【ITで社会課題に挑む】【22卒】 日本アイ・ビー・エムデジタルサービス アプリケーション・スペシャリストの通過ES(エントリーシート) No.64466（熊本大学/男性）（2021/10/25公開）

貴社の志望動機は、「貴社のデジタル事業部にて、顧客のDX推進と新たなビジネス共創」を実現したい為である。 背景には、１年間の英国留学がある。現地では、キャッシュレス化が約7割と非常に進んでおり、支払いが円滑で便利であった。そこで、社会インフラの重要性を感じ、生活の根幹を支えられる業界で働きたいと強く感じた。 その想いを軸に、貴社のインターンに参加し、チャットボット開発に携わり、またWebサイト制作に半年間注力した。そこで、あらゆる社会課題に対し、柔軟かつ迅速に対応できるのはITだと確信した。 とりわけ貴社は、大手金融機関のアウトソーシング案件を軸とし、金融システムに強みを有する。さらに、世界レベルで展開しているIBMの技術力の高さとブランド力を誇り、ビジネス環境に応じた企業革新を迅速に遂行し、さらなる市場開拓に向け注力する。さらに、全社員がITエンジニアという点で、成長できる環境が醸成されている。 そこで私は、ITスペシャリスト職を志望する。理由は、「ITのプロとして、顧客のデジタル変革の推進」に貢献したい為だ。日本のITの現状として、IT人材不足や、急時代的な基幹システムへの依存、DX化の遅れなど問題が多くある。そこで、グローバルで最先端のITソリューションを提供するIBMの強みを持つ貴社で、ITスペシャリストを目指したい。自身の留学・IT経験を活かし、先述した課題の解決に尽力したい。 続きを読む

イギリスのリーズで行った、4ヶ月間の「バンドメンバーとの路上ライブ」の経験だ。 当時、日本文化紹介の「桜フェス」のボランティア活動に注力する中、開催資金調達の改善・認知度の向上に寄与したいと考え、自分を含む4名で活動を行った。 しかし当初は、楽器のタイミングのズレや、モチベーション面から、バンド演奏に苦労した。また、２、３名程度しか集客出来なかった。そこで以下2点に注力。 １チーム力向上 チーム内では、音楽経験に富む人には演奏アドバイス、機材に精通する人にはアンプや楽器の音響設定を依頼する、等の役割分担をした。さらに、PV制作とパブや学生寮でのライブを提案・実行し、様々な挑戦をする事で、メンバーのモチベーション向上に尽力した。 ２ 認知度の向上 集客に関しては、認知度の低さが原因と仮定した。そこで中心街で、週末の13〜15時の時間帯に固定して、演奏を継続的に行った。また、リーズは学生都市だった為、YouTubeとFBを活用したSNS広報に注力した。 そして、ある週末にカフェの前で演奏した際、2時間で約50名の観客が集まり、40ポンドの収益を達成。この経験から、遂行力とチーム結束力を習得した。 続きを読む

私は、「周りを巻き込み、新たな価値を創造する」人間である。12か国22名の友人と協業し、コロナ対策の動画を制作した経験から言及できる。コロナ禍において、大学や留学に行けずに、辛い状況にいる友人が多くいた。そこで、明るい話題提供かつ感染症予防に貢献したいとの想いで、嵐さんの「手洗いダンス」動画カバーを世界中の友人に発案した。しかし当初は、周囲から中々協力を得れなかった。そこで以下2点に注力し、再度協力を募った。 １オンライン英会話の開催 「TakeではなくGiveが必要」と考えた際、周りには英語の学習機会を失った友人が多かった。そこで、イギリスの友人を講師として迎え、Zoomでのオンライン英会話を開催した。各回4、５名の友人が参加し、英会話終了後に活動趣旨を説明し、興味を示した友人に声を掛けた。 ２参加ハードルを下げる 実際に私や友人が踊る動画を見せ、また１人当たりのパート時間を数秒程度に大幅に短縮した。 綿密なやり取りの末、作品が完成。YouTubeに投稿後1週間で、1,000回再生を記録した。また、この経験を通じ、人との繋がりの創造やモチベーション向上に貢献できた。 続きを読む