【未来を描く挑戦】【22卒】ダイキン工業の冬インターン体験記（理系/技術系）No.18405（宮崎大学大学院/女性）（2021/10/22公開）

社員の方からインターンシップに参加すると、早期選考に参加できると伺っていたため。また、1dayではありますが、オンライン工場見学や社員の方との座談会など内容が充実していたため参加することを決めました。

書類選考通過後は、グループディスカッションと個別面談が同じタイミングであるので、話す内容を整理して個別面談に備えました。また、ダイキンは空調機器の会社なのでホームページやニュースを見ることで技術動向を把握しました。

グループディスカッションの際に、将来の空調を考える、というテーマだったので新規性やチャレンジ精神が重視されていると感じた。

応募 → エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

本プログラムへの志望理由を教えてください。/ご自身の専攻テーマを記入してください。/研究テーマの概要を記入してください。/あなたの強み、特徴を教えてください。その強み・特徴を発揮したエピソードもあわせて教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

文字数があまり多くないので、簡潔かつ結論重視で書くことを心掛けました。また、研究内容の紹介では、テーマが空調と全く関係がないものだったので専門用語の使用を避けました。

インターネットでダイキンのインターン通過ESを複数読み、論理構成や流れを参考にしました。書く内容に関しては、他社の選考に通ったものを基に書きました。

企業のホームページ、就活会議、unistyle、ワンキャリア

事前懇談・接続テスト、グループディスカッション、個人面談、解散

アフターコロナの空調

柔軟なアイデアと論理的な根拠を述べられるかを見ていると感じた。また、頭の回転が速く論理的な人が多いため、時間内に意見をまとめることと議論が発散しないようにすることに気を付けた。

新規性と論理性のある根拠

なし

事前懇談・接続テスト、グループディスカッション、個人面談、解散

アイスブレイクから入り、ESに沿って質問された。1対1の面談を二回行ったのですが、両方とも和やかな雰囲気でこちらのいうことをよく聞いていただける雰囲気でした。

インターンを通して何を得たいのか、またそれを就職活動でどのように活かすのかを聞かれたので、インターンに参加する意義を自分なりに考えることが大事だと感じた。

研究内容について簡潔に説明してください。

私は、機械学習を用いた○○システムの開発とその小型化についての研究を行っています。近年、少子高齢化により〇〇農家は減少していますが、逆に〇〇は増加しており、業務の効率化を図ることで農家の負担を減らす必要があります。〇〇時の〇〇測定が非常に重労働であることから、人の労働負担を軽減し、正確に〇〇を測定することを目的とした計測システムの開発が必要です。私はその中でも特に、機械学習を用いて〇〇を推定する部分を研究しました。従来の装置は大型であったため手軽に計測できないことから、現在は装置の小型化を目指し、〇〇と〇〇を用いて手軽に〇〇推定が行えるようなシステムの開発を行っています。

あなたの強み、特徴を教えてください。その強み・特徴を発揮したエピソードもあわせて教えてください。

私は「企画力、行動力」に自信があります。自分の周りにはない新たな企画を立案し、すぐに行動を起こすことができます。大学主催の〇〇プログラムに最も力を入れて取り組んでおり、現在、代表として参加しています。現在は、大学の360°キャンパスマップを作成しています。今年はコロナウイルスの影響もあり、オープンキャンパスがwebでの開催になったことで受験生が実際の大学を見る機会がなくなったことからこの状況を解決したいと思い、〇〇大学の入試課と連携し、本企画を実行しています。現在も進行中の企画ですが、すでに5000人の方に見ていただいており、新聞などでも取り上げていただきました。

なし

なし

社員の方と座談会、オンライン工場見学

①会社概要紹介
②オンライン工場／研究拠点見学
③職種理解ワーク
④今後の案内

会社の概要や各職種の仕事内容、学生時代の研究内容と現在の仕事との関連性。

特になし

1日目にやったこと

人事の方が最初に全体に向けて会社の紹介をした。その後、画面共有の形でオンラインで工場見学をした。どの拠点で何が作られているのかという話がメインだった。その後は社員の方との座談会を通して質疑応答などを行った。

なし

ワークなどが特になかったため、フィードバックなどは特にないが、やりたいことを発信していると配属されることがあるという話を聞いた。そのため、行きたい部署がある場合積極的に言い続けることが大事。

1dayかつ三時間という短時間なこともあり、説明を受けて終わったので職業体験というよりは企業理解がメインだった。私は明確な志望職種が決まっていなかったため、各職種の方との交流の時具体的な質問ができなかったところが心残り。事前にある程度職種に対してのイメージを掴んでおけばよかった。

特にないが、ブレイクアウトルームに分かれて少人数で質疑応答するので他の学生の質問が参考になった。

空調分野において世界トップレベルなので、どのような姿勢で研究に取り組んでいるのか、アイデアはどのように形にしていくのかを聞くことができてよかった。環境分野の問題にも取り組むことで、地球のことを考えた新しい空調という次の世代の空調を知ることができた。

職種に対して具体的なイメージを持つために、自身がやりたいことと企業の事業内容を明確にしておくべきだった。

空調と全く関係ない自身の専攻や研究内容が、どのように開発に活かされるのかを知ることができたから。社員の方の一日の流れなどを聞いたが、自身が想像する技術職の仕事と一致していたため。また、ハッカソンイベントにも参加させていただいた際に、対面で社員の方と作業をしたのでギャップがないことが確認できたから。

以下の三点を考えた際に、ある程度の確率で内定がいただけるのではないかと思った。①インターンシップに参加すると早期選考に参加できると聞いていたため。②AI人材を募集しており、研究で扱っていたため。③ハッカソンイベントに参加した際に、ある程度の結果を残したため。

参加する前は職種や事業内容についてあまり理解できていなかったが、参加することで知ることができたため。また、学生時代の研究が考慮された配属になっていると感じたため、仮に内定を頂いた場合にギャップが少なそうだと感じたため。新しくできた研究拠点がきれいだった。

インターンシップへ参加することで、書類選考後に面接が一回の早期選考に呼ばれるため非常に有利。また、推薦書の有無でフローが変わることもないため拘束がない。インターンシップ経由の本選考だと役員面接からスタートできる。

社員や人事のフォロー等はないが、インターンシップに参加すると全員一律に面接一回の早期選考に呼ばれる。

IT企業かメーカーのIT系の部署で迷っていたため、IT企業ならSier系、メーカーは電機メーカーから重工系まで幅広くインターンシップに参加していた。重工系は情報系の人が少なかったため、働きにくそうだと感じたため電機メーカーを中心に見ていた。ダイキンは情報技術大学を設立するなどAI人材を育てる動きがあるので参加してみた。

大学で研究していたテーマと似た部署に配属された人は楽しそうだったが、違ってしまった人は非常に大変そうな顔をされていたので配属が非常に大事だと学んだ。大阪の企業らしく、自分の意見を持ち、発信していくとその領域に関わらせてもらえるらしいので、自分を持つことが求められていると感じた。また、ほとんど空調一本なので事業に興味がなくなった場合に転職をするしかなく、リスクが高いと考えるようになった。