16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・電通のキャッチコピー (20字)
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A.
日本のファンタジスタ 続きを読む
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Q.
・現在のあなたを形成している人生の三大エピソード(400字)
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A.
中学でバスケットボール部、高校でハンドボール部に所属しチームで目標に向かって力を合わせる楽しさを知った。 大学一年生になって始めたテレビ局のバイトは、失敗したら放送事故につながる責任の重いバイトであった。始めた当初は失敗し叱られても反骨精神で自分のやり方を貫いていたが、先輩に「オリジナリティを出すのは実力がついてからにしろ。新人のうちはなんでも吸収することが大切だ」と言われ、素直でいる姿勢の大切さを学んだ。 大学二年生の春休みにインドへ一人旅をした。家族連れがショッピングをしている店の前で、片手のないおじいさんが座り込み地面に何度もキスをして、それを見世物にお金をもらっていた。私はそれを見て「世界の貧困をなくさなければ」といった大きなことは思わなかったが、ただ目の前の困っている人を知らんぷりするのは嫌で、お金を渡した。この「見て見ぬふりをしない」というのは私の人生の行動の指針となっている。 続きを読む
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Q.
・あなた自身が課題に立ち向かって答えを作ったエピソード(400字)
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A.
地域研究を主とするゼミで三年次に築地市場について学び、展示会という形で発表した。 私は写真チームの統括を務めたが、ただ写真で築地を紹介するだけではつまらないと考えた。 そこで80年前の築地市場が出来た当初の写真集を探しだし、その写真と同じ場所で写真を撮ることで、時代の変遷を写真を通して実感してもらおうと思った。 昔の写真を頼りに場所の検討をつけて、その周辺で年配の方に写真を見せ、正確な位置の確認をしていった。 しかし60枚に及ぶ写真撮影は難航した。そもそも80年前とは景観が全く変わってしまっている場所が多かったので、場所を把握するのが難しく、ひどいときには半日かけて一枚撮れるのがやっとという時もあった。 三ヶ月間ほぼ毎日築地に通いつめなんとか全ての写真を撮り終えることが出来た。 完成された私たち写真チームの展示物は高く評価され、展示会全体としても朝日新聞に記事を書いていただけた。 続きを読む
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Q.
・誰もが知っている物語のその後のストーリーを考えてください。タイトル(20字)
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A.
リベンジ裸の王様 続きを読む
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Q.
・ストーリー(800字)
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A.
新しい服が大好きな王様は商人に「馬鹿には見えない服を繕います」と騙されて裸で街を歩き、国のみんなの笑いものとなってしまいました。王様はそれに懲りてから自慢することはもちろん、服自体に興味が持てなくなってしまいました。むしろ服を恨むようになって、お城に引きこもって裸で過ごすようになりました。 ある日の午後、そのことを知らない新人の給仕係となった女性が、王様の部屋に昼食を届けに来ました。「王様、昼食の時間で・・・あっ!申し訳ありません!」裸でストレッチをしている王様を見てびっくり。王様は給仕係の反応を見て考えました。「そうか、裸を見られるのも恥ずかしいけど、裸を見た方も恥ずかしいんじゃ」王様はニヤリと微笑みました。「国民にも恥ずかしい気持ちを味わわせてやる」 それから国では、奇妙な事件が起こり始めました。夜道で急にコートを脱ぎ捨て裸になり、こう叫ぶ男が現れたのです。「馬鹿はお前か!?それとも私か!?」 国中は大混乱。もちろん犯人は王様。国民がパニックになっている姿を見てほくそ笑みます。 夜な夜な城を抜け出し、コートを脱ぎ捨てる日々。ある晩小さな男の子が夜道を歩いているのを見つけました。「ふふふ。こんな遅くに一人で歩くなんて危ない。夜道の危険さを教えてあげよう」 ススス、と男の子に近づき服を脱ぎ捨てお決まりのセリフを叫びました。「馬鹿はお前か!?それとも私か!?」 「イヤー!恥ずかしい!」男の子の想像通りの反応に大満足の王様。しかし男の子はこう続けました。「恥ずかしい。大の大人がこんなことをしていることが恥ずかしい」 この言葉に王様は凍りつきました。そうか、今までみんなが言っていた恥ずかしいは、わしのことを恥ずかしがっていたのじゃ。」 これ以降露出狂が出没することはなくなりました。人を恥ずかしめようとする行為自体が恥ずかしいと気づいた王様は、それからは慎ましく生きるようになりました。 続きを読む
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Q.
・学生時代に力を入れたことを具体的に(250字)
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A.
アイドルから学生の芸人まで出演するイベントの舞台監督をしたことだ。例年黒地の板を張り合わせただけの、様々な企画に対応はできるが地味な舞台セットを作っていた。インパクトのあるものを作りたかったが、周りから「企画の雰囲気が壊れてしまう」と反対にあった。そこで例年の黒地の舞台の上からブラックライトインクで絵を描き、暗転したときにだけ絵が浮かび上がる舞台セットを提案した。模型を作り再現し説得を試みたら反対していた人達も納得し協力してくれた。本番当日、絵が浮かび上がったと同時に沸いた歓声は忘れられない。 続きを読む
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Q.
・電通の志望動機(250字)
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A.
私は祭りで人を興奮させたい。大学二年生の時にインドへバックパッカーの旅に出て、ホーリー祭という色のついた粉をぶつけ合う祭りに参加した。この祭りは普段の身分制度を無視して暴れるエネルギッシュな祭りだ。日本にはない迫力に大きな衝撃を受けた。これは身分という制約から解き放たれたからこそ生まれたパワフルさであったと感じた。私はそんな「制約を解き放つ祭り」を提供して人々を興奮させたい。世界最大の文化祭である「世界万博」や世界最大の体育祭である「オリンピック」を手掛ける貴社ならそれが出来ると考え志望する。 続きを読む