
23卒 インターンES
実務実践型インターンシップ
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Q.
研究内容(400字以内)
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A.
私はモデル細胞系を用い,細胞での膜電位変化伝播機構の解明に取り組んでいます.モデル細胞系は,水溶液,有機液膜,電気回路を用いて実細胞の機能を模擬した系です.これまで,膜電位変化を解析するために細胞に直接電極を挿入する測定が行われてきましたが,細胞の損傷,電気的環境の変化により厳密な測定は困難でした.モデル細胞系はこれらの問題点を無視して安定した測定が可能です.私は,細胞膜上でイオンを透過して膜電位を調整するチャネルタンパク質の特性を,水溶液と有機液膜とリレースイッチで再現し,それらを電気回路で接続することで,一つの細胞と細胞外液からなるモデル細胞系を構築しました.モデル細胞系に様々な形式,強度,持続時間の電流刺激を与え,それらの膜電位変化の伝播に与える影響を調べることで,詳細な伝播機構が明らかになりました.この研究で得られた示唆は,生物学・基礎医学のみならず臨床医療でも応用が期待できます. 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと①(100字以内)
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A.
ボート部での選手としての活動です.日本一という夢のため平日4時起きをやり抜きました.また,クルーと寸分の狂いもなく動きを合わせるため何度もミーティングを行い,チームでの問題解決力を養いました. 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと②(100字以内)
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A.
ボート部でのコーチとしての活動です.コロナ禍による人数制限,時間制限に対応するため,zoomでのオンラインミーティングによるフィードバック強化や定期的な目標設定など,新しい取り組みを発案,実行しました. 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと③(100字以内)
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A.
体育会系である自分の強みを活かし,研究室で希望者参加型の筋トレ講座を企画しました.定期的に複数人で体を動かすことで,健康の増進だけでなく,研究室のコミュニケーション活性化に貢献できたと思います. 続きを読む
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Q.
インターンの応募理由
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A.
貴社は最先端の技術・製品を生み出すために独自性を大切にされている印象があり,物理・化学・生物を幅広く学んできた私ならではの多様な視点から,他の人にはない斬新なアイデアを生み出せる研究者になりたいと考える自分にとって,貴社の理念はとても魅力的だからです.貴社での新規商品の創出に関するインターンシップを通じて,社会が求める最先端の製品を導出するためのマインド・技術を学び,研究に生かしたいと考えます. 続きを読む