- Q. 志望動機
- A.
株式会社NTTドコモの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社NTTドコモのレポート
公開日:2020年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
面接では特にドコモに入ってどういう夢を叶えたいのか、またそのためにどういう業務に携わりたいのかを入念に聞かれるため、その点を意識して企業研究を進めることが重要であると感じた。私の場合は叶えたい夢としてドコモの中心事業である無線通信を使ってどういう社会を作っていきたいのかを説明したが、その自分の実現したい社会とドコモの実際のビジネスがどう結びついているのかを説得力をもって説明するために具体的なビジネスを理解するよう努めた。それと同時に現場レベルで業務を理解するために自分の大学のOBに連絡をとり、直接お話をお聞きする機会をいただいた。OBの方にお話をお聞きすることで、自分の叶えたい夢が的外れではないか、またその夢の実現のために歩むべきキャリアプランが明確になるため、より面接に自信をもって挑むことができるようになった。
志望動機
私には実現したい夢があり、その夢とは通信を使って今まで以上に離れた人や物を強く繋ぐことで距離を感じない世界を実現することです。その世界の実現にはXRだったり8Kだったり、リアルに極力近い映像、高精細な映像をどこにいても常に送受信できるような無線通信の技術であったり、通信環境が必要になってくると思います。それを実現するために私は〇〇〇〇〇〇について研究をしている経験を活かしつつ、無線ネットワークの研究に携わることで、その夢を通信の側から実現していきたいと考えています。その中で御社を志望する理由としては、田舎においても都市部と同じだけの品質でネットワークを構築しようという姿勢があるため、その御社でならば僕の夢である距離を感じさせない世界の実現が可能であると考えました。また、多くの特許数をもち技術力が高い御社でならば、通信の技術革新を先導でき、より高い専門戦を身に着けることができると考え、御社を志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
学生時代にチャレンジしたエピソードを語ってください(成功・失敗問わず)(400文字以内)/ドコモで叶えたい夢を教えてください(300文字以内)
ES対策で行ったこと
就活会議に掲載されていたエントリーシートを参考にしながら、まずは形にした。その後、友達や先輩など複数人に添削をしてもらいその都度修正するということを繰り返した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテスト・SPIの問題集を購入し、WEBテストを受験する2、3日前から解き始め、その問題集を2周した。
WEBテストの内容・科目
WEBテスティング(言語・非言語・性格テスト)、TALテスト
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接の通過連絡の際に面接におけるフィードバックを頂き、その中で特に「ロジカルであった」という評価をいただいた。面接の中でガクチカを深堀される際も他社とは違って、「なぜそのような行動をとった?」、「なぜそのように考える?」といった自分自身の行動や考えの根拠をしっかり持っているかを問われる質問が多かったように感じる。
面接の雰囲気
面接の最初から常に笑顔で接してくださったため、とても話しやすい雰囲気であった。また、自分の話を常に頷きながら聞いてくださり、自分を理解してようとしてくれているということがとても伝わってきた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて頑張ったことについて教えてください。
アルバイト先のカラオケ店において売上向上に挑戦しました。その中で最初に考案した案が実行した結果失敗に終わってしまいました。そこで僕自身失敗した原因を考えたところ、問題の本質を捉えずに闇雲に案出しを行ってしまっていたというところにあると考え、その本質を捉えるために店舗の強みと現状を明確にしました。具体的には大学周辺で唯一のカラオケ店であるという強みを持つ一方で、隣駅の競合店に学生のお客様が流れてしまっているという現状がありました。そういった現状がある原因についても自分自身で分析し、その分析結果をメンバーに共有することで、複数の視点からその分析結果およびそれ以降の改善案について検討することを行いました。その結果僕たちは店舗が入っているビルの一階のところに自作した看板とスピーカーを設置し営業時間中に音楽を流すということを行い、また料金プランについては学生に需要のあるフリータイムプランを導入することで競合店に料金体系で対抗しながらアクセスの良さで勝つという案を考案し実行しました。その結果月の売上を〇〇万円アップさせることができました。
その取り組みの中で困難だったことはなんですか。またその困難をどのように乗り越えましたか。
最初に実行した案が失敗に終わった際にチームとしては諦めムードになり、次のアクションを起こそうとする人がいなくなってしまったため、その状況からメンバーを鼓舞することに苦労しました。その諦めムードを打開するためにまずは声をかけてみましたが、一度失敗してしまっていることもあってメンバーは完全に受け身になってしまっていました。そこでいったん自分が引き受けて、失敗した原因及び次の案出しの方向性を自分なりに考え、失敗から一歩進んだところからもう一度、メンバーに声をかけることにしました。結果としては、失敗を踏まえたうえで次の案出しの方向性を示したことで、メンバーにもう一度考えてみようと思わせることができ、また私が一人で行動し続けたことでその姿によって熱意を伝えることができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 20年目ぐらいの人事(部長クラス)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、特に「ドコモへの強い思い」が求められていると感じた。「ドコモに入って何がしたいのか」、「競合他社と比較してなぜドコモであるのか」をかなり深く聞かれたため、そこで自分なりのオリジナリティのある理由を持っていると差別化を図れると感じた。
面接の雰囲気
一次面接同様、お二人ともとても物腰の柔らかい方であったためとても話しやすい雰囲気であった。また、面接の最初にアイスブレイクとして「今日の午前中は何していた?」というような雑談から入ってくださったため、そこで緊張をほぐすことができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの夢を実現するうえでの現時点での課題は何だと思いますか。
通信容量の大容量化をさらに進めていく必要があると考えています。本当に距離を感じない世界を考えると、例えば遠隔会議などでは会議への参加者一人ひとりが自分自身のCGデータを仮想空間にアップロードし、お互いのCG映像を共有するためにそれらの自分以外の参加者の映像データをダウンロードするという作業が必要になると思います。そういったユースケースを想定したときにユーザー一人ひとりが行う通信は、現在のスマホで行われている通信とは比にならないほどの大容量通信になると考えられます。そのため、本当に距離を感じない世界を実現するためには通信の大容量化はどこまで行っても需要が尽きず、性能改善を進めていく必要があると考えます。
競合他社と比較してなぜドコモでなければならないのですか。
〇〇株式会社は実際に長期のインターンシップにも参加させていただき、新しい事業にどんどん挑戦しようという意識はとても感じたのですが、それをビジネスとしてしかとらえておらず、社会をより良くしていこうという意識がそこまで感じられなかったです。〇〇株式会社さんは会社説明会の際に社員の方のお話を伺う機会があったのですが、真面目だなと印象が強く、真面目すぎて何かを変えてやろうという意識が薄いと感じました。御社は強みの通信を基盤として多くの企業とパートナーとなることで、ビジネスとしてではなく、より良い社会を実現していこうという強い意志を感じました。具体的な例を挙げると、5Gサービスの提供開始にあわせて、パートナー企業と共同で22種類の企業向けのサービスを提案していたことからもその意思を感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
その時点での就活の状況は詳しく聞かれたが、まだ選考途中である企業に関しては引き続き納得がいくまで選考を進めてもらっても構わないと言ってくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
内定までの二回の面接を経て、ドコモという企業への理解度と志望度を特に見られているように感じた。そのため、企業研究はここまでかというぐらいにやるべきであると思う。具体的に私が企業研究としてやったことは、①HPや会社説明会、企業の展示会などでドコモについての理解を深める。②OB訪問で自分自身がドコモでやりたいこが的外れなことでないかを確認する。ということを行った。①に関してはドコモが現在どういった事業に力を入れていて、どのような社会をつくることを目指しているかを自分なりに理解し、そこから自分の夢との接点を見つけ出す。②に関しては具体的に先輩社員に現場レベルでのお話を聞きながら自分の理解や考えを伝えることで、自分の志望動機やキャリアプランをより具体的なものにできるよう心掛けた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ロジカルに物事を考えられる人が求められていると感じた。ほかの企業と比較したときに質問の傾向として、ロジカルシンキングを問う質問が多かったように感じる。面接官の方が私の話を聞く中で単純に疑問に思ったことなどをテンポよく聞いてくるため、そういった何気ない質問に対しても一貫性と根拠をもって答えることが必要であると感じた。何気ない質問をその場で思いついたそれっぽい答えで返しているとおそらく面接官の方はそこから穴を見つけて突っ込んでくるのだろうと思う。よって自己分析の時点で何度も深堀を繰り返すことが一番の対策になると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接が最大の関門になると感じた。私の周りや就活サイトの情報から、2回ある面接のうち一次面接は足切りという位置づけであったように感じた。実際に面接では深堀質問もそこまで厳しくはなかった。一方で最終面接では一つの話題に対してかなり深堀質問をされたため、そこでがっつり選考するという印象を受けた。
内定後、社員や人事からのフォロー
私が最終的に他社と迷っているということに対して、人事の方から公平な目線でのアドバイスを頂き、意思決定のサポートをしていただいた。
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NTTドコモの 会社情報
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
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フリガナ | エヌティティドコモ |
設立日 | 1991年8月 |
資本金 | 9496億7950万円 |
従業員数 | 7,767人 ※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在) |
売上高 | 4兆5845億5200万円 ※2017年3月期 |
代表者 | 吉澤 和弘 |
本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 872万円 |
電話番号 | 03-5156-1111 |
URL | https://www.docomo.ne.jp/ |
採用URL | https://information.nttdocomo-fresh.jp/ |