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日本特殊陶業株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の融合】【18卒】日本特殊陶業の技術職の本選考体験記 No.4889(名古屋工業大学大学院/女性)(2018/2/9公開)

日本特殊陶業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒日本特殊陶業株式会社のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

選考フロー

企業研究

日本特殊陶業では、特に今後の新規事業への取り組みについて力を入れているので、その取り組みについてや注目している分野などについて詳しく調べておきました。ホームページで調べるのはもちろんですが、実際に会社説明会に行った際に、社員の方々に直接質問などをして、具体的な取り組みまで学ぶように心掛けました。そこから学んだことから自己分析し、会社が今後どうなっていきたいのか、そのためにはどのような人材が求められているのか、それに自分はどのように貢献していけるかということを明確に伝えられるようにしました。あとは、日本特殊陶業はサプライヤーとしてお客様と多く関わりを持つことから、人との調和に重きを置いているので、自分の大学時代の人との関わり方やそういった点をアピールできるように自己分析をしておくことが大切だと思いました。

志望動機

就職先選定の基準を3つ聞かれるので、そこで志望動機を話しました。私の就職先を選択するにあたり、重視する項目は3つです。1.新規事業に積極的である 2.その企業独自の技術を有している 3.社会に対する影響力・貢献度が高い事業である です。まず1ですが、私は幅広いフィールド・分野で活躍していくことで社会貢献をしたいと考えています。そこで御社のDNAプロジェクトのような新規事業に積極的である点に惹かれ、また、社会貢献だけでなく、10年20年の長いスパンで見たとき、会社の成長だけでなく社員一人一人の成長にもつながっていく点にも惹かれました。続いて2ですが、御社のオンリー1の技術力を活かして様々な事業に取り組んでいく姿勢に魅力を感じました。最後に3ですが、自分が働く意義を考えたとき、社会の役に立ちたいと思いました。御社では、様々な分野で世界シェアNo.1であり、社会に対する影響力や貢献度が高いと思いました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ・研究内容をご記入ください。/大学での成績/趣味・特技/学生時代の経験/価値観・強み/希望職種/転勤について/就職先選定の基準/興味のある会社

ES対策で行ったこと

先輩のエントリーシートを参考にしました。また、しっかり自己分析を行い、面接で自分をアピールしやすいような内容を熟考しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

他社のWEBテストである程度慣れてきていたので、対策は特にしていません。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、適正検査

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長/技術職社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

多少緊張はしましたが、笑顔を大切にして、自分のことをぜひ知ってもらいたいという気持ちで面接を楽しむように心がけました。それによって、面接官の方々が、雰囲気が良いことや人との接し方を評価してくださったように感じました。

面接の雰囲気

終始穏やかな雰囲気での面接でした。最初の5~10分は雑談で、緊張をほぐしてから本当の学生を見ようとしているようでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究活動で大変だったこととそれをどのように乗り越えたかを教えてください。

研究活動で大変だったことは、自分の専攻外分野での課題改善を行ったことです。まず、論文や専門書での独学を行いましたが、それのみでは解決に至りませんでした。そこで、解決策を得るには、専門の方に直接相談するのが一番と考え、専門専攻の教授方を訪ねました。そこでは、相談を通じて、知識や実験方法に関する多くのアドバイスをいただきました。そして、得た学びを参考にして自分で実験し、その結果と考察の報告や相談を何度も繰り返しました。実験の際には、私の研究室には整っていない設備をお借りすることもできました。これらの結果、研究テーマでの長年の課題改善に成功して大きく研究が進展し、新たな共同研究に結びつき、次のステップへと進むことができました。

組織やチームのなかで物事を行う際、大切にしていることや、これだけは人に負けないと思っていることは何ですか。また、それが形成された背景と会社でどのように活かしたいですか。

私は、常日頃から責任感を持って行動し、粘り強く努力し続けることができます。それが形成された背景として、アルバイトと学業の両立があります。大学1年生の頃、週5日のアルバイトにより、大学での学業との両立に悩みました。しかし、「講師としての責任を果たし、かつ生徒の視点を忘れない学生講師でありたい」という思いから、アルバイトと学業の両立を決意しました。そして、毎日の空き時間で効率良く学習する習慣をつけることや、日々の努力を重ねることで、アルバイトを一度も休むことなく両立を果たし、生徒を始めとして講師や保護者方からの信頼を獲得しました。今後も、仕事における課題に、周りと心を一つにして真っ向から向き合い、責任を持って粘り強く取り組み、期待以上の製品を開発していきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
専務
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

多少緊張はしましたが、笑顔を大切にして、自分のことをぜひ知ってもらいたいという気持ちで面接を楽しむように心がけました。それによって、面接官の方々が、雰囲気が良いことや人との接し方を評価してくださったように感じました。

面接の雰囲気

一次面接と同様に、終始穏やかな雰囲気でした。最終面接であったのもあり、ほとんど確認程度の内容の質問ばかりでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

私は課題に対して、自ら創意工夫して取り組むことができます。塾講師のアルバイトでは、高校生の講師をしており、各生徒に適した効率的な学習法の確立のため、塾の制度改善に取り組みました。当初、映像授業の進度が1種類のみであり、各高校の進度に対応していないという問題がありました。そこで、自ら呼びかけて他校舎の講師達と話し合い、独自の3種類の進度表を作成し、改善を試みました。実施後、何度かの不具合は生じましたが、その度に本部の方々と話し合うことで、改善することができました。結果、クラスの成績が向上したことに加え、生徒や講師方との信頼関係も築くことができました。今後も、周りと協力しながら、課題に対して自ら考えて行動し、御社に貢献していきたいです。

日本特殊陶業を知った経緯とその後の行動を教えてください。

私が御社を知った経緯は、自分の研究と類似した事業を行っている企業はないか、とインターネットで探していた時に御社が一番初めに出てきたことです。さらに、その事業だけでなく主力事業などについても調べたり、先輩などに話を伺っていくうちにどんどん興味がわいてきました。そこで、調べているだけでなく実際に詳しく知りたいと思ったので、1dayインターンシップに参加しました。そこで、御社についてやサプライヤーとしての役割、新規事業などについて詳しく知って、さらに御社に興味を持ちました。その後も、学内外の会社説明会にも積極的に参加しました。このように御社に関われるイベントにはできる限り参加し、そこで社員の方々に積極的に質問をするなどしてきました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

学校推薦だったので、就活を終了する前提でのお話でした。これは推薦を出す前から伝えられていたことだったので、当然だと思いました。

内定に必要なことは何だと思うか

面接では、「今面接をしている」という意識よりも、面接官の方々との会話だと思って、自分という人間を知ってもらいたいといった気持ちで臨んだほうが良いと思います。エピソードなども大切ですが、学生一人一人の人格などをしっかりと見てくださるので、自分という人がどんな人なのかを飾りすぎずに出せると良いと思います。とても穏やかな雰囲気の面接なので、フランクにはなりすぎず、伝えたいことをしっかりと伝えられるように頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の方の面接などを見ているわけではないので分かりませんが、あまり緊張しすぎず、自分の考えをしっかりと堂々と話せることが大切だと思います。あとは、人との関わりを特に大切にしている会社だと思うので、話しやすい雰囲気づくりや笑顔も大切です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接が特に重要だと思いました。最終面接ではある程度絞られていると感じました。1dayインターンシップや会社説明会などでしっかりと企業研究を行って、一次面接で自分がどのように活躍していけるかを的確に伝えることが大切だと思いました。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者のためのセミナーや懇親会などを開いてくださった。内定後の疑問などにも積極的に対応してもらえました。

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日本特殊陶業の 会社情報

基本データ
会社名 日本特殊陶業株式会社
フリガナ ニッポントクシュトウギョウ
設立日 1936年10月
資本金 478億6900万円
従業員数 15,688人
売上高 6144億8600万円
決算月 3月
代表者 川合尊
本社所在地 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番1号
平均年齢 42.5歳
平均給与 894万円
電話番号 052-218-6095
URL https://www.ngkntk.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131486

日本特殊陶業の 選考対策

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