【スピードと笑顔が鍵】【22卒】テイ・エステックの技術系総合職の最終面接詳細 体験記No.14786（名城大学/男性）（2021/7/10公開）

控室に案内された後、卒業見込み証明書などの提出書類を退出。10分程採用担当の方とお話を

1次面接同様、レスポンスの速さは評価されていると感じた。最初の面接官からの質問は簡単だが、あらかじめ準備されていたかのようにどんどん質問してくるので、その速さについていくことが大事かと思った。

すごく緊張感があった。アイスブレイクはあったものの1次面接の時のような笑顔は一切なし。ただ最後の逆質問の時だけは時折笑顔が見えた。

最終面接合格後にそれまでのすべての選考におけるフィードバックをもらった。

就活会議

入社後にやりたい仕事を教えてください。

私は入社後、海外工場における生産ラインの設計、管理を行い、生産効率の向上に取り組みたいです。なぜなら貴社の高品質かつ高性能な製品を世界に向けてより多くの方々に利用していただきたいからです。現在の自動車業界では先進国に住んでいる方だけでなく新興国に住んでいる方にも魅力的な製品を売り込んでいく必要があると考えています。特に新興国の場合、たとえ高品質かつ高意匠な製品でも価格が高ければ購入には至りません。そこで生産ラインの効率的な量産体制を構築することでコストの削減に繋がると考えました。海外工場との連携には現地の方とのコミュニケーションが必要不可欠なので私の留学経験を生かして業務に励んでいきたいと考えています。

あなたが考える自身の課題は何ですか。

私の課題はミスをしたときに気ばかりが焦ってしまい、またその焦りが表情に出てしまうことです。私はバスケットボールBリーグのチームで試合記録をつけるアルバイトしています。誰がシュートを入れたか、アシストをしたかなど様々な項目を試合中に記録しなければなりません。バスケットボールはゲーム展開が早く、一瞬で数多くの記録を打つことがあります。その際、該当選手の確認が出来なかったり、記録の打ち込みを間違えたりすると焦りからその後の記録も立て続けにミスをしてしまうことがあります。また表情に出てしまうことで周りの方に不安を募らせてしまいます。このことから私は試合前の準備と情報共有を入念に行うようにしています。一例として、試合後に反省会を毎回行っています。どこでミスをしたのか、どのように対応すればミスを最小限に抑えることが出来たかなどを確認しています。これにより、焦りが生じる可能性を低くしています。