で関わりたいと考え、CROの業界を志望しています。自分が担当する薬が実際に患者に投与されどういった効果を示しているかを実際にこの目で確認できる点が非常に魅力的でした。担当している薬が実際に承認されたときは、その薬によって今後助かる命のことを考えるととても嬉しく思います。
また、「アメリカでは承認されているのに、日本ではまだ使えない」など、医薬品の承認ラグが問題となっています。グローバルCROである貴社だからこそ、そういった問題を解決し、それによって多くの命を救うことが出来るのではないかと考え、貴社を志望しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

先輩社員の方との面談の機会を与えられた。入社するにあたっての不安や、入社後の不安などを人事の方なしで1対1で話すことが出来た。

内定に必要なことは何だと思いますか?

質問対策は必至だと思います。自己PRや学生時代力を入れたことに関しては、何故それに取り組もうと思ったか、取り組んでいる間に何を注意していたか、その後どうなったのかなど細かく聞かれますのでハキハキこたえられるようにするといいと思います。また、行動したことに矛盾があっても突っ込まれます。ただ、厳しくというよりは笑顔で対応してくださるので落ち着いて返答できるようにしてください。製薬関連なので、薬学部の方が多いと委縮してしまいますが、そのほかの学部でもその強みをどう活かすかを伝え、負けないように努力すると伝えることが需要です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の経験をしっかりと伝えることが重要であると感じました。大した経験でなくても一つの事柄に対して真摯に向き合った経験がとても重要であると感じました。自分でエピソードが小さいからというのではなく、どう向き合ったのかがとても重要であると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

説明会時に行われる集団面接は15分くらいしかないので何かしらの結論を出すことが大事になります。また、簡単な試験がありますが急がず・焦らずに取り組めば簡単な問題なので大丈夫だと思います。やはり大事なのは集団面接での立ち振る舞いなので頑張ってください。

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リニカルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リニカル
フリガナ リニカル
設立日 2005年6月
資本金 2億1404万3000円
従業員数 687人
売上高 125億1600万円
決算月 3月
代表者 秦野和浩
本社所在地 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1号
平均年齢 35.2歳
平均給与 645万円
電話番号 06-6150-2478
URL https://www.linical.com/ja/
NOKIZAL ID: 1139237

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