17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 鹿児島大学大学院 | 男性
-
Q.
1. あなたが「これだけは誰にも負けない(勝負・能力・品質・志向・熱意・努力など)」と自信を持って言えることを教えてください。(全角700文字以内)
-
A.
物事を最後までやり抜く力は誰にも負けないと自負しています。 自分の力量では困難な問題に直面したときでも、この力を活かし、最大限の努力を行い、結果の向上に努めてきました。学部3年次、研究室に配属して間もなく修士2年生の先輩の代わりに海外論文投稿を行いました。 論文中のある実験を任されたのですが、初めて研究に携わった私にとっては、研究内容の理解さえも、困難な作業でした。2週間の間、先輩が過去3年間で積み上げた3本の論文と週1回のゼミ資料を何度も徹夜し、読み続け、実験のプログラムを書き続けました。その結果、任された実験の結果を出すことが出来ました。 しかし、先輩が取り組んでいた実験では思うような結果が出ていませんでした。さらに先輩は就職、教授は出張のため研究室を離れたため、その実験を含めた残りの論文執筆作業を1人ですることになってしまいました。作業量は激増し、何度も心が折れそうになりました。しかし、「自分がやらなければ、先輩の研究が無駄になってしまう」と自分を奮い立たせ、作業を続けました。研究室全員のPCを借り、プログラムを徹夜で動かし、先輩の実験を行いました。論文の執筆では、日本語で文章を考え、英語に翻訳し、先輩にメールでチェックしてもらい続けました。これら作業を続けた結果、締め切りの1時間前に論文が完成し、投稿をすることが出来ました。 当初は予想していなかった、“論文投稿全体の作業をやり抜いた経験”から、物事を最後までやり抜く力は誰にも負けないと考えています。仕事においても、困難なときこそ、自身の”物事を最後までやり抜く力”を活かし、乗り越え、会社に貢献したいと思います。 続きを読む
-
Q.
2. 富士ゼロックスは「ドキュメントとコミュニケーション」を軸として、お客様の経営課題解決に貢献する企業へ更に進化しようとしています。あなたは富士ゼロックスに入社して、10年後どのような会社にしていきたいですか?(全角600文字以内)
-
A.
“人の「知」を形にする”手助けが出来る会社にしていきたいと考えます。 貴社は「紙の情報を複写する」ビジネスを経て、現在は効率的に価値創造するためのコミュニケーションを支援する、ソリューション&サービスのビジネスを行っています。私はこのビジネスを”すでにあるものを最適化するビジネスである”と捉えました。 そのため、貴社を10年後は”今はないものを具現化し、最適化する、またはその手助けをするビジネス”が出来る会社にしていきたいと考えます。例えば、「頭の中には考えがあるが、いざアウトプットしようとすると出来ない場合において、単語や簡単な図を入力するだけ、頭の中の考えをわかりやすいように視覚化し、アウトプットしやすくなるサービス」や、「プレゼン資料を作る際でも、相手に伝えたい内容を簡単に入力するだけで、伝えたいことが最大限伝わるプレゼン資料を作成するサービス」を考えています。 伝えたいことが伝わらず失敗した経験は誰にでもあると思います。それが会社であった場合は、利益損失に繋がります。“人の「知」を形にする”手助けを行い、自分のアイデアを最大限相手に伝えることが出来れば、上記のような利益損失機会の減少、また会議等でのコミュニケーションも最大限行うことが出来、それは会社の発展にも繋がると考えます。 そのため、私は貴社を“人の「知」を形にする”手助けが出来る会社にしていきたいと考えます。 続きを読む