16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
①誰にも負けないことと、それを発揮したエピソード(700字以内)
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A.
私の「誰にも負けないこと」は、【順応性】です。私は元来好奇心が旺盛で、数々のチャレンジをするとともに、様々なコミュニティに属して幅広い人間関係を築いてきました。そこで生きてきたのが私の【順応性】です。人との距離を推し量る能力はもちろん、その場でのルールやセオリーを瞬時に把握する能力もすべてこの【順応性】という言葉に集約しています。ここでその【順応性】を発揮したエピソードとして、所属していた舞台演出サークルでの経験を記します。私は大学入学時には映像制作に興味があったため、当初はサークル内の広報部にのみ所属していました。しかし、実際に活動を見ているとどの部署も魅力的に見えてくるもので、掛け持ちという形で全部署に参加、特に音響部に注力しました。同期よりも1年遅れて音響部に参加した私は、知識の面でも、人間関係の構築という面でも、決して小さくない後れを取っていました。そこで私は、知識の面を補いながら人間関係を手早く構築することの両面を目的として、舞台演出に用いる機材の設営「仕込み」と呼ばれるものに連日参加しました。そこで機材の基本的な知識を学ぶとともに、現場でのルールを理解、共に仕事をこなす中で先輩や同期のキャラクターを把握しました。また、皆あまり参加したがらない「仕込み」に数多く参加したことで部署内での信頼も勝ち得たという実感があります。以上に挙げましたように、自身の好奇心を活かすための【順応性】が私の強みであり、この点においては誰にも負けることはありません。また、この能力は社会に出ても【お客様理解】【潜在ニーズの発掘】などに役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
富士ゼロックスをどのような会社にしたいか(600字以内)
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A.
私は貴社を「どんなモノ・コトでも提案・提供できる会社」にしたいと考えています。あくまで「ドキュメントとコミュニケーション」に軸を置いていることは承知していますが、それによって得た市場を利用しない手はないというのが私の考えです。「システムとハードを一体にして提供できるのが強み」と、IT企業は口を揃えて語ります。そこで、御社の元来の強みであるドキュメント事業に付随してクラウドなどのシステムも提供するというのが「ドキュメント」から「コミュニケーション」にまで事業領域を拡大した意図であると認識しています。しかし、ここで言う「コミュニケーション」は「ドキュメント」に関連したものであると思います。そこで私は、「ドキュメントとコミュニケーション」に限らず、10年後にはIT企業として世の中に認知されるほど、御社の事業領域を拡大したいと考えています。提案できるモノ・コトのラインナップが増えれば増えるほど、ソリューション営業としての働き方は多様化することと思います。既存の顧客に対する提案内容の多様化に留まらず、新たな市場に参入し、その切り口から既存の事業での顧客獲得にもつながることでしょう。以上の観点から、私は御社の事業領域を拡大し、「どんなモノ・コトでも提案・提供できる会社」にしたいと考えています。 続きを読む