【挑戦と成長の軌跡】【23卒】スズキの技術職の本選考体験記 No.26266（非公開/非公開）（2022/5/26公開）

あなたがスズキを志望する理由を教えて下さい．/あなたは技術者としてどのような製品をお客様に届けたいですか．/あなたがアピールしたいことを教えてください。（経験、スキル、性格等をふまえて）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自身をアピールする項目が一番長いため，ここに自身のアピールポイントを全て盛り込めるように工夫して書いた．

就活会議・ワンキャリなどに登録されている自動車メーカーのESを参考に，自身のアピールポイント盛り込めるように修正を重ねた．

ワンキャリア
就活会議

オンライン

面接の回数が非常に少なく，次の選考は人事選考であるため，技術系のアピールは可能な限りここでしておきたいと感じた．逆質問の時間が長いため，有効に使えるように考えておきたい．

和やかな雰囲気であり，こちらの発言に対して頷いたり，理解を示すような反応をしてくれることが多かった．面接というよりは，面談，対談というのがふさわしいくらいの雰囲気で進行した．

なし

なし

今までにモノづくりや機械・装置等の設計経験はありますか．

学部では〇〇〇〇を製作するサークルに所属し，チームでのものづくりを経験しました．毎年春と夏に競技会があり，それらに出場するためにチームごとで製作をしていました．私のチームでは，常に他チームとは異なる課題に挑戦し続けてきました．とくに，学部2年の夏の大会では空中での〇〇〇〇という誰も挑戦したことのない課題に挑戦しました．はじめはうまくいきませんでしたが，チームメンバーと共に多くの試行錯誤を重ね，また困難な操縦も練習を重ねて精度を上げ続けました．その結果，大会本番では課題を成功させて大きく会場を沸かせ，部門優勝を果たしました．この経験から，困難な課題に対しても諦めずに挑戦し続けることの大切さを学びました．

大学院での研究内容について教えてください．

〇〇〇〇の疲労に関する研究を行っています．〇〇〇〇は軽量化を目的に航空宇宙分野において適用が拡大していますが，衝撃によって内部に損傷を発生することがあり，これを衝撃損傷と呼んでいます．衝撃損傷は機械的な弱点となり，特に圧縮荷重下において，強度や寿命を大きく低下させることが知られています．しかし，衝撃損傷を持つ〇〇〇〇の圧縮疲労メカニズムは十分に明らかになっておらず，寿命予測手法も確立されていません．このため，〇〇〇〇を用いた構造設計では，その特性を十分に活かせていないのが現状です．また，従来の衝撃後の圧縮疲労に関する研究では，強度や疲労寿命のみに焦点を当てたものが多く，疲労に伴った損傷進展を観察した例は多くありませんでした．私の研究では，未解明な部分の多い衝撃後の疲労における損傷を従来よりも詳細に観察し，実験的なアプローチによる寿命予測手法の提案を目指しています．

オンライン

最終面接であるため，スズキに対する志望度の高さ，熱意を伝えることが必要であると感じた．同業他社でより待遇の良い企業もあるため，内定は志望度がより高いと感じられる学生に出している傾向があると感じた．

終始和やかな雰囲気で行われた．最終選考であるにもかかわらず，面接というよりも雑談に近い形で，人事的な内容に関する確認の部分が大きいと感じた．

なし

なし

勤務地は浜松となり，地元とは離れているが大丈夫か．遠いが内定を出したら本当に来てもらえるか．

私の考えとして，やはり都会に近いほうが生活がしやすいと感じている部分があります．浜松は大都会と言えませんが，名古屋へのアクセスも良好で，浜松自体も何度も訪れたことがありますが，生活するうえで不便を感じるとは思っておりません．地元も都会とは言い難い地域ですので，浜松で生活することに不満はありません．可能であれば実家に近い場所で働きたいという思いもありますが，やはり一番は自身のやりたいことを優先できる環境を選びたいと考えております．浜松は確かに私の地元からは遠い地ではありますが，御社の業務には非常に魅力を感じているため，内定をいただけて入社を決意いたしましたら，喜んで浜松まで行かせていただきたいと考えています．

海外駐在をお願いする可能性も高いが，抵抗はないか．

海外駐在はお任せいただけるのであればぜひ積極的に受けさせていただきたいと考えております．昨今の新型コロナウイルス感染症の事情により，海外各地での医療体制には不安がありますが，それを除けば海外勤務には全く抵抗はありません．むしろ，自身の英語力を活かす，また伸ばすためのチャンスであると感じており，新たな地で体験したことのないことを経験させていただき，仕事として給料までいただけることは非常に魅力的なことであると感じております．現在も英語の勉強を継続して行っていますが，入社後もチャンスをいただけるよう，またいただけたチャンスを最大限生かせるよう，より一層英語の勉強には力を入れて継続したいと考えております．