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【成長と貢献、未来への挑戦】【20卒】大和証券の総合職の本選考体験記 No.6635(慶應義塾大学/男性)(2019/6/25公開)

大和証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒大和証券株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • データX
  • 農林中央金庫
  • 双日
  • アクセンチュア
  • 野村アセットマネジメント
  • 日本IBM
  • 東京海上日動火災保険
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社
内定先
  • データX
  • 大和証券
  • PwCアドバイザリー合同会社
  • NTTデータ
  • ベイカレント
  • 三菱商事
  • デロイトトーマツ合同会社
  • 住友商事
入社予定
  • 三菱商事

選考フロー

企業研究

企業研究で行なったことは
・座談会への参加
・先輩方の内定事例を就活サイトで検索
・質問会への参加
・パンフレットを読み込む
以上4点です。
座談会への参加は、面接で伝えるための志望動機の言語化に役立ちました。先輩社員の就活生時代の志望動機から参考になる部分を盗みました。同じく就活サイトでも志望動機で参考になる部分が無いか調べました。
質問会では、リテール営業について自分の持っているイメージと実際の業務に差異が無いかを知ることを意識しました。実際には差異があって面接の際にも具体的な業務イメージについて聞かれたので、良い機会となりました。
パンフレットについては具体的なキャリアプランを想像するために役立ちました。

志望動機

・「企業のポテンシャルを最大限発揮させる」ことに対して、社会人として身を投じたい
・自分の成長が直接的に顧客への貢献につながる仕事がしたい
と考え、証券業界を志望しています。その中でも貴社を選ぶ理由は、金融のプロになるための環境が整備されているからです。新人がプロになるまでの会社の後押しは業界1だと考えました。また、セミナーでお話を伺った社員から、業務に対する熱意を感じ、同じ場所で働きたいと感じました。総合コースを選択する理由は、リテール営業を通じて、未熟な私が金融のプロとして活躍するための人間力と金融知識を磨くことができると考えたからです。その後はインベストメント・バンキング業務を通じて、上記で掲げた社会人としての目標を実現させたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生生活(これまで)で最も力を入れた事、もしくは入れている事と、その理由をご記入下さい。
(学業以外の事でも構いません)200字以内

当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入下さい。
300字以内

証券営業という仕事の醍醐味、やりがいや難しさをどのようにお考えですか?
ご記入下さい。300字以内

ES対策で行ったこと

自己分析を通して、ESに自分の強みが反映されることを意識しました。他社で提出したESを転用・改善してブラッシュアップしていきました。

筆記試験 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

玉手箱の筆記バージョンの選考であった。他社の玉手箱形式の試験での対策、玉手箱の参考書を2周行なって対策をした。

筆記試験の内容・科目

非言語20分、言語20分の試験であった。玉手箱方式であり、他社のウェブテストを何度か受けることで対策が可能。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年05月

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生4 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部5年目、部長クラス社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

・逆質問で証券業界に関する深い知識が必要な質問をすることで、関心の高さを示すこと
・志望動機をなぜ大和証券かというところまで論理的に説明すること
が評価につながったと感じています。

面接の雰囲気

質問会と称した選考であった。この質問会で評価がつけられて本選考に進めるかどうかが決まる。評価が高ければ選考をスキップできる。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください。

私は、不動産仲介営業で月間売り上げ100万円を目指して頑張りました。
なぜ、そのようなことを始めたかというと自分のアイデンティティが何かわからなくなり、実績を残すことで自分に自信をつけたいと思ったからです。
達成のために2点工夫しました。
1点目は成約率の高い顧客のみを案内するということです。改善前は最初から成約の見込みが無い顧客を案内してしまっており、限られた時間が無駄になっていました。しかし、引っ越し希望日が近い顧客から案内することで成約率が格段に上がりました。
2点目は顧客が他社に流れてしまわないように自分のことを好きになってもらうようにしたことです。具体的には雑談を接客の半分以上で占めて、案内を盛り上げることに尽くしました。

逆質問 ・証券営業は地方によって違いがあるのか ・ネット証券の台頭に対する対応

・証券営業は地方によって違いがあるのか
違いはあります。私は地方の支店と都会の支店で働いたことがあります。地方の人は高齢で保守的な人が多く、人気のある銘柄も変動の激しく無い債券が好まれる傾向にありました。一部漁師町の気性の荒い人が多い地域ではアクティブの銘柄も売れる傾向があると思います。
一方の都会では若くして経営者になられている方も多いです。そのような方は将来の資産形成に向けてアクティブ、パッシブ両方ともバランスよく買われる傾向があります。
・ネット証券の台頭に対する対応
ネット証券はそもそも株式に対して知識がある人が手を出す傾向にあります。我々の役目は知識のない人に対して適切な商品を紹介して役立つことにあると思っています。投資に対するリテラシーがない日本ではますます需要が高くなっていく仕事であるため、意義があります。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生4 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
専務取締役、常務取締役
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

具体的なキャリアプランを志望動機と一致させて、本当にやりたいんだと思わせることが評価につながったと感じています。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気で面接が進んだ。アイスブレイクは一切なく、選考が進みました。しかし、リクルーター面談で高評価を得ていたことから、内定が前提の面接と聞いていてリラックスして挑むことができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ証券か、なぜ大和証券か

私は証券業界を志望している理由は、2点あります。
自分の成長がそのまま顧客への貢献につながる仕事
将来的に企業の成長を支える仕事がしたい
という考えがあるからです。
前者に関しては私が不動産営業に取り組み、必要な知識、接客術を磨いていく中で顧客への貢献を実感し、それが自分のモチベーションとなっていたからです。それに近い仕事ができるのが証券業界であると考えます。
後者に関しては、自分の周囲て起業をしている人が多く、そのような人を尊敬し、応援したいという気持ちでいるからです。ポテンシャルの高い企業の上場を支援することで自分の社会人としてのキャリアを進めていきたいです。
大和証券である理由は人に惹かれたからです。私は座談会を通じて御社の就活生の話を真剣に聞いてくださる人柄に惹かれました。一緒に働きたい人たちだと率直に思いました。

具体的なキャリアプランを教えてください。

私はまず、リテール営業として新規顧客の開拓、商品の販売で実績を残した後に、投資銀行部門への異動を希望して、ポテンシャルある企業の上場を知識面からサポートしていくことに貢献したいと考えています。
私は大学でファイナンスを専攻している訳では無いため、まだまだ金融業界で働くには知識が足りていません。それを埋め合わせるためにもまずは、リテール営業で基本的な知識を身につけて、修行を重ねていきたいと考えています。
その後は、投資銀行部門においてIPO支援業務に従事し、日本のポテンシャルある企業の上場を支える仕事がしたいと考えています。リテール営業で力がつくと考えている人間力、ファイナンス知識の土台があれば投資銀行部門でもやっていける力がつくと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接の後、人事面談にて内定の通知がなされた。就活をやめるように指示があったが、全ての選考が終わっていないこともあり、最後まで受けさせてくださいとお願いした結果、受け入れてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

大きく評価を分けるポイントは、筆記試験、質問会であったと思う。
筆記試験に関しては、成績が良いと、質問会でも良い先入観を持って接していただけることが多いように感じた。
質問会は実質選考であり、高評価を得ると本選考では最終面接のみになるということもある。また、質問会での評価は本選考でも引き継がれているため、油断をせずに質の高い質問を用意していく必要があります。質問力と清潔感と愛想の良さをアピールするとよいと思われます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定がでる人は
・清潔感があり
・志望動機も大和証券の理由までを自身の経験を通して語ることができているかどうか
・用意された座談会質問会に全て参加すること
違っていたと思います。
私が特に内定をもらえたと感じる要因は、志望動機とそれに絡めたキャリアプランを具体的に語ることができたからだと思っています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

本選考にたどり着くまでの質問会で落とされてしまったケースを何人か見たため、質問会で気をぬくことは厳禁である。基本的に企業の人に場を設けてもらう機会は選考だと考えて、志望動機、学生時代頑張ったこと、自分の強みなどを用意した上で望むべきです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、他社の内定と迷っていることを告げると、現場社員との面談を設けていただくことができた。

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大和証券の 会社情報

基本データ
会社名 大和証券株式会社
フリガナ ダイワショウケン
設立日 1999年4月
資本金 1000億円
従業員数 5,194人
売上高 4073億3700万円
代表者 荻野明彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
平均年齢 39.1歳
平均給与 1092万2000円
電話番号 03-5555-2111
URL https://www.daiwa.jp/
採用URL https://www.daiwa-grp-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130230

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