就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社リニカルのロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社リニカル 報酬UP

【医薬品の未来を担う】【20卒】リニカルのCRAの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7088(岡山大学大学院/男性)(2019/6/25公開)

株式会社リニカルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2020卒株式会社リニカルのレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • CRA

投稿者

大学
  • 岡山大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 持田製薬

選考フロー

企業研究

CROは非常に多くある。そのなかで、なぜリニカルなのかを論理的に話せるようにHPやインターンで調べた。CROのインターンは夏に多くあったので、ここもふくめ数社に参加し、CRO業界の事をなんでも話せるくらいには詳しくなった。また、リニカルはTOEICの足切りがあるので、早いうちから英語の勉強を行った。グローバルCROをうたっている通り、選考を通じて英語力は非常に重視していることを感じた。また、中枢とがんに強みを持つので、自身の研究について鋭く突っ込まれる可能性があると考え、研究概要についてすらすら喋れるように練習した。実際、他社のCROよりも研究について突っ込まれた印象がある。それ以外のテーマの人も、研究概要はしっかり話せるようにするべき。

志望動機

御社の臨床開発モニターとして、世界中の人々に画期的な医薬品をいち早く届けたいと考え、志望いたしました。臨床開発モニターは、より早く承認・適応拡大を取ることで、人々にはやく医薬品を届けることのできる、重要な役割を担うと確信しています。御社は、日本発のCROでありながらも、国際事業に大変力を入れて取り組んでいます。私は、臨床試験の効率化や海外企業の創薬支援のためには、CRO事業の国際化は非常に重要なものだと考えており、御社の取り組みは非常に魅力的に感じます。新薬を待つ国内外の患者さんのために、御社への入社し、グローバルで迅速な医薬品開発をすることで、人々に貢献したいと考え、御社に志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

「チャレンジしてやり遂げたこと」を1つ以上、プロセスとともに簡潔に記載してください。

ES対策で行ったこと

就活サイトを参考に自分でかきながら、先輩やキャリアセンターの人に添削をしてもらい仕上げた。人のESを真似することはしなかった。面接で堂々としゃべれるように、自分らしいESを作るようにした。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
部長クラス2人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり対人コミュニケーション能力が必要となる職種なので、コミュニケーション能力を評価されたと感じました。

面接の雰囲気

全体的に和やかな雰囲気でした。こちらの返答に対する受け答えや態度も丁寧で、非常に印象がよかったのを覚えています。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜCRO業界を志望するのか

世界中の人々に、画期的な医薬品をいち早く届ける仕事に携わりたいと考え、志望致しました。私は臨床開発モニターとして、医薬品の承認や適応拡大を目指して、効率の良い治験業務の実施に携わりたいと考えています。私の祖母は数年前、狭窄症に伴う神経障害性疼痛に苦しんでいました。祖母の服用薬を調べたとき、サインバルタという薬を飲んでいることを知りました。もともとは抗うつ薬であるこの薬は、適応が拡大され現在は疼痛治療薬として使われています。適応が拡大され保険が利くようになったことで、祖母を含め多くの患者さんが医療費を安く抑えて治療ができることを改めて実感し、医薬品の承認や適応拡大に携わる仕事がしたいと考えました。世界中の人々にいち早く医薬品を届ける事業に携わるために、御社への入社を希望致しました。

数あるCROの中で、リニカルを選んだ理由を教えてください。

医薬品業界の未来を見据え、開発を行う企業だと感じたからです。御社は、日本初のCROでありながら非常にグローバル化に力を入れています。グローバルリーダーを各国に配置し、国際共同治験を一気通貫して行うことのできる体制を整えています。臨床開発がますます難しくなる中、国内のCROの中でいち早く国際化に取り組み、実行していく国際的対応力があれば今後もCROの中で生き残っていくと確信いたしました。また、グローバル化だけでなく、アンメットメディカルニーズの中枢神経系や、がん領域の開発を得意としており、医薬品業界のトレンドにも対応していると感じました。中堅規模でありながら、先見の明に優れている御社に魅力を感じ、志望しました。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、やはり熱意を伝えた。いままでやってきたことだけでなく、入ってからやりたいことを熱く語ったのが評価されたと感じた。

面接の雰囲気

1対1の面接で、かつ60分なのでゆったりとしたペースでの面接だった。面接をしているというよりは、会話をしているような雰囲気で、面接官は優しかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学生時代に頑張ったことは、部活動です。私は、大学生時代にバスケットボール部に所属していました。入部直後は、周囲に実力のあるメンバーも多く、試合に出れないことも多く悔しい時期がありました。この困難を、私は隙間時間を有効に使うことと周囲のメンバーに頼ることで乗り越えました。まず、隙間時間の有効活用ですが、授業と授業の間に空きができた場合は、空いている体育館や近くの公園のバスケットコートに行き、シュート練習を行いました。短い時間でありながら、毎日続けることでシュート力が非常に上がったと感じました。また、一人で努力するだけでなくシュートフォームや試合での動きについて、チームメイトに助言を求め、改善点を洗い出しました。こうすることで、客観的に自分のプレーを見つめることができました。その結果、一年後にはレギュラーメンバーとして活躍できるようになりました。

入社後、挑戦したいことはなんですか

大まかに2つあります。まず、海外留学に挑戦したいと考えています。御社は入社数年後に3年間の海外留学に挑戦できる制度があります。私自身、将来はグローバルな人材として国際共同治験を主導できる人材になりたいと考えています。ですので、御社の留学制度に挑戦し、語学力と海外での治験の難しさ、文化の違いなどについて学びたいと考えています。もう一つ挑戦したいこととしては、臨床開発のスペシャリストとなり製薬会社にコンサルティングができるCROにしたいと考えています。昨今、CRO業界の売上は右肩上がりで、非常に重要な立場を占めるようになりましたが、いまだに製薬会社の下請けという色は抜けていないと感じています。ですので、臨床開発の面で製薬会社と同じ立場で開発を進めることのできる、卓越したCROにリニカルを変えたいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

気が済むまで就活は続けていいと言われたが、他の内定者で枠が埋まれば、あなたの枠は用意できないと言われた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

CROはたくさんあります。一部上場は、この会社を含め4つありますが、それぞれ特徴があるので、なぜリニカルなのかをはっきり言えるようにしないといけないと思います。この会社は、他の一部上場のCROに比べ、規模やグローバル化で特徴があるので、比較的志望動機を話しやすい会社だと思います。また、研究についても聞かれるので、コミュニケーション能力だけでなく、大学時代にしっかり研究をすることも重要だと思います。TOEICの足切りもあるので、苦手な人は早めに対策を。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

逆質問などでも聞いたが、コミュニケーション能力を非常に重要視している業界なので、はきはきと喋れることや、論理的に話を展開できる人が内定をもらえると思う。ただ、元気がいい愛想がいいという意味ではなく、根拠に乗っ取って話ができるかも見られていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

他のCROよりも、大学での研究を深堀りされた。自己分析や企業研究に力を入れすぎると、研究についての説明がおろそかになりがちなので、しっかり自分の研究について喋れる必要があると思う。人事の対応は一貫してよかった。どの選考でも、緊張をほぐしてくれたり、体調を気遣ってくれたりと優しかった。また、対応してくれた面接官も基本的に優しかった。ただ、他に選考を受けた人は厳しい人だったと言っていたので、当たりはずれはあると思う。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社リニカルの選考体験記

サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る

リニカルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社リニカル
フリガナ リニカル
設立日 2005年6月
資本金 2億1404万3000円
従業員数 687人
売上高 125億1600万円
決算月 3月
代表者 秦野和浩
本社所在地 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1号
平均年齢 35.2歳
平均給与 645万円
電話番号 06-6150-2478
URL https://www.linical.com/ja/
NOKIZAL ID: 1139237

リニカルの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。