【全力で成長を支援】【21卒】Ｓｐｅｅｅの総合職の本選考体験記 No.9727（大阪大学大学院/女性）（2020/7/22公開）

何もしていない。そもそもwebテストがあるということを知らされていなかった。

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インターンの面接であるので、性格が会社とマッチしているのかという点が重視されていると感じた。自分の場合は、飛び抜けたバイタリティーを持っているというエピソードを強くアピールした。

フランクな感じ。雑談ベースで質問が続いていった。特に準備していっていなかったが、その場で臨機応変に質問に回答していった。

人生の転機は？そこで価値観はどう変わった？

高校1年生の時に弓道部の活動中に頭に矢が刺さるという事故を経験したことが私の人生の転機でした。頭に矢が刺さった瞬間、痛みとともに自身の死を感じた瞬間、何事にも中途半端に取り組んできた人生を死ぬほど後悔しました。そこから、何事にも「死ぬ時に後悔しないように全力で取り組みたい」という価値観が形成され、「ビリにならないようにある程度頑張っておこう」という考え方が、「後悔しないように全力で取り組まねば」という考え方に変わりました。この経験から何かに全力で取り組むことの楽しさややりがいを感じ、自身の強みであるバイタリティーの獲得につながったのではと考えています。今後も自身のバイタリティーを生かして、あらゆる場面においても最大限の成果を出せるように全力で取り組んでいきたいと考えています。

小さい頃はどんな子だったの？

小さい頃は負けず嫌いでした。幼稚園のころから自分がリレー選手に選ばれなかったことや、友達ができている逆上がりを自分はできなかったこと、楽器の演奏会で自分以外の子が腕前を認められ、指揮者に選ばれたことなど、様々なことによって非常に悔しい思いをしていたことを今でも覚えています。そんな悔しさをバネに努力を重ね、今までできなかったことをできるようにすることを小さい頃から続けており、この性格によって今でも成長を続けられているのだと感じています。小さい頃からの経験をひたすら深掘りされた。この負けず嫌いがどこから来ているのかという部分を一緒に考えるなど、質疑応答ではなく面談のような雰囲気で面接が進められたため、非常に話しやすかった。

カルチャーフィットと志望度の高さだと思う。カルチャーフィットに関しては今までの選考で見られていたため、最終面接では、どれほどspeee入社への覚悟があるのかを問われていると感じた。

フランクさもありつつ、緊張感のある面接であった。最初はフランクで、その後どんどん質問が鋭くなっていった。

将来はどういうことをしたいの？そのためにどんな知識や能力が必要になってくると思う？

将来は国境なき医師団のPMになりたいと考えている。発展途上国に行って苦しんでいる人々の命を救うのは小さい頃からの夢であり、小学生の時に見たビデオがきっかけである。家族や自身の死と向き合う子供たちを見て心が痛み、このように恵まれた環境で育ってきた私たちには、恵まれない人たちを救う義務があるのではということを感じた。
国境なき医師団のPMになるために必要な力は大きく分けて2つあると考えている。1つ目は、日本のビジネスで成果を残せる力であり、2つ目は、海外かつ危険な環境において成果を残すことのできる力である。1つ目に関しては、Speeeで働いていく中で力をつけていきたいと考えており、2つ目に関しては、体力づくりや語学力など、並行して取り組んでいきたいと考えている。

他の企業（当時同程度志望していた企業）とspeeeとの違いは？

社員の方々の「他社貢献に対する欲求の強さ」に違いがあると感じた。インターンの際には、3日間という長い間、メンターさんには沢山の時間を使っていただき、また沢山のフィードバックをしていただくなど一学生である私達の成長のために多くの労力を割いていただいた。また、多くの社員の方々と行った面談においても、私の不安や疑問を解消するに止まらず、自身成長の方向性を一緒に考えていただく時間を沢山取っていただいた。このようにspeeeの社員の方々は、一学生の私達に真摯に向き合い、また他者の成長を心から望んでくださるのだと実感した。このような社員の方々と共に働くことで、自身の成長速度が早まるのではないかと感じたため、現時点ではspeeeの志望度が高いと説明した。