22卒 本選考ES
事務職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
-
Q.
あなたがスズキを志望する上で、最も重視したポイントとその理由は何ですか。
-
A.
貴社を志望する際に最も重視した点は、私の働く上での目標である「日本の豊かさを守りつつ、諸外国の生活の下支えする」という点に合致するかどうかという点である。理由は在学中の○○への交換留学や海外旅行・OJTにある。留学先の○○では一軒家を立てるのに億は下らず、比較的経済的に豊かな移民が集まって安全・快適な暮らしを享受している一方で、旅行先の○○では砂塵にまみれながら笑顔でお金を求める小さな子供に囲まれ、OJTで訪れた○○では十数キロ先へ移動するために何時間も消費する渋滞に悩まされた。それらの活動を通じて、各国でのあらゆる格差を目の当たりにするとともに、自国がいかに恵まれているのかを実感した。この経験から、働く限り自国の豊かさを維持することと諸外国で暮らす人々の暮らしの下支えに貢献し続けたいという目標を持つようになり、その実現が叶えられる環境で働きたいと考えている。 続きを読む
-
Q.
スズキが社会に提供している”価値”は何だと考えますか、それを踏まえてあなたが上記職種を志望する理由を教えてください。
-
A.
まずモビリティ企業として、あらゆる土地での水陸移動を可能にできるという価値があると考える。世界的に公共インフラが網羅されている地域は決して多くない事を踏まえると、個別で水陸を移動できる多様な手段を提供できる点はモビリティ企業にしかない価値である。次に、その企業群の中でも貴社では利用者の裾野を広げるという面で社会に寄与できると考える。原価低減に努めて安価に使い勝手の良い製品を送り続けることで、一般的に高価な移動を自動化する商品群に手を伸ばせる層を広げ、結果として移動の利便さを享受できる人口の底上げへ大きく寄与していると言える。以上2点を踏まえ、海外営業を目指すのは、「多様な移動手段を享受する層を広げる」という先述の価値を国内にとどまらずに行うことができる職種と考えているからだ。企画から販売管理まで担当する部署で、各拠点で求められる製品を提供し続けることで現地での利便さを向上させ続けたい。 続きを読む
-
Q.
大学時代で一番成功した経験、もしくは失敗した経験は何ですか。いずれかを選択し、その経験から得たものを教えてください。
-
A.
長期インターン先企業で翻訳業務改善を行ったことだ。ある時、旅行ツアーの共同翻訳業務に参加した。しかし、共有されている翻訳手順が最低限の形式的なものであったが故に誤訳が頻発し、全て入力を手作業であった為にタイプミスもよく起きていた。結果、確認作業に時間がかり、納品先にも誤りを指摘されていた。他業務へ割ける時間を増やしたい思いから、業務改善を提案し、まとめ役を担った。方策として、まず翻訳手順の標準化に向け、翻訳者間で訳出に差が出ないように各訳者から聞き取りを行い、日本語の書き方を統一した。次に、時間やツアー名の入力といった機械的な作業を、独学のプログラミングの実装により自動化した。結果、ミスと作業時間を3割程度削ることができた。日本語の統一を議論する際、各員がフラットに意見できる場があったことで、日本語統一案が大きく前進したことから、誰もが臆せず平等に発言ができる環境を整える重要さを学んだ。 続きを読む