【22卒】ブリヂストンの研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12300（慶應義塾大学/女性）（2021/5/18公開）

大学主催のセミナー

人事の方と大学のOBの方が来て，基本的な情報やOBの方のお話を聞ける．

最後に質疑応答があるので気になる点は質問できる．事前準備などは特に何もしなかった．自分の大学の先輩なので，大学の専攻との関連性などが聞けた．

参加自由

職種別社員座談会

研究や実習を行う際にいつも心掛けていることは何ですか．

マイページから提出

webで入力

自分の研究内容や力を入れて取り組んだこと，心がけていることなどに一貫性を持たせた．

技術系の場合，研究内容の概要書を提出する必要がある．その資料を基に面接を行うので，面接時に自分が説明しやすいように内容，レイアウトなどを工夫した．

なし

何度も解いたことのある形式であったので特に何もしなかった

SPI言語非言語適性検査

SPI

なし

マイページに届いたリンクから接続

志望理由はほとんど聞かれなかったので，自分が頑張ってきたことや研究に関する発表が良かったのだと思う．

最初にオンライン面接には慣れたかなどの質問があり，場を和ませてくれた．人事の方も技術の方も優しそうな雰囲気だった．

なし

なし

研究室に入るまでの学生時代はどんな感じだったか，簡単に教えてください．

私は自立した大人になりたいと考えて過ごしていました．自立といってもいろんな場面があると思いますが，生活面においては一人暮らしを始めたことで，両親に頼らず自分で自分の生活を管理する能力を身に着けたり，経済的な面では奨学金をいただきながら，自分の生活に関してはアルバイトを行うことで自力で賄っていけるよう努力してきました．また，学術面については，自分が何をどのように学びたいかを重視して，履修科目を考え，積極的に学ぶ姿勢を意識してきました．
これに対し，なぜ自立したいと考えるようになったか，との質問があった．
きっかけは，私が進学したい大学が地元から離れていたことです．一人上京して進学することに対して，自分が自立することが両親に対しての安心材料であり，感謝のしるしだと考えたからです．

なぜこの研究テーマを選んだのか教えてください．

私がこのテーマを選択した理由は，研究背景と研究の進め方の二点があります．まず，この研究の研究背景は医療分野への貢献です．理工学部に所属する自分が，研究によって医学へ貢献できる点に魅力を感じたため，希望しました．そして二点目の研究の進め方についてです．私の研究テーマで用いている測定法は，ある程度測定法が確立されており，自分の測定対象に合わせて改良を行う必要があること，さらに測定を行うだけでなく，測定結果から考察を行うことでさらなる知見を得られることに面白さを感じ選択しました．ほかの研究テーマでは，測定方法そのものを開発するテーマもありましたが，測定法の改良も行いつつ，考察によりさらに研究を進めていける点が魅力だと感じました．

マイページに届いたリンクから接続

今回も志望動機についてはほとんど聞かれなかった．しかし，一次と比較して研究内容についてより深く聞かれたので，質問に対して端的に答えた．

一次の時と同様，オンラインでの面接には慣れたかなど聞かれた．接続した直後に向こう側の音声が聞こえないトラブルがあったが，迅速に対応していただいた．

なし

なし

海外研修行ったアメリカで感じた苦労とそれに対する対応

英語力向上を目的として海外研修に参加したため，やはり最初は自分の英語力の低さによってコミュニケーションに苦労しました．特に現地の方は発音に特徴があったり，しゃべるスピードも速かったりと，慣れるまでは聞き取るのにとても苦労しました．このような場合には，臆することなく聞き返すことで，もう一度言ってもらえたり，わかりやすく言い換えてくれたりしたので，だんだんとコミュニケーションが円滑にとれるようになりました．
ほかに苦労した点はありますか？との追加質問があった．
ほかには，グループディスカッションやディベートの際に自分の意見を伝えるときにも最初は苦労しました．英語でどのように言えばよいのか，すぐには思い浮かばない場面が多くありました．しかし，まずは簡単な英語やキーワードだけでも伝えていくことで，徐々に伝え方や英語を習得できました．

海外に一人で行った理由は？？

私が一人で海外へ行った目的は，英語がほとんど通じない国で現地の人とうまくコミュニケーションを取りながら楽しめるのか，自分を試してみたいと思ったからです．実際に言ってみると，本当に英語が話せる人が全くおらず，どのようにコミュニケーションを取ればいいのか迷いました．しかし，日本から持って行ったガイドマップや現地の言葉を書いたノートなどをうまく活用し，最終的にはボディーランゲージを駆使して，なんとか意思の疎通を図ることができました．そして，おすすめのケーキ屋さんに訪れたり，現地の民族衣装を着て街を散策したり，とても満喫することができました．一人で海外へ行くことに反対されることもありましたが，大学生の間に行ってよかったと思っています．