22卒 インターンES
メカエンジニア
22卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
大学における研究テーマとその内容についてお書きください。 (未決定の方・学部生の方は、取り組む予定のテーマや興味を持って学んでいることについて お書きください。) (必須) 400
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A.
マウスピースをはめることで行う矯正手法が抱える,意図せぬ歯列移動が生じるという問題を解決するための研究を行っている.現在一般的に用いられているワイヤーによる矯正には,目立ち,かつ取り外せないため不衛生という欠点がある.一方マウスピースは透明,着脱可能なため衛生的ではあるが,未だ形状作成や治療中の調整が歯科医の感覚に基づいているため予定通りに矯正が進まない事があり,主流の矯正手法に成り得ていない.この問題を解決するには,臨床中のマウスピースの変形から歯にかかる荷重を適切に予想できる手法を確立する必要があるため,私はマウスピースを臨床に近い状態に変形でき,かつその時の歯にかかる荷重を計測できる実験装置を開発し,変形と歯にかかる荷重の関係を調べた.この実験装置により変位と荷重の関係が定量的に分析でき,歯の移動量を250㎛とすれば理想の矯正力である一歯当たり5Nの力が生み出せると判明した. 続きを読む
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Q.
当社インターンシップへの応募動機およびインターンシップを通じて学びたいことについて お書きください。 (必須) 200
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A.
FAに興味があり,ロボット同士の通信で用いられる電子部品において高いシェアを占めている貴社に惹かれたから.軽薄短小な電子部品の品質を保つ生産設備の設計には,母性原理より電子部品の誤差よりも小さい誤差が要求されると考える.この緻密な技術を体験することで,自分が普段行っている機械設計との違いを学び,研究に役立てたい.また設計した設備が稼働するのを見たときの達成感を伺うことで貴社への思いを更に高めたい. 続きを読む