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ソフトバンク株式会社 報酬UP

【未来を共に築く、感動の通信革命】【21卒】ソフトバンクのエンジニアの本選考体験記 No.8595(千葉大学大学院/男性)(2020/6/25公開)

ソフトバンク株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒ソフトバンク株式会社のレポート

公開日:2020年6月25日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 千葉大学大学院
インターン
  • ソフトバンク
内定先
入社予定
  • NTTデータ

選考フロー

企業研究

企業研究として最も役に立ったことはインターンへの参加であった。ソフトバンクのインターンは就労体験型という形でオフィスに入り実際の業務を体験させていただけるため、入社した際の仕事内容や雰囲気などを身をもって感じることができ、ソフトバンクにおける自分のキャリアを具体的にイメージすることができた。本選考の面接でもインターンでの経験を自分の志望動機や入社後やりたいことに絡めながら話すことでより説得力を増すことができたと感じている。また、もう少し面接の中身に着目するとソフトバンクでは「5つのバリュー」というものを会社のスローガンとして掲げており、そのスローガンを踏まえたうえで志望動機や自己PRについて説明できると、自分がソフトバンクに適した人材であるということを自然にアピールすることができると感じた。

志望動機

私は将来、実際にお客様に提供されるサービスに直接的に関われる仕事がしたいと考えています。私がインターンで配属された部署の業務は、お客様が快適にケータイを使えるような通信エリア環境を構築することでした。それは自分を含めた人々の普段の生活の中で当たり前に使われているモノを扱う仕事であり、自分が行った仕事による成果が人々の生活の中という自分にとっても身近なところで形になるため、とてもやりがいのある仕事だと思いました。また、社員の方々が普段のオフィスにおいて頻繁に相談し合っている姿や、部会や課会の中で頻繁にお互いの進捗報告に対して「こうしたほうがいいんじゃない」というような意見を出し合っていた様子から、全員でゴールに向かうという姿勢を感じることができ、自分自身このような環境で仕事がしたい、この人たちと一緒に働きたいと思えたため御社を志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。(200文字以内)

ES対策で行ったこと

就活サイトに上がっている過去のESを参考にしながら自分一人で形にした後に、友達や先輩に添削をお願いし修正を繰り返した。また、ソフトバンクはES選考にAIを活用しているという情報があったため、誤字には細心の注意を払った。

インターン

実施時期
2019年09月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテスト・SPIの問題集を購入し、WEBテストを受験する2日前から解き始め、その問題集を1周した。

WEBテストの内容・科目

SPIテストセンター(言語・非言語・性格テスト)

1次面接 通過

実施時期
2019年10月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の技術職
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問の内容としてはオーソドックスなものがほとんどであったため、まずは緊張しすぎずに相手と会話することを意識したことがプラスに働いたと思う。また志望動機や入社後やりたいことについては、インターンでの経験や学生生活における自らの経験に絡めることでより説得力を強めることができ、その点に関して面接官の方からもその場で褒められた。

面接の雰囲気

面接の最初に「緊張しなくて大丈夫ですからね。」と優しく声をかけていただき、とてもリラックスして面接に入ることができた。面接中も常に私の話に対して相槌を打ってくれ、とても話しやすい雰囲気を作ってくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターン参加前と後で印象が変わったところはありますか。

大きく二つありまして、エンジニアという仕事に対するイメージが変わったということと、もう一つは業務のスピード感に対するイメージが変わりました。インターン参加前は御社およびエンジニアという仕事自体に対するイメージとして、各々に当てられた業務を黙々と一人で進めていくというイメージを持っていました。しかし、インターンに参加してみて、社員の方々が普段のオフィスにおいて頻繁に相談し合っている姿や、部会や課会の中で頻繁にお互いの進捗報告に対して「こうしたほうがいいんじゃない」というような意見を出し合っていた様子から、「チームでの仕事」という捉え方をしていると感じました。またスピード感に関してはもともとソフトバンクさんという会社自体に対してスピード感があるというイメージを持っていたのですが、実際にインターンに参加してみて想像を超えるスピード感で業務を行っていることを体感しました。私自身もインターンの最終プレゼンの準備を進めながらも、配属部署の会議や他社とのミーティングといった業務も並行して経験させて頂いて、かなり慌ただしいスケジュールでスピード感がありました。

現在行っている研究内容を素人にも分かるように説明してください。

研究の概要としては、無線通信の中でも信号が伝搬する経路の特性を高精度に推定するという研究を行っています。無線通信では信号やデータを伝送する際に前もってその信号が伝搬する経路の特性を知っておく必要があります。その伝搬路の特性を推定するために送信アンテナと受信アンテナの両方で既知の信号を送信側から送ることで受信側でその既知信号がどう変化したかによって伝搬路の特性を知ることができます。この既知信号をパイロット信号と言います。そこで私が想定している環境は自分のいる通信環境以外にもう一つ隣にも通信環境があり、その二つの通信環境から同時にそのパイロット信号を受信してしまった場合にそれらを受信側で区別できなくなり、推定精度が劣化するという問題があります。その問題を解決することを目的とした研究を行っています。

最終面接 通過

実施時期
2019年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
20年目ぐらいの人事(部長クラス)
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

合格の連絡の際に面接におけるフィードバックを頂き、その中で特に「入社後やりたいことやキャリアプランが明確になっていた。」という評価をいただいた。他社の面接と比較してかなり雑談ベースで面接が進められるため、その中でも自分の志望度をうまく織り交ぜながら答えていけるかが重要であったと感じる。

面接の雰囲気

一次面接に比べると面接官の方に威厳があり緊張感があったが、基本は優しく話を聞いてくれるため、面接を進めていく中で徐々にリラックスすることができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

インターンに参加してみての感想を教えてください。

インターンに参加させていただいたことで自分のやりたいことが明確になりました。もともとインターン参加の面接の時点ではソリューションエンジニアを志望しており、その理由がお客様に対して直接的にサービスを提供できると考えていたからです。しかし、ネットワークエンジニアとしてインターンに参加し、業務を経験したことでネットワークエンジニアの仕事が人々の生活に直接的に関われる仕事であるということを実感することができました。そのことに加えてネットワークエンジニアは私が大学で行っている無線通信の研究を直接活かせる職種であり、無線通信そのものをサービスとして扱って人々の生活に直接的に関われるというのがこの部署の仕事であると知ったため、私がやりたいことはこれだなというふうに思えました。

もしソフトバンクに入社した場合、ネットワークエンジニアの仕事以外にやってみたいことはありますか。

VRの技術には興味があります。私自身サッカーが好きで毎週試合をケータイで観戦するのですが、たまにスタジアムで観戦するとケータイやテレビで観戦するよりも何倍も臨場感を感じ試合にのめりこんでしまいます。こういった経験からスタジアムでの観戦をVR技術を用いることで家でも出来たらと思いました。通信による最大の恩恵は、距離を超えられることだと思うので、時間やお金、もしくは身体的なハンディキャップがあることで実際にその場所に行けないといった人々も、臨場感のあるスポーツ観戦が楽しめるようになると考えています。また僕自身、実際にVR技術によるサッカーのリプレイ映像を見たことがあるのですが、その映像というのはカメラのない視点からの映像でその没入感に衝撃を受けました。この映像がもしライブ配信出来たらスポーツに熱狂する人はもっと増えると思いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を受諾するか拒否するかの意思決定をするまでの期間は3か月ほどいただけた。しかし、その受諾期限が他社の選考が始まる前であったため、実質就活を辞めて内定を受諾してもらいたいという考えがあると感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンに参加することを強く薦めたい。実際の業務を体験することでソフトバンクに限らず、「働く」ということへのイメージがかなり具体化させるため就活に向けては必ずプラスになると思う。また、インターンに参加することで早期選考を受けることができるため、その面でも参加する価値は大きいと感じた。実際に私自身も面接においてはインターンでの経験をもとに志望動機や入社後やりたいことなどを話していた。自分の経験に基づいている分、より説得力を強めることができたと感じている。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接では「人間性」と「会社にマッチしているか」という二点が重要視されていたと感じる。「人間性」に関しては面接をする中でしっかりと自分の言葉で答えられているか、用意してきたセリフをただ読み上げていないか、を判断するために予想できないような質問を何度かされた。「会社にマッチしているか」に関しては企業のHPにもソフトバンクバリューとして求める人物像が掲げられており、その能力が個人として備わっているかが重要視されていると感じた。どれだけ完成度の高い自己PRやガクチカを用意していっても、そのソフトバンクバリューとはかけ離れた内容であっては、自分を効果的にアピールすることができないと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接ではオーソドックスな質問が多く、しっかり準備していけば面接中に焦る場面はほとんどないと思うが、最終面接では雑談ベースで面接が進められるため、想定できない質問も何度かされドキッとする場面も少なくなかった。そのため、面接に向けて原稿を作りそれを丸暗記するという対策は得策ではないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者にむけて今後のキャリアを明確にするためのセミナーを開催してくださった。また内定者一人ひとりに対してサポート役として人事の方が一人つき、本社にて面談形式で入社後の働き方や福利厚生などについて説明を受けた。面談後もその人事の方とは個人的に連絡をとることができ、気になることがあった際に気軽に質問することができた。

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ソフトバンクの 会社情報

基本データ
会社名 ソフトバンク株式会社
フリガナ ソフトバンク
設立日 1986年12月
資本金 2043億900万円
従業員数 55,400人
売上高 6兆840億200万円
決算月 3月
代表者 宮川潤一
本社所在地 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号
平均年齢 41.3歳
平均給与 810万円
電話番号 03-6889-2000
URL https://www.softbank.jp
NOKIZAL ID: 2731058

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