16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
設問1 森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。(800)
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A.
ダンスサークルの公演総括を務めた事で多くの人を巻き込みながら事業を進める方法を学びました。 この公演は幹部代になって最初のイベントであり、慣れない運営の仕事に同期達は不安を抱えていました。そこで運営の中心から各係への迅速かつ正確な情報伝達、指示出しが重要だと考えました。その為に、現在取り組むべき事柄とその優先順位を把握し、手元に届く大量の情報を整理する事を心がけました。また複数部署の協力が必要な仕事は、スタッフを招集し、こちらから連携を仰ぐ事で皆を繋ぐパイプ役を務めました。 さらに、約100名の部員が関わる練習環境の改善にも注力しました。前年度までは数人で担っていた練習場所確保の仕事をこちらで一旦預かり、改めて全体に仕事を振り分ける管理方法を新たに取り入れました。これにより、一部の人にかかっていた負担を軽減させる事に成功したと同時に仕事を協力する事で、皆に練習環境が整う重要性を再考してもらうようにしました。 このような取り組みが評価され、部員、運営スタッフとの良好な関係構築に成功しました。したがって運営上のトラブルが起こった際には周りからの協力を得ながら問題解決に当たる事が出来ました。 公演に向けての、全練習の日程、場所の管理を行っていましたが、ある日の練習場所施設が確保されていない事が判明し、このままだと全部員100名が関わる貴重な練習機会を中止せざるを得ませんでした。しかしミス発覚後すぐ、実際に練習施設を予約する渉外係や、施設費を支払う会計とやり取りをし、彼らに代わりの練習場所確保へ動いてもらいました。こちらの管理ミスが原因であった為、より一層誠意を持ち、現状説明や仕事依頼する際の言葉選びにも留意しました。その結果、関係者も迅速に対応してくれた為、大きな混乱なくその後の練習も行えました。 この経験を活かし、貴社に入社した際は多くの人を連携させながら指導力を発揮する事ができます。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。(300) 設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
2−1 留学先の米国において、人種、民族の違いから生まれる差別や偏見、それらが反映されている社会的制度を勉強する中で、自分の世界観や視野を広げる事ができました。留学当初は異なる言語の壁や人種の違いから、自分が部外者であるように思われて悩みました.しかし実際に授業時に現地生徒達が直面している人種に関するリアルな話聞いていく中で、多くの人がアイデンティーに悩みながらも、自分を受け入れ、どんな自分で生きていくかの選択を行っていると知りました。そこで私も自分の日本人としての感覚を大事にしようと考えました。そして言語的不利や肌の色の違いから生まれる就労待遇の不平等をテーマとしたエッセイに取り組みました。 2−2 飲食店アルバイトでは1時間平均150人の来客者を捌きつつ、多様なお客様への対応力を習得しました。店舗が駅構内に位置している為、早朝から深夜まで利用者は非常に多く、最初はただ目の前の仕事をこなす事に必死でした。しかし季節、曜日、時間帯に応じて大きく変化する客層が今何を求めているか分析し、仕事の効率性を高めました。出勤前で忙しい社会人には接客のスピードを重視し、給料日後の夜間は積極的に酒類のおかわりを勧め、休日に多い初来店者にはメニューの説明を丁寧に行う等取り組みました。この経験を活かし、貴社に入社した際は、スピード感を持ちつつ、状況変化に対応する事が出来ると考えます。 続きを読む
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Q.
設問3 当社を志望する理由を教えてください。(400)
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A.
個人の考え方や生き方が尊重されている貴社で、自分の考えを形にしたいと考えました。どんな人にも意見を求め、各々が主体となって事業を進めていく事を推進している環境に魅力を感じました。サークルでの公演総括の経験は、多くの人を取りまとめながら事業をマネジメントするやりがいを感じる事ができたと同時に、周りの人の手助けや自分のやり方を受け入れてくれる環境の有り難みも感じました。そうした周囲の人のおかげで、自分の力を信じ、新たな練習場所管理方法を取り入れる等のチャレンジを行う事が出来ました。また留学経験からは、自分の感覚を大切にする事を学びました。したがって、私には周囲の協力を得ながら指揮力を発揮する力、そして自分の考えを持ち、それを突き詰めていく力があると考えます。そこで私が貴社に入社した際は、それらの力を活かし、主体的に意見を発信し、チャレンジする中でビジネスチャンスをもたらす事ができると考えます。 続きを読む
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Q.
職住近接、都市と自然の共生を具現化したヒルズの原点である 「アークヒルズ」 および400名を超える 権利者と17年の歳月をかけた国内最大規模の都市再開発事業であり、東京に新たな文化都心を生み出した 「六本木ヒルズ」について、感想や意見をお聞かせください。
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A.
アークヒルズは周囲に公園も多く、マルシェや蚤の市のイベントの開催など、日本のオフィス街のイメージへ挑戦した街であると感じました。ただ平日の昼間に訪れた際は、オフィス街としてのクールな一面が目立つと同時に、娯楽の要素が少なく、休日に足を運ぼうとは思わなかった為、若者や観光客向けのイベントを開催してみると、より親しみやすい街になるかもしれないと感じました。 六本木ヒルズの中でも特に魅力的であると感じるところは、森美術館です。森美術館は、なかなか展示やアートに足を運ぶ事の少なかった私達の世代に、芸術の素晴らしさや楽しさを気づかせるという、文化発信の重要な役割を果たしていると感じます。また六本木通りのバス停で外国人にバスの行き先を聞かれた経験から、テナントや看板の外国語対応がますます求められると考えます。 続きを読む