【鉄鋼の魅力、マーケ戦略】【18卒】ＪＦＥスチールの夏インターン体験記（文系/事務系総合職）No.2185（早稲田大学/女性）（2018/4/4公開）

インフラ業界に興味を持っていたから。また、インフラ業界の中でも女性の社会進出を推進しているとキャリアセンターで聞き、興味を持った。また、会社のホームページを見て、この業界のダイナミックさに魅力を感じ、参加を決めた。

事務系のインターンシップはその年からの募集だったので、インターンシップ選考の方式などは分からなかった。そのため、会社のホームページを読み込んだ。また、競合他社との違いを特に重点的に調べてまとめた。

グローバルマーケティング戦略を立案せよ

前半にやったこと

会社の事業内容について詳しく学んだ。ここで多くの知識を吸収することができた。また、工場見学に行った。ダイナミックな鉄鋼工場を目の当たりにし、かなり会社の魅力が伝わる内容だった。

後半にやったこと

マーケティング戦略のプレゼン作成。今までで得た知識を基に、班ごとにマーケティング戦略を考えた。社員に質問したり、社員からの突然の条件変更に臨機応変に対処してマーケティング戦略を練った。最終日にプレゼン発表をした。

営業の社員

チョコレート

臨機応変に対応していくこと。鉄鋼を作って売るというシンプルなビジネス構造であるが、現実には多くの問題点・困難が生じることがたくさんある。そのときに、どのような対応をしていくかが一案件に多くの金が動くこの会社にとって重要になってくる。

鉄鋼という製品になじみがなかったので、マーケティング戦略を練ることが大変だった。しかしそのためにも、インターンシップの前半は知識をインプットされるように、計算してプログラムが組まれていたように思う。また、インターンシップの期間が途中1ヶ月ほど間が空いていたため、内容を忘れそうになったのが大変だった。

このインターンシップで鉄鋼業界の知識がかなりついた。他の就活生に確実に差をつけることができる。また、工場見学に行く機会はなかなかなかったのでとてもいい機会だったと思う。素材メーカーは志望動機が書きにくいが、インターンシップに行っておくと志望動機が格段に書きやすくなると感じた。

この業界に興味を持った理由を明確にしておくべきだ。また、ホームページはしっかり読み込んでおくことが大切。

インターンシップに行って、社風がかなりあっていると感じた。社員の方は穏やかでスマートな人が多くいた。また、事業内容のダイナミックさに心を打たれた。特に、工場見学は志望度を上げるきっかけとなったので、少しでも興味があれば絶対に行くべきだと思う。

インターンシップに行ってリクルーターが付かない人もいたから。何を評価基準にしているのか不明な点が多かった。ただ、選考のスピードが速い人もいたので、有利になることはあると思う。完全に内定が出た人はそれほど多くなかったと聞いたので、一概には言えない。

鉄鋼ビジネスは思った以上に奥が深いことを知った。さらに、工場見学で鉄鋼づくりの規模の大きさに心を奪われた。また、社員の雰囲気が何よりもよかったと感じたため、かなり志望度が上がった。この人たちと一緒に働きたいと思わせてくれる社員がかなり多くいた。

リクルーター面談の進みが速かった。ただ、これは人によると思うので一概に言えない。中にはリクルーターが付かなかった人もいたし、早期に会社に呼ばれた人もいたので、有利になるとは言い切れない。

ベンチャー気質な会社は自分の肌には合わないと思い、堅実なインフラ業界を志望していた。世の中に広く貢献できることや、安定性に魅力を感じていた。この会社は厳密にいうとメーカーであるが、インフラに近いメーカーだったので、自分の志望する会社に合っていた。また、女性でも働きやすい業界や会社は、インフラやメーカーであると思い志望した。

このインターンシップで、本選考の志望業界が決まったといっても過言ではない。それほど、この会社のインターンシップは充実しており、業界の魅力が伝わるものであった。会社の事業内容も自分のやりたいことだと思えたのでかなり良い機会だったと思う。実際に本選考では、このインターンシップをきっかけに、インフラ業界やインフラ系のメーカーを受けた。