【未知の物流を拓く】【22卒】豊田自動織機の冬インターン体験記（理系/理系総合職）No.13610（名古屋工業大学大学院/男性）（2021/4/7公開）

先輩が内定をもらっている会社で興味がありました。また、東海圏のメーカーを考える上で、自動車系サプライヤーの中では大企業であったため、一度は見ておきたいと考えました。夏の長期インターンシップに応募しましたが、予定が合わず参加できなかったため、行っておきたかったです。

自動車サプライヤーや完成車メーカーという面と物流やそのそのソリューションなど様々な面を持ち合わせる企業でした。なので、自動車業界のことに加えて、物流やeコマースなどの現代の背景などを重点的に調べました。

長期インターンシップに応募した人は基本的に参加できている印象です。様々なイベントに積極的に応募すると良いと思います。

新しい物流を考える新規事業立案型グループワーク

企業概要の説明、リモート工場見学
社員座談会
グループワーク
発表、フィードバック
クロージング

新規事業立案においてのニーズや新規性の調査

1Dayプログラム 新しい物流を考える

1日目にやったこと

始めに会社の概要説明とリモート工場見学がありました。工場見学では、例年だと実地で見学している工場を動画で見ることが出来ました。社員座談会では、開発や生産技術など様々な分野の社員の方とざっくばらんに話すことが出来ます。その後、新しい物流に関する企画のグループワークを行い、発表し、フィードバックを受けました。

人事部社員

なし

フィードバックでは、企画に必要なニーズ調査に関することを言われました。ニーズ調査をインターネット等で調べることは限界があるので、社員の方の意見や知見をもっと求めた方が良かったとのことでした。

物流に関する知識が少なかったことが大変だったこととして挙げられます。自動車サプライヤーや完成車メーカーとしてのワークではなく、物流ソリューションとしてのワークが多かったので知識が不足していました。事前課題があったので、それを行う中で物流に関する知見を得ておいた方がより潤滑にグループワークを行うことが出来ると思います。

グループワークを行う中で、関わりはありました。時間の無い中のグループワークだったので、なかなか発言できない参加者もいました。

グループワークを行うことで、豊田自動織機の中でも特に物流ソリューションに関して学べたこともありますが、社員の方との座談会でざっくばらんに話せたことが良かったです。インターンシップ前の豊田自動織機のイベントだと、社員の方同士の話を動画で配信という形だったので、直接自身の不安や疑問を投げかけることが出来て収穫が多かったです。

事前課題をきちんと行うことが大切です。時間がない中のグループワークなので、あらかじめ準備しておくと余裕をもってディスカッションできます。

オンライン開催なので、難しいとは思いましたが、工夫されたリモート工場見学や施設見学は実際に行った気分になれました。また、社員の方との座談会などの様々な社員の方と話す機会が多かったので、職場の雰囲気やどのような気持ちや目標を持って仕事に取り組んでいるのかを知ることが出来ました。

本選考で自身に内定が出ると思った理由として企業との共同研究が挙げられます。企業との共同研究では、期限までに実験結果や考察を挙げる必要がありスケジューリング能力や課題解決力が鍛えられます。社員の方との座談会で、そういったスケジューリング能力や課題解決能力は即戦力になると伺ったので、しっかりそれをアピールすれば内定が出ると思います。

もともと志望度が高ったので、さほど上がりませんでした。自動車サプライヤーや完成車メーカー、物流ソリューションなど様々な事業を手掛け、いくつもの国内シェアナンバー１を持つ技術力は魅力的であると感じます。また、残業は多そうですが福利厚生に関しても申し分ありません。

インターンシップの参加が本選考に有利にならないと思った理由は参加人数が多かったことが挙げられます。また、他にも日程がたくさんあったので、長期インターンシップに比べるとあまり有利にならないと思います。

自動車業界や電気ガスなどのインフラ業界、電化製品等に興味がありました。特に、自動車業界に関して愛知県はトヨタ系のサプライヤーが数多くあったり、知り合いにトヨタ系の企業に勤めている知り合いも多く、何社か見てみようと考えていました。さらに、多くの人々の生活に貢献したいと考えていたので、eコマース需要が高まる物流ソリューションにはとても興味がありました。

もともと他のイベントに参加していて、穏やかな人が多い印象であったがいい意味でそうでない方もいました。工場などの現場に近いほどその傾向があるのかもしれないと思いました。福利厚生に関しては以前から伺っている通り、素晴らしく充実していると再確認しました。また、現在の生活に欠かすことが出来ない物流に携わることは生活基盤を支えることに繋がり、そういった業界にも興味が出てきました。