【世界を繋ぐ接着剤】【23卒】豊田通商のグローバル職の本選考体験記 No.35315（非公開/非公開）（2022/8/4公開）

将来の夢や目標は何か。その上で豊田通商を志望する理由は何か。/エネルギーを注いで取り組んだことの中で、障害や壁を乗り越えた経験について。/自分を一言で表すと。その理由。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数制限があったため、なるべく簡潔に書くことを心掛けました。志望理由に関してはOBの先輩に見てもらってもいいかもしれません。

特に対策等はしませんでした。他業界を含め、インターンシップの際から聞かれていた設問もあったため、商社業界にも通用するか、論理的になっているかということを確認しながら書きました。

なし。

なかなかC-GABをテストセンターで受ける機会はないと思いますが、総合商社は割とこのタイプなので、本命企業の前にどこかしらで練習した方がいいと思います。

C-GAB

通常のC-GAB
言語、非言語、英語

「これが本当のWebテストだ！」

事前に送られてくるZoomリンクを踏んで20分前までに入室。その後人事の方がブレイクアウトルームに振り分けてくださり、事前メールに記載されていた自分の部屋番号通りに移動する。
軽くチームメンバー（5名）でアイスブレイクをした後ディスカッションスタート。

まず人事の人とチームメンバーのアイスブレイク。その後45分間のGD。残りの5分で人事の方からのフィードバックタイムでした。

今年度からのGDだったため、グループに振り分けられた直後、学生間では動揺してましたが、アイスブレイク後は和気藹々と和やかに進んでいきました。

なし

日本の競合優位性を高めるには、次の4つのうち、どの産業に注力したらよいか。（教育、自動車、金融、情報サービス）

正直、どこがみられていたかわかりませんが、しいて言うなら、「豊田通商の社員だったらどのようにアプローチするか？」という点がみられていたように感じます。自分は、ファシリテーターをしていたわけではありませんが、OB ・OGの先輩のお話を踏まえて、「豊田通商の社員だったらこのように考えるであろうな」ということを念頭に置きながら参加していました。後は、ただ発言をするだけではなく、用語の確認や前提条件の選定などを進んで行うように心がけました。

事前に送られてくるZoomリンクを、時間になったら踏む。全体ルームに通され、その後人事の方がブレイクアウトルームに振り分けてくださり、面接スタート

基本的には、明るくはきはきと簡潔に答えるようにしました。志望動機を聞かれた際、かなり長くなってしまいましたが、面接官の方は「しっかり企業研究できてるし、豊田通商への愛が伝わりました！」と仰っていて、（それがいいか悪いかは別として）志望動機に関しては、そこまで長さは気にしなくてもいいように思いました。（もちろん簡潔にまとめられるのであれば、その方がいいと思います。）

とても和気あいあいとしていました。雑談も入れながら緊張をほぐしてくださったりしました。ただ、「なぜ豊田通商か？」という点はかなり聞かれました。

なし

なし

周りからどんな人だといわれることが多いか。

周りの友人や先輩、後輩からは、「お節介」と言われることが頻繁にあります。自分自身も自覚しており、私自身の強みでもあり、弱みでもあると分析しております。
（質問）具体的に「お節介」を表すようなエピソードはありますか？
学生団体での出来事です。私の所属している学生団体は、所属人数が多いため、どうしても運営に関わることができる学生が限られていたことが課題でした。そこで、運営に携わりたいと名乗り出てくれた学生の特性や人柄を、私自身がよく観察して分析し、「あなたにはこの役割があっているよ」や、「こうした方がもっとうまく運営できると思うよ」というように積極的にアドバイスをしていました。もちろん中には、「アドバイスはいらない」という学生もいましたが、先輩後輩関わらず、感謝していただく機会が多かったように思います。

誰かと協力する中で、大変だったエピソードはあるか。

長期インターンシップでの活動です。私は2年次から、海外の人と協業するインターンシップに参加していました。主な業務は日本の映画を海外の言語に翻訳するというものでした。私は3年次に翻訳チームのリーダーに選ばれ、国内外の学生30名ほどをまとめていました。リーダーを務めていた際に、突然海外の学生と連絡がつかなくなっていしまいました。
（質問）その時どのような行動をとりましたか？
結局、チーム内の海外学生にもお願いして、何とか説得し、業務に戻すことができましたが、2度とこのようなことが起こってはいけないと考えたため、2点を心掛けて活動をしました。1点目は、定期的にミーティングを行うことです。各々の翻訳の進捗状況や、表現に関する疑問点など、小さなことからコツコツと潰していく必要があると感じたからです。2つ目は、業務以外にもコミュニケーションをとることです。業務外での人間関係構築により、「仕事の同僚」だけでなく、「より親しい関係」になることができ、その後の業務がスムーズに行われると考えたからです。

一階の受付で入館証を守衛さんから頂き、エレベーターに乗る。エレベーターホールから控室まで矢印に沿って歩き、その後人事の方が迎えに来てくれる。控室で交通費の清算や人事の方と雑談をし、時間になったら面接部屋に案内していただく。その後面接スタート

最終面接ではあるものの、いかに面接官の方々との会話を楽しむかという点がみられていたように感じます。また、入社後にやりたい事業など詳しく聞かれますが、自分の持っている軸や夢をベースに自信をもって語ることが大切だと感じました。

面接室に入る前の、面接部屋に行くまでのルートは厳かな雰囲気がありました。ただ、部屋に入ると面接官の方々が笑顔で出迎えてくださり、和気藹々と進んでいきました。もちろん志望動機やガクチカについても聞かれましたが、それよりも、自分の専攻に関係がある時事問題を交えた雑談や、面接官の方の過去のお話など、面接ということを忘れるくらい楽しく進んでいきました。

内々定者懇親会で1名ずつ部屋に呼ばれてフィードバックしてくださいました。

なし

入社したらやりたいこと何か。具体的に。

私は、就職活動の軸として、そして長年抱いている夢の一つとして、「人々の生活の基盤や土台を作り、その後も支え続けることができる仕事をしたい」という思いがあります。この夢を、豊田通商で実現したいと考えております。この夢を抱き始めたきっかけは、友人と訪れたアフリカでの経験でした。いわゆる観光大国と呼ばれるような国ではありましたが、少し街を外れると、舗装されていなかったり、病院がなかったり、蛇口を捻ると泥水が出てきたりするような地域でした。今後労働人口が見込まれ、それに資源が豊富であるアフリカ地域で、その地域に住む方々の生活の基盤を整え、現場を知っっているからこそ、その後のアフターフォローも手掛けていく、アフリカと二人三脚で進んでいく、そのようなビジネスパーソンになりたいと考えております。

あなたの「明るさ」の源泉は何か。

私の「明るさ」の源泉は、「自分の設定した目標に向かって努力する」ということだと分析しております。今までの自分を分析していく中で、自分の目標を立てている瞬間や、その目標に向かって努力しているその瞬間が、「人生を楽しんでいる」と実感していると感じました。私が中学時代所属していた部活の顧問がいつも口癖のように「努力は人を裏切らない」ということを言っていました。私自身今までの経験から「正しい努力をしている限り、その努力は人を裏切ることはない」と考えております。自分のなりたい自分を想像して、その自分に向かって努力している瞬間が一番自分自身の物事に対するモチベーションも上がりますし、キラキラしていると考えています。