【通信とロボットの未来】【22卒】ソフトバンクのエンジニアの本選考体験記 No.19207（非公開/非公開）（2021/12/22公開）

特別選考説明会

特別選考の説明と各職種の説明。事業内容などの紹介。

事前準備や注意したこと等は特にありません。雰囲気はフレンドリーな感じで質問なども快く回答していただけた。参加している学生は4人程度で、他の日程もいくつかあった。

早期選考を受けるためには参加必須。選考方法や各職種の募集状況などを細かく教えて頂けるので、応募の際に非常に助けになる。また、面接のアドバイス等ももらえるので役に立った。この説明会に選考要素はない。

WEBテストの参考書に目を通し、解法を確認した後実際にSPIを複数回受けて苦手分野を見つけ、もう一度参考書で確認した。

SPI：言語、非言語、性格

一般的なSPI

なし

あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。200字～/自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。（200字～）※ディープラーニングを用いたチャットボット・音声認識・画像認識プログラム、機械・ロボ・電子機器、NW環境、アプリ、サーバーなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。※数値的成果や、公開先、成果物を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。/微分積分、線型代数、統計・確率、テンソル解析などを研究で応用した経験があれば、どのような数式を用いて何を行ったかを具体的に記載してください。また、数学科や数理科学科などで数学を専攻した経験があれば、専攻内容を具体的に記載してください。（200字～）/これまで大会やコンテストでの受賞歴があれば、詳しく教えてください。その際、あなたが担った役割も併せて教えてください。※受賞種目や作品名を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数に上限がないので過去のESを参考にまとめた。技術系はスキルを中心に書く形だったので詳細に書いた。

インターネット上で過去に通過したESを複数読み、論理構成や傾向を参考に書いた。完成後、友人や先輩等に見てもらい添削をしてもらった。

なし

接続待機→入室→面接→終了・退室

一次面接ではあるが、技術面接と普通の面接の間ぐらいの感じだった。そのため、どの会社でもそうだが、自分が行っている研究は何を目的に何を行っているのかを分かりやすく説明できなければいけない。志望動機はしっかりと固める。

早期選考は1次面接から部長級と面接するとは知らず戸惑ったが、アイスブレイクをしていただけたり雑談ベースで面接をして下さったので、緊張せずに臨むことができた。和気藹々とした雰囲気でしたが、質問は的確だった。

なし

なし

研究や専攻が通信系ではないが、なぜネットワークエンジニアを志望しようと思ったのか。

研究で通信の重要さを痛感したことと、これから情報化社会が加速する中で重要だと考えたからです。研究については、研究で〇〇に関する〇〇を〇〇する研究を行っており、その研究の中で実際に〇〇に行く機会がありました。〇〇は山のふもとにあることが多く、通信環境が悪いので研究を行っているときに〇〇になったり、落雷で通信が止まったため実際に〇〇に行かなければいけないことがありました。その時に通信に関する勉強をしたのですが、すればするほど重要だと痛感しました。そのような経験から、これから様々な分野でIoT化が進んでいきますが、通信できないと何もできないので、通信、特にネットワーク系に興味を持ち志望いたしました。

研究においてコロナで困ったことはないか/どんなインターンシップに参加したか、何を学んだか、何か変化はあったか

研究室は毎日あるので対面で研究を行っていたので特に影響はありませんでしたが、〇〇は県外にあるのでコロナウイルスの影響で出張が難しくなり、その点は困っています。コロナ禍で大学に行けていない学生も多くいるので、恵まれているほうかもしれません。/参加したインターンシップはIT系の企業のエンジニア系・電機メーカーのIT系の部署・重工業のIT系職種など幅広く参加しました。一番印象に残ったのは〇〇のデータサイエンス部門のインターンシップです。データを分析するだけで終わるので、機械学習を使って分析をするだけではなく、さらにその先の開発までも行いたいため自分には合わないと感じました。やはり、ホームページの文字だけを読んでも得られるものは少ないので、インターンシップ等に積極的に参加することが大事だと学んだ。

接続待機→入室→面接→終了・退室

素直に自分の言葉で自分の考えを話すことが非常に重要。深堀の時に非常に厳しいことを言われるが、その通りだと思う部分は同意し、違った部分がある場合は意見を述べた点。

口調は非常にフレンドリーだが、雰囲気は一次面接より重い。最終面接だとその場で知ったので、最初の方は緊張であまり覚えていない。

なし

なし

ネットワークを通じてどの分野の発展に貢献したいか/それはどこに興味があるか、それはなぜか/普及させるためにはどうすれば良いか

ロボット分野です。/学科時にロボットの研究をしており、現在やっていることの次に興味があります。授業で病院に行き、HALでリハビリをする様子などを目にし、これからの世の中でもっと普及してほしいと思いました。/普及するには、一般にその技術が浸透し、コストを下げる必要があります。ですが、日本ではルンバなどお掃除ロボットを使用したり、便利な道具があっても掃除で手を抜いているとの考えが根強く、新しい技術に対して偏見なく興味を示す人が少ない。そのため、一般家庭の普及は障害が多いと考えています。そのため、工場などから積極的に導入し、危険な作業や単純作業をロボットを使ってすべて無人化するべきだと考えています。人口現状が進む日本において、労働力の問題も解決できると考えている。そして、工場等で人間と協業するロボットが増えれば、日常生活でも徐々に浸透するのではないかと考えている。

初対面の人たちのグループに入ったときにコミュニケーションで心掛けていることは何か（逆質問）/社会人や学生関係なくあらゆる人に負けない強みは何か。

社会人になると、初対面のグループにいきなり入り、お互いの強みを生かしながら短期で成果を上げなければいけないと言われたので、その時にコミュニケーションで心掛けていることは何かを逆質問で聞いた。逆質問に質問で返され、あなたが社会人や学生関係なくあらゆる人に負けない強みは何かを聞かれた。粘り強いことなど性格面のことを答えたが、年をとればとるほどは人間は経験が蓄積するので勝つことは難しいと言われた。例えば研究などは、その分野でだれもやっていないことであり、最先端であるので、そこに自信を持ち強みとしてアピールすることが大事だと言われた。社会人は様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、一緒に仕事をするので、自分にはこんな強みがあると発信することで覚えてもらえるし、適材適所で仕事を進められると説明された。