【22卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（理系/総合職）No.12838（東北大学大学院/男性）（2021/2/12公開）

豊田自動織機が物流を提供しているということを知らなかったため、そこが新しい発見だった。フォークリフトといった工業機械のハード産業だけでなく、ソフト産業も行っているのが意外。普段であれば特段知ろうとしない福利厚生面が充実しているという情報が知れたのは業務面で安定しており、社員の生活の質を意識している会社だと感じた。

物流に関する知識、豊田自動織機が物流で何を提供しているのかもっと詳しく観ておけば良かったと感じている。

非常に良い会社だと感じたが、参加している学生が消極的であったこと、会社説明、座談会、グループワークと詰め込みすぎて拘束時間が長く、GWが短時間であったことが少しマイナス点に感じた。もっと積極的な意欲のある学生と長い時間GWができているならばもう少しイメージ付いたかも知れない。

インターンシップの参加をした感じ、私は自動車や工作機といったハード産業に興味を持っていないということが分かった。本選考に出したとして面接に進めたとしても、どんなに志望理由を述べてもそのあたりは見透かされてしまうだろうから、内定は出ないと思う。

志望度が下がった理由として、元々自動車や工業機器といった大きなハードに強い興味を持っていなかったということが挙げられる。それに加え、今回のインターンシップのGWの短さ、参加学生の意欲の低さが少し気になってしまった。このインターンシップでは下がったが、もう少し企業研究をする余地のある魅力的な会社ではあると感じた。

このインターンシップと本選考は全く関係ないと思う。企業は会社の業務を知っていただきたい、いろいろな学⽣に会いたいという思いで⾏っている印象。故に本選考につながらないと考え
る。

参加人数が多いということもあり、各グループにメンター社員は付くことなく行われたため、インターンシップ後のフォローは無かった。

初めは⾦融業界、メーカーを主に志望していた。所謂大手と言われる金融会社の殆どのインターンに志望したが、⾃⼰分析が不⼗分だったため、お祈りしていただくことになった。
メーカーは夏のインターンには事務系が殆ど無かったため応募していない。今回の冬インターンが初めての参加となった。重工業、精密機器等特にこだわりがなくとりあえずメーカーという感じで見ていた。

このインターンシップの参加により、メーカーから自動車や、工作機農作機といった事業の会社を候補から消した。代わりに、カメラや半導体などの精密機器のメーカー強く志望するようになった。金融に関しては生保、損保を外し、信託、銀行の2本に絞った。総合デベロッパーを志望に加えた。業務フィールドの幅広さを重視した。