18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 埼玉大学大学院 | 男性
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Q.
当社で具体的に携わってみたい仕事内容をご記入ください。
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A.
ハイブリット車と電気自動車に関わる内部製品の開発に携わりたいです。省エネルギー化が求められている社会背景の中で、今後は環境自動車の需要が大きくなると感じています。そうした中で私は、電子製品の開発をしていきたいと考えており、具体的にはバッテリーコントローラーやインバータの回路設計で構成部品の選定や削減、最適なアナログ回路設計をおこなうことで製品のコスト低減や小型、省エネルギー効率の向上を図っていきたいです。また電子製品以外にも貴社の強みであるモジュール製品の開発に携わりたいと考えています。部品数の削減や小型化による軽量化及び燃費向上を更に進めていくことや製造時の組み立てにも配慮した設計を行うことでコスト削減にも繋げていきたいです。また、現在はまだ実現されていない製品のモジュール化に取り組むことで、環境自動車の利点である省エネルギー化をより一層向上させていきたいです。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。
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A.
自動車に関わる幅広い製品を手掛け、製品をモジュール化できる高い技術力を有していることとグローバルに活動し、世界を舞台に製品を届けられることに強く魅力を感じました。私は、世界中を舞台に人々へ貢献できる製品の開発をしていきたいと考えています。その為には、多品種の製品かつ燃費の向上に繋がるモジュール製品で高い技術力を有する貴社の製品開発に携わることで多様な分野の専門知識を吸収していく必要があります。また、多数の自動車メーカーを取引先とし、今後更なるグローバル化を進めていく貴社だからこそ世界中へ製品を発信でき、そして多くの人々の貢献に繋がる製品開発が実現できると考えたので貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
専攻された学部・学科、研究室で学んでいること、もしくは在学中に力を入れて取り組んでいることを具体的にご記入ください。
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A.
私は超伝導体を用いた放射線検出器を設計、作製、評価の流れで研究を行っており、魚介類の放射性物質量の分布調査での利用を目指しています。現在の放射線検出で使用されている検出方法では、位置を特定する分解能(位置分解能)が低いことや検出面積が小さいという短所があります。私が研究している超伝導検出器では高い位置分解能かつ広い検出面積を有するので、それらの短所を補うことができると考えられます。一方で、超伝導検出器では極低温状態にする為の極低温冷却が必要な為、冷却コストが大きくなってしまうという短所があります。そこで私の研究では世界初となる高温超伝導体を用いた放射線検出器の作製を行っています。高温超伝導体は高い温度で超伝導現象が起こるため、冷却コストを十分の一にすることができます。現在は、検出器を作製した際に、超伝導特性が劣化してしまうため、その原因を探るために加工による検出器への影響を調べています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
物事を分析・解析し、目標を達成するためにはどうすればいいのかを考えられることが私の強みです。私は中学から卓球を始めましたが、元々運動は得意の方ではなく、始めた頃は試合で勝つことがまったくできませんでした。しかし、私は何をやるにしてもやるからには結果を出したいという性格から、勝ちたいと強く思い、勝つためにまず自分と相手の分析・解析をしました。そこで自分の得意なこと、不得意なこと、自分がやられると嫌なことなどがわかり、そこから運動が不得意な自分でもどのように工夫して戦えばいいのか、どのようなことをされると相手は嫌がるのかなどを考え、それに合う練習方法を考えることで、効率的に練習することができ、めきめきと実力がつき、次第に試合で勝てるようになりました。その結果、私は約1年半で個人、団体共に県大会出場を果たすことができました。現在、私はこの強みを勉強や研究で行き詰まったときなどにも役立てています。 続きを読む