【地域経済を支える縁】【17卒】 日本政策金融公庫 総合職の通過ES(エントリーシート) No.10089（宮城大学/女性）（2016/9/8公開）

私は貴公庫で、宮城の地域経済を発展させたいと考え志望しました。貴公庫の三つの事業は、それぞれ地域経済に密着していて地域に根差した業務ができます。民間金融機関が取り扱いづらい小企業への融資を無担保で行ったり、震災など緊急事態に備えたセーフティネット機能を用いてサポートしていることに魅力を感じました。 続きを読む

私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことはボランティア活動です。私は仮設住宅に訪問するボランティアをしていました。活動を始めた時は、話を続けようと頭がいっぱいになり心を開いてくれない方が多かったです。またスタッフの方に「自分より相手の話を聞くことに集中して」と言われ、自分本位だったと実感しました。それからは相手が何を考え、どんなことを伝えたいのかよく考えるよう心がけました。そうすることで信頼関係が生まれ、よく話し掛けられるようになりました。私はこの活動を通し、相手を思いやる大切さを学びました。 続きを読む

私は貴公庫の国民生活事業ならば、生まれ育った宮城の地域経済の発展の力になれると考え志望しました。日本企業数の大半を占めて、地域経済の基盤となる小企業を支援することは地域活性化に繋がります。民間金融機関では難しい小企業の融資を、無担保で行っている国民生活事業に魅力を感じました。「相手を思いやり行動できる」私の強みで、小企業の方々のニーズに応えた融資を通して、地域経済の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む

私は、母が営む飲食店でアルバイトをしています。私がこのお店で働いている中で感じたことは、「地域に住む方々とのつながりが多いこと」です。母のお店の規模は小さく、メニューも多くはありません。しかし、近くに勤務していて週に何度も来てくれるお客様や、毎年ある時期になると足を運んでくださるお客様もいます。顔馴染のお客様と近所で偶然会うという経験も何度かあり、地域の方と交流することが多くなりました。地域に根差す小企業のサポートは、その小企業とつながりのある方々の生活のサポートにも役立てると考えています。 続きを読む