17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に最もタフに取り組んだこと(個人でも組織でも可)について、あなたらしさがわかるように、具体的なエピソードを結果も含めてお書きください。 200文字以上400文字以下
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A.
私は個別指導の塾講師として、一昨年の夏から半年間、高校の一年生の担当を一任しました。その生徒は留年の恐れがあり、それを回避するためには半年間で少なくとも国語と世界史成績を劇的に向上する必要がありました。私は以前に体験授業をたまたま受け持った事から彼の現状を知っており、その後の本授業からも私に彼の指導を任せてほしいと塾長に頼みこみました。 というのも、私自身中高時代には比較的理解に苦労しながら勉強していたため、成績を上げたいと努力しながらもその実がなかなか結ばれない生徒の気持ちに深く共感することが出来たためです。また、私が中高時代に自分を変えることが出来たきっかけは先生のおかげで、今もその先生に感謝しています。そのため私も勉強に対する意欲はあるのに結果が伴わない生徒の後押しを、かつて私がしていただいたようにしたいと思っていたこともあり、彼の指導はぜひ私が担当したいという想いが強かったのです。 続きを読む
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Q.
あなたが大学で取り組んでいるゼミのテーマ(卒業論文含む)について具体的にご記入ください。卒業論文を選択しない方は、最も力を入れた、もしくは特に印象に残った講義についてお書きください。
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A.
ゼミナールの題材としてBOPビジネスについて研究しております。 BOPビジネスとは先進国の多国籍企業が発展途上国の中の開拓されてない市場をターゲットに革新的な事業活動を行うための経営戦略です。端的に述べますと、多国籍企業が世界の高所得者層をターゲットに据えるのみならず、発展途上国を中心とした中低所得者層の新たな市場をも今までにないアイディアなどで切り開くことで収益を上げつつ、その事業活動によってまたその地域に住む人々の生活の質をも上げることをも目的としたものです。このBOPビジネスは様々な企業が意識的にも無意識的にも様々地域で行ってきており、私は現在卒業論文に向けて、工業大国日本を牽引してきた自動車産業と電気産業の多国籍企業が日本を含めた世界市場をターゲットにどのように事業を展開してきたのか、またそこでの差異が現在に至ってどのような違い(貢献、技術、利益など)を生み出してきたのかについて研究するつもりです。 続きを読む