20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
ゼミの研究課題について教えてください。
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A.
私が学んでいるものは金融商品取引法のディスクロージャー制度についてです。金融商品取引法の目的は企業との利害関係者が安心した取引活動を行えるようにするもので、その手段としてディスクロージャー制度があります。その制度によってどのような利益があって、制度がどのように発展していくかについて学んでおります。 続きを読む
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Q.
就職希望先の1つとして北海道銀行を選んだ理由、北海道銀行の仕事を通じて成し遂げたいことについて記入してください。
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A.
私が貴行を志望した理由は北海道に貢献したいという思いを持ったからです。私の出身は岡山県ですが、中学生のとき初めて北海道を訪れてその自然の素晴らしさに心を惹かれてこういう場所で生活してみたいと感じ、大学は北海道に行くと決意しました。そして大学進学後サークル活動を通じて道内の様々な都市を訪れたところ、本州の人たちに名前が知れ渡っている数多くの道内の都市が実際には衰退の傾向にあるのではないかと感じました。そしてその原因は道内から若者が職を求めて東京や大阪などの本州の大都市に出ていっているからだと考えました。そこで私は北海道の経済の発展を支えて人を呼ぶことができる仕事を希望し、銀行業務を通じてそれを成し遂げるために自分にとって一番身近な銀行でもある貴行を志望しました。そして貴行で私はその手段として資金を貸し出し、それに伴ったコンサルティング業務を通じて北海道の企業の発展に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代にもっとも打ち込んだことを、その取り組み内容についてエピソードを交えて記入してください。
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、アメリカ合衆国への交換留学です。高校時代に香川大学の教授から「学生時代に留学経験をしなかったことが悔やまれる、その経験は後に絶対に生きてくる」という話を聞いたことから留学への興味を持ちました。しかし私は北海道で生活したいという思いも強かったため、直接外国の大学に入学することは考えずに北海道大学から交換留学をすることを決意しました。そして入学後は交換留学のための奨学金を得るために追加の特殊講義などを受けて留学への意識を高め、2年間留学に必要な試験の勉強を大学の勉強、サークル活動、アルバイトと並行させながら進めました。そして大学3年の時は選考の面接を通過するために留学経験者の先輩に相談するなどの対策をして無事選考を通過し、よりレベルの高い大学で勉強をしたい、マーケティングについて学びたいという思いからアメリカ合衆国のオクラホマ大学に留学しました。しかし留学に行くことが目的になってはいけないと考えたことから、現地ではアメリカ人による日本人のイメージを向上させるべくマーケティングについてきちんと学ぶことを目標に生活し、きちんと良い結果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
そこから得たものを教えてください。
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A.
私が得たものは過酷な環境でも適応できて結果を残せるという自信と、長期的な観点から地道に努力することの重要性です。私は日本時代、留学の選考は通過できたから英語は問題ないだろうと傲慢になっていました。しかしアメリカに到着すると授業を聞き取れない、英語が通じない、知り合いがいない、日本で学んだことのないことを学ぶことへの恐怖心から目的を達成できるか不安でした。そこで英語は毎日3時間の勉強を続けて授業についていけるレベルに仕上げ、他にも周囲の人間からの助けもあり最終的には試験で良い点数を取ることができました。このことが私の適応力の自信と、地道に努力し続けることが成果を出すという学びに繋がりました。 続きを読む