【感謝を身近に感じる仕事】【18卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.4866（青山学院大学/男性）（2018/2/9公開）

　まず三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行の三大メガバンクのそれぞれの強み、特徴を説明できるようにした。そして銀行の選考で王道な質問といわれる、「なぜ金融か」「なぜ銀行か」「三井住友銀行か」という質問に自分のエピソードを交えながら、また、自分の強みをアピールしながら話せるようにする。さらには「なぜ信託銀行ではないのか」「なぜ地方銀行ではないのか」など同じ業界の企業と比べてそれでも三井住友銀行が良い理由をはっきりと答えられるようにする。仮に銀行員になれて、そのあと三井住友銀行で何かしたいかという将来のことも明確に説明できるとなおさら良い。有益だった情報源はパンフレットを見ましたが、やはり何度も色んな種類の説明会に参加し、そこでもらう資料や行員の方の話を参考にするのが一番良い。

　「社会の血液」と呼ばれるお金を通して、人間力で勝負出来る金融業界を志望致します。私には「人を支えたい」という想いがあります。大好きなサッカーでは自分の存在が不可欠であると仲間に評価され、嬉しい気持ちとやりがいを感じました。この経験から、感謝を身近に感じられる仕事がしたいと考えています。
貴行は、幅広い業務に携わりながら、お客様に寄り添い、ニーズに合わせた解決策を提供出来ます。多数の説明会や座談会を通して、自分の仕事について生き生きと語る方が多い印象を受けました。さらに少数精鋭のため、行員１人当たりの収益率の高さから１人１人の与えられる役割が大きいとお聞きしました。若手でも活躍できる環境が整っているため、責任ある仕事に挑戦し続けることで自分が最も成長できる環境であると考えました。また、人を大切にしている点に加えて、行員のマグマのような仕事に対する熱い思いに惹かれたため、強く志望致します。

他に内定をもらっている企業があるか聞かれ、あると答えたら、内定のある企業を辞退して、就活を辞めるか、問いだされた。

金融業界を志望するなら、とことん細かく、そしてどんなに掘り下げられても答えられるようにすることが大切である。また、なぜ金融か、なぜ銀行かなどの志望理由系の質問にはただ答えるのではなく、自分の強みとその裏付けとなるエピソードを交えて説明できるようにすること。相手に自分のことを説明する時は分かりやすく、だらだらと話さない、自分の中でキーワードを作り端的に伝える。あとは独自のイベントを何度も開いてくれるので、逆質問を積極的にする。

やはり熱意だと思います。本気で三井住友銀行に入りたいのか。掘り下げた質問をしていると、相手もプロなので本当の熱意というものがばれてしまいます。そこでどれだけ自信を持って、自分のことを話せるか、志望理由を伝えられるか、そこの違いだと思います。

何度も独自の選考を行ってくるので、めげずに何よりもその選考を優先するべきです。通過すればするほど、濃い内容の選考に案内されます。緊張感も強くなっていきますが、自信を持って話せば大丈夫です。あとは元気よく頑張ってください。

TOEICの勉強の案内、年齢の近い上司や同期との懇親会を開催してくれた。